京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 「自ら考え、判断し、共に生きる子どもの育成」 〜新たなことにチャレンジし、自主性をもって行動する未来の創り手を育てる教育の創造〜

ワクワクまちたんけん!にこにこ発表会をしよう!

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 校区の町探検で,調べたお店や医院の発表会をしました。他校の先生方やお家の方に聞いてもらいました。大きな声でゆっくり発表できたので,聞いた方々から「行ってみたくなったよ。」「温かい気持ちになりました。」と感想をいただきました。

研究授業(4年)

11月28日,4年生で校内授業研究が行われました。

「豊かな自然に囲まれている南丹市美山町」という社会科の単元です。

「美山町にはどうしてたくさんの観光客が訪れるのだろう」

という学習課題で進められました。

子どもたちは,前時に学習した美山町の素敵なところを手がかりに,
観光客がたくさん来るわけを考えていました。
「かやぶき屋根がめずらしいから見に来るのかな」
「きれいな川があるし,魚つりができるからかな」
「自然がいっぱいだから,自然を見に来るのかな」
「美山町だけの食べ物があるからかな」
「静かで落ち着くからかな」
など,たくさんの予想が立てられました。

その後,資料を使って検証し,自分の予想を確かめたり,新たな事実を
知ったりし,美山町の魅力について考えました。

「みんなで美山町に行こうよ」
とつぶやいた子もいて,美山町にもっと興味をもったようでした。
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研究授業(1年)

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11月14日,1年生で校内授業研究が行われました。

「みんなの にこにこ だいさくせん」という生活科の単元です。

「自分の『にこにこ』を出し合い,思ったことを話し合おう」

というめあてで行われました。

自分の「にこにこ」をみんなに伝えるだけでなく,友だちの「にこにこ」を聞くことによって,「にこにこにも,色々なにこにこがあるんだ」「○○くんは,そんな時ににこにこになるんだ」「ぼくと似ているな」「ちょっと私とはちがうにこにこだな」などと,子どもたちは「自分のにこにこ」と「友だちのにこにこ」を比べながら,「にこにこ」について考えていました。

子どもたちの嬉しそうな楽しそうなニコニコ笑顔がとても印象的で,笑顔いっぱいの授業となりました。「学校の人や家族をもっとにこにこにしたい!」という子どもたちの声も上がり,次の「家族の人がにこにこするときってどんなとき?」の学習へと続きます。

事後研では,にこにこを絵で表現している点が,子どもたちにとって効果的であったことや,「何を子どもたちに気付かせたいか」と言う教師の思いが大切だという事,ワークシートについて,書く時の視点についてなどが話題にあがり,活発な意見が出されました。

研究授業(3年)

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9月30日,3年生で研究授業を行いました。
教科は社会科で単元は,「商店のはたらき」です。

「スーパーマーケットの工夫とお客さんの思いについて考えよう。」

ということをめあてに,授業を行いました。

子どもたちは,近くのスーパーに見学に行き,スーパーマーケットの工夫をたくさん探ってきました。それを生かして,お客さんの思いにそった自分たちの「紫竹スーパー」を作り,そこでどんな工夫をしたらよいかを考える授業でした。

自分たちに身近なスーパーということで,子どもたちはとても興味をもって取り組んでいました。スーパーマーケットがお客さんのために色々工夫していること,それはお客さんの思いや願いに繋がっていることを子どもたちが気付くには,発問の投げかけの工夫や社会見学で見学してくる視点などをはっきりさせる必要があると,事後研で話題になりました。

子どもたちは,色々調べて来たりインタビューして来たりした事を踏まえて,パンフレットにまとめる活動をしており,その活動を通して自分なりの言葉でまとめる力や自分の考えを入れて表現する力が育ってきているようでした。

研究授業(5年)

10月17日,5年生で校内授業研究が行われました。

「漁業のさかんな静岡県」という社会科の単元です。

「なぜ,日本の漁業の生産が減っているのだろう」

という学習課題で授業が行われました。

高学年では,資料活用能力を育て,そこから根拠を明確にして表現する力を育成することをテーマにし,授業で「書く活動」「話し合う活動」を学習活動に積極的に取り入れた研究を進めています。

