京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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学校教育目標 「自ら考え、判断し、共に生きる子どもの育成」 〜新たなことにチャレンジし、自主性をもって行動する未来の創り手を育てる教育の創造〜

第3回校内授業研究会

 6月25日(木)5校時に第3回校内授業研究会を2年ろ組で行いました。単元は「しちくはっけん大はっけん」 〜はるからなつ〜 で,20時間扱いの大きな単元です。研究授業で予定されている時間は指導計画の18時間目で「むかう」の学習段階10時間目になります。
 本時の目標は「『しちくたんけんたい!』でみつけたことを友だちと伝え合うことで,自分の調べたことと比べて同じことや違うことを考え,町のよさに気づくことができる。」です。
 子どもたちは「しちくたんけんたい」で調べたことや分かったことを友達に紹介します。今回は児童机を教室内に円形に配置し,二人組のぺアが向き合い,「話す側」「聞く側」の役割を明確にして意見交流を行いました。「聞くポイント」は「はじめて知ったこと」「びっくりしたこと」「自分が調べたこととおなじこと違うこと」の3つに気をつけることです。時間は5分間です。子どもたちは話す相手が変わると話し方も変えて,工夫していきました。 
 そして,友達から紹介してもらったことをきいて思ったこと感じたこと考えたことを発表し全体で意見を交流し合いました。最後に今日の学習を振り返って「しちくのいいところカード」に記入します。
 授業後の研究協議では,2つの分科会に分かれ,発表の時のペープサートやチラシ,模型などの効果や自分と友達の意見を比べることが有効であったかなどについて,協議が進められました。
 指導助言の京都市教育委員会カリキュラム開発支援センター専門主事斎田賢一先生からは,生活科における目標・内容・単元構想や指導計画等,教科書・指導計画の改訂を踏まえて基本的なことを教えていただきました。そして授業の様子を振り返り一人一人の子どもたちの学びの様子を具体的に示していただき,プレゼン資料を活用され,本校の取組の方向性や内容に即した丁寧な指導助言をいただきました。


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第2回校内授業研究会

 6月18日(木)第5校時4年生い組で,今年度第2回目の校内研究授業を行いました。
 教科は社会科,単元は「住みよいくらしをささえる『使った水のゆくえ』」の後半4時間目の学習です。
 本時の目標は「わたしたちが使った後の汚れた水が,水環境保全センターでどのように処理されるのかについて,自分のめあてをもって調べることができる。」です。
 子どもたちは「特に調べたいこと」についてグループで話し合います。そして,その調べたいことを,担任が事前に撮影した水環境保全センターの映像資料を視聴して,追究していきます。メモを取りながら真剣にみていました。
 そして,水環境保全センターで働いてる人のコメントを視聴して,使った水を流す時に気をつけることについても知りました。
 最後に,この時間の学習のまとめをし,感想をノートに書きました。
 授業後の研究協議では,2つの分科会に分かれ,学習問題の内容や提示の仕方,資料として示した映像資料の内容,話し合いの題材と場面,調べる学習活動について等,様々な観点からの意見が出て協議が進められました。
 指導助言の京都市教育委員会総合教育センター指導主事 林 正和先生からは,社会科における目標・内容・単元構想や指導計画等,基本的なことをふまえ,27年度からの京都市スタンダードに示されている「学習のめあてとまとめ」についてや,学習問題の設定や表現の仕方,また資料の種類や提示の仕方,そして学習のまとめに必要な条件等,多岐に渡って丁寧な助言をいただきました。


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平成27年度 校内研究の取組について

1.研究主題
   主体的に「ひと」や「社会」と関わり,自分の考えを適切に表現する子の育成
      〜生活単元・生活科・社会科の学習を通して〜

 (1)主題設定の理由
   ◎主体的に「ひと」や「社会」と関わり
     →自ら進んで身近な社会や社会的事象・社会問題に関わろうとする
   ◎自分の考えを適切に表現する
     →めあてに即した考えを書く
     →自分の考えを分かりやすく伝え,友だちの考えを取り入れて再考する
   このような力を育むことが,主体的な学びに繋がっていくと考えた。

2.研究教科・領域
   ○生活科(低学年)
   ○社会科(中・高学年)
   ○生活単元学習(育成学級)

3.研究の進め方
 (1)授業研究について
    授業研究の充実をめざし,社会科・生活科・生活単元学習の授業研究を各学年ブロックごとに進める。また,生活科部・社会科部・総合育成支援教育部とい連携し研究主題の達成をめざした授業研究を進める。
    授業研究にあたっては,言語活動の重視による思考能力・判断力・表現力を高める視点から「話し合い活動」「書く活動」を積極的に取り入れた研究を進める。
 (2)研究体制
   ○研究委員会 1年 岸 2年 吉田 3年 吉岡 4年 小早川 5年         平野 6年 伏見 たいよう学級 佐藤 教務 教頭 校長 生活科部
      社会科部 総合育成支援教育部

          低学年ブロック(1年・2年・育成学級担任)
          中学年ブロック(3年・4年・育成学級担任)
          高学年ブロック(5年・6年・育成学級担任)
          育成部会(育成学級担任・総合育成支援教育主任・養護教諭・            研究主任)



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学校行事
3/11 避難訓練,放課後まなび教室閉室式
3/12 総合ボール部(ソフトボール)交流試合
3/15 加茂川中学校卒業式
3/17 朝の読み聞かせ(PTA)

学校だより

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