京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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ともに 〜 つながろう 創り上げよう 〜

緊急事態宣言中の放課後の校庭解放を中止します

 日頃より本校教育にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。
 緊急事態宣言の中で2学期が始まりました。学校では感染拡大防止に向けての取組を徹底しながら教育活動を進めてまいります。
 その一つとして,明日(26日)から緊急事態宣言が明けるまでの期間,放課後の校庭解放を中止させていただきます。子どもの遊び場を確保したい思いもありますが,残暑が厳しいことも加え,学校で密になりやすい場を少なくし,子ども達をリスクからできるだけ遠ざけたいと考えています。
 本日,子たちを通じてお渡ししている「感染拡大防止等に向けたご家庭での取組の徹底について」もお読みください。ご協力をお願いするばかりで申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。

図書のはなし 「おこだでませんように」

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 少し前の話になりますが,みなさんは,七夕の日に何を願いましたか。
子ども達の短冊を見ると,
「絵がじょうずになりますように。」
「しょうぼうしになれますように。」
可愛らしい願い事が,たくさんあります。

 さて,この絵本の1年生の「ぼく」の願い事は?


 発達障害心理学の研究者である赤木和重氏は,「子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ」(日本評論社,2021年)で,こう述べています。

『私たちは,知らず知らずのうちに「子育て,かくあるべし」という硬直した正しさにとらわれ,縛られ,息苦しくなっているように感じます。その“ノロイ”ゆえに,子どもを追いつめ,そして,親自身も追い詰められている印象を受けます。』

 「〜ねばならない」「〜あるべき」という“must思考”から,「できることから」という“can思考”にシフトすることで,“ノロイ”が少し解かれるかもしれません。

「こんな我が子もまた可愛い!」
と思って,そして,
「こんな自分もまぁいいかな。」
なんて思いながら,少し力を抜くことも大切ですね。


「おこだでませんように」
くすのきしげのり 作
石井聖岳 絵
小学館,2008年

職員作業をしました!

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 今日の午前中,教職員みんなで職員作業をしました。運動場のラインを打ち直したり,学校園の草ぬきをしたりし,とてもきれいになりました。雨が強くなってからは,体育館の倉庫,運動場の体育倉庫の掃除・整頓をしました。夏休みの間に,学校をきれいにして,2学期始業式の日,紫明小学校の子どもたちみんなに会えるのを楽しみに待っています。

教職員研修会

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 学校閉鎖日明けの本日,午前にはスクールカウンセラーを中心に校内で教育相談研修会を行いました。グループに分かれワークをしました。共感的理解の大切さについて学び,2学期からの実践につなげていきたいです。また,午後からは,加茂川中学校,上賀茂小学校,紫竹小学校,元町小学校,紫明小学校で小中合同夏季研修会を行いました。例年,行っているのですが,昨年度からはリモートで研修会をしています。今年度は,助産師・看護師である講師の方から「肯定的,科学的,多様性を尊重する性教育」についてお話を聞きました。性教育は人権教育であるということ,自分のからだが大切であることをこれからも子どもたちに伝えていきたいです。
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