京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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ともに 〜 つながろう 創り上げよう 〜

今年度初めてのクラブ活動

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 今日の6時間目に今年度初めてのクラブ活動がありました。主な活動内容は,自己紹介をしたり,クラブ部長,副部長を決めたり,1年間の活動計画を立てたりしました。残り時間があれば,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,個人でできる活動をしました。

1年生を迎える会

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 今日の2校時に1年生を迎える会がありました。昨年度同様,各教室で1年生の自己紹介ビデオを観ました。自分の名前や好きなあそび,好きな食べ物などを大きな声で紹介していました。2年生以上は,1年生のビデオを観て,拍手をしたり,笑顔になったりしていました。1年生は,自分たちの自己紹介を観て恥ずかしそうにしたり,うれしそうにしたりしていました。これからも,1年生と一緒に遊んだり,紫明小学校のことを教えたりし,仲の良い学校にしていってほしいです。

図書のはなし 憲法のはなしは難しい!?

 憲法のはなしは難しい!
 普段使わないような言葉がいっっぱい並んでいて,全部読むなんて絶対無理‼
 だから,憲法の話も正直面白くない…。
 でも,大切な話らしいから,理解はしたいんだけどなぁ。

 という方,是非この本を手にとってみてください。
 この『あたらしい憲法のはなし』は,日本国憲法が発布されて10カ月後(わずか10カ月!ということにも驚きますが…)に,文部省から中学生向けに発行されたものです。憲法の内容を分かりやすく解説していて,なんと憲法の話なのにスラスラと読めてしまいます。
 そして,何より熱量がすごいです。二度と悲惨な戦争はしない。これからの日本をあなた方中学生も含めみんなでつくっていきましょう。という決意と意気込みがビンビン伝わってきます。その伝わってくるものから,憲法の大切さを感じられます。
 中学生向けではありますが,社会科で憲法についても学ぶ6年生くらいなら,読めるのではないかなと思います。

 憲法月間の今月,イチ押しの図書です。
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人権の掲示板 あなたの幸せは何ですか?

 親は,子どもの幸せを願って子育てをし,
 先生は,子ども達の幸せを願って教育をする。

 では,子どもがどうなれば「幸せ」と言えるのでしょう?
 
 20年ほど前までは,高校,大学に入って,いい企業に就職して,家庭をもって…みたいな分かりやすい「幸せ」に向かって,みんな足並みそろえて進めばOKという価値観でした。
 けれど,十人十色。同じレールでは,全員が同じように幸せになれるわけではないということが分かってきました。何に向かい,どんな道を,どのように歩みたいのか,自分で考え行動していくことが,「幸せ」になるためには必要だという理解が広がってきています。

 憲法第13条には,「幸福追求の権利」が述べられています。憲法が保障するのは,「幸福追求の権利」であって,「幸福そのもの」ではないのです。なぜなら,幸福の中身は人それぞれ違うからです。

 社会や大人が敷いたレールを歩むのは簡単ですが,本当の「幸せ」は,自分が本当に大切にしたいことを見つけ,どのように大切にしていくのか,自分で考え行動した先に見えてくるものなのです。

 大人は子どもを心配して,ついつい子どもの前にレールを用意したくなってしまいますが,子ども自身にレールを作らせてみましょう。たとえそれがいびつでも,目的地と違う方向であっても,自分で作るということが重要なのです。
 子どもが主体性をもって生きていくことができるようにするために。
 大人の役割は,その主体性を忍耐強く育てることと,その主体性を守れる社会を作っていくことではないでしょうか。
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憲法月間朝会

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 今日の1時間目に憲法月間朝会を行いました。Zoom配信で校長先生の話を聞きました。日本国憲法は,日本でみんなが幸せに生活できるようにきめた約束で,憲法で私たちのくらしは守られていることや,学校でも,約束やきまりを守り,みんなが気持ちよくすごせるようにしていってほしいという話がありました。どのクラスも最後まで静かに話を聞いていました。

図書のはなし キャベツぼうし

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 新じゃが,新玉ねぎ,春キャベツ…
 春野菜が美味しい季節ですね!

 大きな春キャベツの外葉を剥いたとき,捨てずに子どもの頭にあててみると,

 「“ゆうこのキャベツぼうし”みたい!」

 山脇百合子さん作・絵(福音館書店)の絵本です。
 キャベツぼうしをかぶったゆうこが,出会う動物たちにも一枚一枚あげて,みんなでおそろいのキャベツぼうしをかぶります。

 読書経験や学習経験を,実体験に結び付けること。
 何気ない日々の中にそんな機会が実はたくさん溢れています。
 その経験と体験の結びつきが,子どもの学びを深めていくのです。

 子どもが日々経験したり,思いを巡らせたりしていることにアンテナを張り,いろんな体験と結び付けてあげたいですね。

5月の個人懇談会を中止します

 新型コロナウイルス感染防止のため,5月10日(月)〜14日(金)に予定していました個人懇談会を中止します。
 どうぞご了承くださいますようお願いいたします。
 4月26日付でプリントを各ご家庭に配布します。

参観・懇談会(1年・2年・3年)

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 今日は,昨日に引き続き,1年,2年,3年の参観・懇談会がありました。1年生は,小学校に入学して初めての参観でしたが,最後までがんばって学習していました。2年生,3年生は,落ち着いて学習に取り組んでいる様子が見られました。保護者の皆様には,コロナウイルス感染拡大防止のためのご協力をいただき,ありがとうございました。

参観(さくら・ひまわり・4年,5年,6年)・懇談会

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 今日は,今年度初めての参観・懇談会でした。子どもたちは,少し緊張しながらも,最後まで集中して学習に取り組んでいました。保護者の皆様には,コロナウイルス感染拡大防止のためのご協力をいただき,ありがとうございました。明日は,1年,2年,3年の参観・懇談会です。

人権のはなし “性”へのタブー視

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「知らない」ことは,時に自分を無防備にしてしまいます。
「知らない」ことは,気づかぬ間に他人を傷つけてしまうことがあります。


“性”は,その人のいのち,心と密に結びついている大切なものなのに,
「恥ずかしいこと」「口に出しにくいこと」として,タブー視されています。

けれど,本当に“タブー視”するべきものなのでしょうか。

性加害者への聞き取りから,狙いやすい子どもの特徴の1つが,
「性の知識のない子」と分かっています。
子どもを性被害から守るために,性教育はとても大切なのです。

まずは大人が“性へのタブー視”をせず,
子どもが,「何を聞いてもいいんだ,怒られないんだ」
という安心感をもって“性”の話ができる環境にしていきましょう!
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