最新更新日:2024/05/17 | |
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ともに生きる(4)
学習の最後に,質問や感想を伝える時間をとっていただきました。子どもたちは「点字を覚えるのにどのくらいかかりましたか。」「音の出ない信号で,もし目が不自由な方に出会ったら声をかけたいです。」など,お二人のお話を聞いたり,誘導体験をしたりしたことから自分の思いをしっかりと伝えていました。最後は,城野さんのオカリナと櫻田さんのピアノで「さんぽ」の演奏を聴いた後,お二人の演奏に合わせて子どもたちも一緒に歌いました。本当にたくさんのことを教えていただきました。城野さん,櫻田さん,北区社会福祉協議会の皆さん,紫明福祉協議会の皆さん,本当にありがとうございました。
ともに生きる(3)
次は,誘導体験をしました。最初に,良い例と悪い例を見せていただいて,なぜそれがよくないのかを考えました。子どもたちは本当によく見ていて,「段差があることを早く知らせないからこわいと思う」など,たくさん発表していました。誘導をする前に,いきなり腕を出すのではなく,あいさつの意味で手の甲と甲を合わせること,「段差があります」「左に曲がります」など,相手のことを考えてしっかりと伝えていました。
ともに生きる(2)
城田さんと櫻田さんに来ていただき,視覚障碍について,趣味,日常生活のこと,外出時のことなどたくさんお話を聞かせていただきました。また,普段使っている道具も見せていただきました。子どもたちは,櫻田さんの点字の打つスピードや上手な編み物を見てびっくりしていました。城野さんは運動がお好きで,サウンドテーブルテニス(卓球)のことを教えていただきました。日常生活を工夫して楽しんでおられることを知りました。
ともに生きる(1)
今日は,視覚障碍理解学習があります。学習の前に,「見えないこと」のイメージを持つため,アイマスクをつけてお金を判別してみました。みんな,手の感触を頼りに考えていました。
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