遠洋・沿岸・沖合などの漁業の生産量のグラフから,生産が減っているということを読み取ったあと,なぜ減ったのかを子どもたちは予想しました。その予想を検証するために,どのような資料が必要かを考え,それぞれが立てた予想に合う資料から原因を探っていきました。子どもたちは,長期宿泊で若狭に行ってきたばかりなので,水産業に興味をもって取り組んでいました。

事後研では,資料提示の数やその内容なども話題になりました。また,ノートがしっかり書けていることや,自分の考えをしっかりと書けている子が多かった事なども話題にあがりました。

資料の読み取りについては,練習としての読み取りを何度もさせ,よりよい意見を児童に考えさせることが大切だと指導助言をいただきました。また,指導者としてどうすれば魅力的な水産業になるのかをどれだけ教師がもっているかも大事だと助言をいただきました。
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研究授業(6年)

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7月11日,6年生で研究授業を行いました。
教科は社会科,「戦国の世から江戸の世へ」という単元です。

「長篠合戦図から,織田信長がどのようにして領地を広げていくことができたのかを読み取り,どのような思いで戦いに挑んでいたのかを考える」

ということをめあてに,行いました。

長篠の戦いの様子を描いた絵屏風から,両軍の戦いの様子を比較する活動では,織田軍は鉄砲をたくさん使っていることや,馬防柵があることなどに子どもたちは気付き,戦い方の違いを読み取っていました。このような新しい戦い方を取り入れつつ,織田信長は戦いに勝利することで,どんどん領地を拡大し,勢いを伸ばしていったことを,領地の変化の資料で検証しました。

高学年では,資料活用能力を育て,そこから根拠を明確にして表現する力を育成することをテーマにし,授業で「書く活動」「話し合う活動」を学習活動に積極的に取り入れた研究を進めています。

今回の授業では,書く活動が多く,そこを伝え合いの活動に変えてもよかったのではないかと言う意見も,事後研で出されました。

また,指導助言では,学習課題について,「子どもが資料を通して,思わず解決してみたくなるような課題を」という助言をいただき,改めて学習課題の大切さと資料の精選の大切さについて,考える事ができました。

研究授業(2年生)

7月2日,2年生で校内授業研究が行われました。

「町をたんけん,大はっけん−はる・なつ−」という生活科の単元です。

「『わくわく探検隊☆』として調べた『町のお店のとっておき』について伝え合い,「紫竹の町の素敵』を見つけよう」

というめあてで,子どもたちは各場所に分かれて活動を行いました。

自分が見つけた「とっておき」を伝えるだけでなく,友だちが見つけた「とっておき」を聞くことによって,「紫竹って素敵なところがたくさんあるんだ」と,子どもたちは改めて気付きました。「素敵」を☆で表し,☆がたくさん集まったことで,視覚的にも効果的な板書になっていました。また,お店の方のお客さんへの思いにも迫った活動となりました。

子どもたちの,嬉しそうな楽しそうなニコニコ笑顔がとても印象的で,「あのお店,今度行ってみよう!」「そんな秘密があるなんて!」と,全体交流の前のミニ伝え合いではそんな声があちらこちらから,聞こえてきました。

これからも,どんどん紫竹の町に興味を持って,紫竹の町を好きになってもらいたいです。
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授業研究(たいよう学級)

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「豊かな個性をもち,生き生きと自分を表現し,自ら進んで生きる力を育む子の育成〜進んで学び・互いに認め・ともに高め合う活動を通して〜」
を研究テーマに,本年度も3・4・5・6年生は社会科,1・2年生は生活科,育成学級は生活単元学習を研究教科として,取り組んでいます。

 5月30日,第一回目の授業研究会を,たいよう学級で行いました。
「にこにこめいし(めいしをこうかんしよう どうぞよろしく)」という生活単元学習の授業を行いました。

 名前や好きな物などを名刺に書いて,それを教職員と交換するという授業でした。相手の顔を見て話すこと,大きな声でゆっくり話すこと,挨拶をきちんとすること,自分を知ってもらうためにどの項目を選ぶのか考えることなど,子どもたちはそれぞれのめあてを持って生き生きと活動していました。

 協議会では、一人一人に合った書くことの支援についてや,話す時の場の設定など,様々な支援のあり方について,たくさんの意見が出されました。研究テーマに迫るための手だてについても,考えることができました。
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京都市立紫竹小学校
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