京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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ともに 〜 つながろう 創り上げよう 〜

部活動開講式

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 今日の中間休みに部活動開講式を行いました。まずは,校長先生のお話を聞き,その後,それぞれの部活動に分かれ,自己紹介をしたり,活動内容や持ち物の確認をしたりしました。緊急事態宣言が解除され,待ちに待っていた部活動が来週から始まります。子どもたちには,目標をもって取り組んでいってほしいです。そして,教育ボランティアの皆様には,今年度もお世話になります。よろしくお願いいたします。

なかよしグループ顔合わせ

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 今日の3校時,今年度初めてのなかよしグループ顔合わせがありました。グループのリーダーが1年生を迎えに行き,各教室に集まりました。まずは,自己紹介をしたり,なかよしグループのめあてとやくそくを決めたりしました。その後は,7月から始まる「すいすいなかよし遊び」の計画を立てました。初めてのなかよしグループでの活動に緊張していた1年生ですが,6年生が優しく声をかけ,笑顔が見られるようになりました。来月の「すいすいなかよし遊び」が楽しみですね。

児童会集会

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 今日の5時間目,今年度初めての児童会集会がありました。今年度は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,全校児童で集まることはせず,各教室で事前に撮影した映像を見ました。各委員会からは,活動内容や気をつけてほしいこと,クイズなどを発信しました。これからも,紫明小学校をよりよくするために活動をしていってほしいです。

4・5年自転車免許教室

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 今日は,4・5年自転車免許教室がありました。北警察署の方や交通安全推進委員会の方々にお世話になりました。自転車の安全な乗り方についてお話を聞いた後,コースを確認し,練習走行をしました。最後に実技テストをしましたが,みんな真剣な様子で教えていただいたことを思い出しながら取り組んでいました。朝早くから暑い中,お世話になりました北警察署の方,交通安全推進委員会の方々,ありがとうございました。

救命救急講習をしました。

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 今年度,水泳学習が行われるかどうかはまだ決定していませんが,その時に備え,教職員で救命救急講習をしました。例年は,北消防署の方に来ていただき,講習をしていましたが,今年度は,緊急事態宣言中のため,校内のみで行いました。まずは,「緊急時の対応マニュアル〜小学校における水泳指導中の事故に備えて〜」を視聴し,次に心肺蘇生法の確認をしました。最後にグループで役割を決め,実際に心肺蘇生法を演習し,意見交流,振り返りをしました。事故があってはならないのですが,緊急の場合は,教職員皆で落ち着いて対応できるよう確認しました。

GIGA端末を使って

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 今日の午前中,GIGA支援チームの方にお越しいただきGIGA端末を使って学習をしました。今回は,1年生,2年生,3年生の学習に入って支援をしていただきました。1年生は,「コンピューターとなかよくなろう」の学習で自分でログインしたり,タッチペンを使って絵を描いたりしました。2年生は,生活科のワークシートを使い,思考ツールに分類していきました。3年生は国語科「夏のくらし」の学習で夏のイメージに合うものを思い浮かべ,絵に表しました。子どもたちは,意欲的に学習に取り組んでいました。

人権と性のはなし 温かい学校,そして社会

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 大人が子どもに話をするとき,相手の気持ちを考えるよう促す場面がよくある。

「言われた人の気持ちを考えてごらん。」
「された人は,どんな気持ちになるかな。」

 いろんな人と共に過ごす社会生活の中で,互いを大切にするために,その視点はとても大切だ。

 特に自分がマジョリティ(多数派・主流派)の場合は,その視点を大事にしながら,マイノリティ(少数派)の思いを受け止めたい。

 例えば,自分は体と心の性が一致している”シスジェンダー”だとする。
この社会では,マジョリティの立場である。
けれど,想像してみよう。
もしそれが,マイノリティの立場だったとしたら…。

「体は男で,心まで男なの!?変なの。」
「心が女なら,体は男であるべきでしょ!」
「体と心の性が同じなんて,なんか気持ち悪い…」

 自分をシスジェンダーだと認識している人が,こんな風に言われると”違和感”は無いだろうか。

(自分にとっては,それが当たり前のことなのに…)
(だからと言って,自分の思っている性と違う性を振る舞うなんて嫌だな…)

 こんな風に感じるのではないだろうか。

 話を現実にもどす。
 たとえ話ではなく,現実に性的マイノリティの人々は,日々そんな違和感やストレスにさらされている。
いや,違和感なんてものではない。
 ありのままの自分を,周りの人や親しくしている人,大好きな家族に受け入れてもらえない。それどころか,否定までされたらどうだろうか。
 
 性的マイノリティの人々の話では,子どもの時から自分の性に違和感を抱いくことも多いそうだ。
 そんな風に感じる子どもも,言うまでもなく一人の大切にされるべき人間だ。
まして,社会的に弱い立場の子どもが,容赦なく否定され,その結果自分でも自身を否定するようなことは決してあってはならないし,子ども達がそんなことで悲しい思いを絶対にしてほしくない。

 学校は,どんな子どもも,安心して楽しく過ごせる温かい場所でありたいと思う。

図書のはなし “待つ”ということ

 「待つ」

と聞くと,思いうかべるのは,良いイメージですか?
それとも,あまりよいイメージではないですか?


 この絵本のページをめくると,光溢れる世界でこどもたちが何かを待つ日常の一場面が現れます。
 その光は,まるでこどもたちの心を表すかのように,希望で満ちて見えます。


 もしかすると大人は,「待つ」というと,我慢やイライラすることを連想するかもしれません。
 けれど,子どもにとって「待つ」ことは,何か“楽しみ”を待ち遠しく思う気持ちの方が大きいような気がします。

 「時間に追われて…」
 「効率よく…」
ということばかりにとらわれず,子ども達のようにゆったりと待つ余裕があると,見えてくる風景が変わるかもしれません。


 荒井良二さんの絵本『こどもたちはまっている』 でした。
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