最新更新日:2024/04/30 | |
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『エコって,なぁ〜に!』
7月24日(金)の放課後まなび教室では,『エコって,なぁ〜に!』と題して,環境に関する学習をしました。子どもたちに広い視野で地球環境に気づき,身の回りの生活を『MOTTAINAI』という気持ちで見直してほしいという思いと,夏休みの早い時期にこのような学習をして,夏休みの自由研究に役立ててもらえればという,放課後まなび教室でお世話いただいている地域のみなさんのお考えから実現しました。
NPO法人「気候ネットワーク」から4名の方に来ていただきました。 「ヒマラヤの氷河がとけだしている。」お話から始まり,「沖縄のさんご礁が白くなってきている。」や「地球の平均気温がこの100年間で0.74度上がってきている。このことが原因で,『ツバル』という小さな島国が海の中に水没しかかっている。」ことなどをお話いただきました。スライド写真を見ながらのお話だったので,自分たちが住んでいる地球の温暖化が進み,危機的状況であり,「なんとかしなければ,…。」という思いに迫ってきたように思います。 後半は,廃品を使って『ウィンド・チャイム』『ユラユラモービル』『写真たて』をつくりました。楽しそうに工作をしながらも,少しづつでも『MOTTAINAI』という気持ちが芽生えてきていると信じたいです。 NPO法人「気候ネットワーク」のみなさん,放課後まなび教室でお世話いただいている地域のみなさん,ありがとうございました。 『ズバリ! 日食です。』
7月22日(水)午前11時05分,元町小学校運動場より,本校の田川貢佑教諭が撮影しました。すっきりしない天候の中,快挙です。
『学校支援ボランティアの方に感謝する会』を行いました。
前期前半の最後の日の7月21日(火)に『学校支援ボランティアの方に感謝する会』を行いました。
今回は,10年以上にわたって,元町婦人会のみなさんが「学校支援ボランティア」として,「子どもたちのために」という熱い思いのもと豊かな知識や技能を活かし,献身的に子どもたちの学習を支援していただいていることに対して,京都市教育委員会から感謝状が届きました。 そこで,元町婦人会の代表の高田津也子様にお越しいただき,感謝する会を行わせていただき,学校長から高田津也子様に感謝状が渡され,6年生の小林まりもさんがお礼の言葉を述べました。 今日まで,本当にありがとうございました。これからも,華道教室はじめ,「ふれあいクッキング」など,子どもたちのため,さまざまなご支援をいただきますよう,よろしくお願いします。 『うたごえ集会&たてわり遊び』
『うたごえ集会&たてわり遊び』がありました。今日は,はじめに各学級で練習してきた『ほしまつり』を小野真知子教諭の指導のもと,全校児童が合唱をしました。
たてわりグループの白組が「はるはほくとせい…」と歌うと赤組が「キラリキラキララ…」と追いかけて歌いました。全校児童で合わせて歌ったのは,今日がはじめてでしたが,美しいハーモニーが体育館に響き,暑さも忘れるぐらい,心地よい空気が体育館に溢れていました。各学級での練習の成果が現れた,気持ちのよい「うたごえ集会」となりました。 次に,たてわりグループで「フラフープ送り」をしました。このゲームも今日,はじめてたてわりグループでしましたが,高学年の子どもたちが低学年の子どもたちに『コツ』を伝授する姿があちらこちらで見受けられ,どのグループも上手にフラフープ送りを楽しんでいました。 今日は,5校時だけという短い時間でしたが,全校で一緒に歌を歌ったり,身体表現をしたりする共通の体験を通して,音楽の楽しさや感動を味わうことができたようです。また,たてわりグループで,協力して仲よく遊ぶ楽しさも味わうことができました。 次回の『うたごえ集会』がたいへん楽しみです。 『「水引き」に挑戦しました!』
元町学区にお住まいの「地域の伝統工芸家」上田 茂雄様はじめ,地域の皆様のお手伝いのもと,日本の伝統文化である『水引』づくりに3年生の児童が挑戦しました。
はじめに,京都の伝統工芸の一つである「水引き」について紹介していただきました。水引とは、贈り物の包み紙などにかける和紙でできたヒモのようなもので, こより(細く切った紙をよったもの)に糊をひき,乾かして固めたものです。 もともと宮廷への献上品には紅白の麻の紐で結ぶ習慣がありましたが,室町時代後期になると麻の紐の代わりに紙縒に糊水を引いて乾かして固め,紅白あるいは金銀に染め分けた紙糸が使用されるようになったそうです。 現在では,封筒に付ける飾り紐や贈答品に添える置物として実用品ですが,趣味として作成する人もいるそうです。また,元結も水引の重要な素材のひとつとして,現在の相撲の髷(まげ)に使用されています。 水引にはさまざまな結び方がありますが,基本的な結び方は「結びきり」,「あわじ結び(あわび結び)」,「花結び」の3種類です。これら三つの結び方が持つ意味さえおさえておけば,いろいろな場合に対応できるそうです。 水引きに実際にふれ,水引きの技法の基本を実際に教えていただき,書や品物を引き立てる水引きの精緻性とその美しさ,その背後にある人の心遣いに,少しは迫れたのではないかと思います。そして,これらの体験を通して,子どもたちの中に京都の伝統文化への興味・関心がわいてきたように思います。 よい体験学習をさせていただき,上田 茂雄様はじめ,お手伝いの地域の皆様,本当にありがとうございました。 『元町っ子フェスティバル』
昨日の全校たてわり交流給食に続き,『元町っ子フェスティバル』が実施されました。『元町っ子フェスティバル』に向けての企画・運営については,児童会の計画委員会のみなさんが行い,それぞれのブースでの出し物や内容については,たてわりグループで相談して決め,準備から役割分担,後片付けまで,高学年の児童を中心に自分たちで行いました。
『元町っ子フェスティバル』のようすを見ていると,子どもたち自身が考えたアイデアや工夫が隋所で見られました。また,高学年の児童が低学年の児童をうまくリードして,ていねいに教えたり,接している場面があちらこちらで見受けられ,とても微笑ましく,高学年児童がたのもしく見えました。 たてわりグループでの活動は,『元町っ子フェスティバル』だけでなく,全校たてわり交流給食や運動会,全校遠足へと続いていきます。このたてわりグループでの活動によって,子どもたちの自主性が育ち,健やかに成長していく『育ち』へとつながっていってくれれば…と願っています。 『たてわりグループで給食をたべました!』
今年はじめての『たてわりグループ』での交流給食がありました。準備,後片付けは高学年のお兄さん,お姉さんがしてくれました。
普段,一緒に給食を食べる機会が少ない,ろ組と他学年のおともだちや教職員のみなさんと一緒に給食を食べました。いつもはあまりお話をすることが少ない教職員のみなさんと,いろいろなお話をしながらの給食はとても楽しかったです。また,いろいろな人と今まで以上になかよしになれました。 明日は,いよいよ待ちに待った『元町っ子フェスティバル』です。準備もOKです。楽しいフェスティバルになりそうです。明日が楽しみです。 |
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