京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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5月20日(月):部活動開講式・放課後まなび教室開講式  5月27日(月)〜30日(木):希望制個別懇談会

魔法の言葉

 教職員の研修として,「ペップトーク」のお話をお聞きしました。皆さん,ペップトークという言葉を聞かれたことはありますか?
「ペップトーク」とは,アメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行なっている短い激励のスピーチだそうです。そういえば,テニスの試合中にコーチの話を聞いて,その後の試合運びが変わった選手がおられたことがあったかと思います。ペップトークは目の前の人を元気づけ,勇気づける魔法の言葉だそうです。

 例えば,子どもが何かをしようとしている時,
    ○○ちゃんならきっとできるよ!〈存在〉
      →手伝ってくれて助かる!〈行動〉
         →最後までやり切ってすごいね!〈結果〉
という相手を承認する言葉かけと,

    ○○ちゃんには無理!〈存在〉
      →なんでできないの!〈行動〉
         →やっぱり,できないの!〈結果〉

という相手を否定する言葉かけでは,子どものやる気は全く違ってくると思います。私たちの目の前にいる子どもたちだけでなく,様々な人に相手を承認する言葉かけを増やしていきたいと強く思いました。

 また,行動の指示を, 「してほしくないこと」+否定形から「しよう」と変換することで行動は大きく変わってきます。例えば,
   ミスするな   →  丁寧にいこう
   遅刻するな   →  家を10分早く出よう
   忘れ物をするな →  持ち物を確認して
では,「あわてるな」は,どう変換したらよいでしょうか。例えば,落ちついていこうなどでしょうか。
 子どもたちへの言葉かけを少し変えてみることで,子どものやる気が大きく変わるかもしれませんね。
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