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最新更新日:2025/11/14 |
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家庭科室で![]() ![]() 最初に地層を見た子どもたちの中には、模様があるから人工物だと判断する子もいました。しかし、よくよく見てみると、土や石などで構成されていることに気づきました。なぜこのようなしましまの模様になるのかという学習問題ができました。 風で、雨で、流れる水のはたらきでなど、自然事象によってできると考えた子どもたちですが、そもそも地層を作ってみたいという話が出てきました。そこで家庭科室です。給食でもフルーツ寒天が出てきますが、あれは配られた時は液体です。食べるまでの短時間で固まります。その仕組みを生かして、寒天地層を作ることになりました。今回は色は絵の具でつけました。 1層目、2層目と、安全面に気をつけながら、器用に地層を作っていった子どもたち、どの班もきれいな層ができました。この地層づくりを、実際の地層と関連付けてグループで話し合ってもらったところ、さまざまな意見が出てきました。 ・まず当たり前だけど下から順にできること。 ・そしてできるまでに時間がかかること。固まらないとまざってしまいます。ただし、寒 天より自然は圧倒的に時間がかかるという話になりました。 ・上の層以外は、上から押されているので、上よりも押し縮められていること。だから厚 みが違うのかという意見も出ました。 ・層にへこみや厚みにムラがあること。これは、入れ方の問題じゃないかという意見もあ りましたが、自然界でいうと積もり方だと整理してくれました。 地層づくりをするだけでここまで考えられるのが素晴らしいと思いました。この実験を生かし、これからさらに学びを深めていきます。 地層ゼリー、染色を食紅やかき氷シロップですると簡単にできるので良ければぜひ試してみてください。私も予備実験で作ったゼリーを楽しみたいと思います。 シャカシャカ![]() 今日はそこからさらに、ドローンで撮影された川の様子を調べていくことで、石以外にもたくさんの違いを見つけ始めました。前回の川モデルと関連づけて考えている意見もありすばらしいと感じました。ただ事実として受け止めるだけでなく、そこからさらに思考を深められるのは本当に大切な力だと思います。 次はどのような考えにつながっていくのか、楽しみです。 まだシャカシャカしたい子どもたちは、ペットボトルと石を教室に持って帰っていました。 エプロン![]() ![]() 子どもたちが選んだエプロンが届きました。厳密にいうと、まだ布とひもです。これから子どもたちが頑張りを積み重ねて完成させていくのですね。 今日は、セットから布を取り出し、まずは必要な部分を切りました。裁ちばさみを使う機会も少ないのでまだまだぎこちない子どもたちですが、とても慎重に作業を進めていました。みんな几帳面です。 そしてチャコペンで今後につながる工程の場所に印をつけたところで今回は時間がきてしまいました。まだまだやりたそうな子どもたちの表情が印象的でした。 これから苦戦するところもあると思いますが、自分が使うエプロン、大事に作っていってほしいと思います。 コソ練?![]() ![]() ![]() 運動会が終わったと思ったらもう学習発表会です。楽しくて仕方がありませんね。子どもたちは、自分から練習したいと思い集まります。その熱意が大好きです。「ここのリズムはどうしたらいいんですか?」「どうしたらリズムよくふれますか?」とアドバイスを求めたり、友だち同士で話し合ったり、とことん練習したりと、音楽室がとても熱かったです。 6年生にとって最後の学習発表会。これも全力でサポートできるようにしていきたいと思います。またご家庭でも支えていただくことがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 秋の遠足2![]() 上りや下り、少ししんどいところもありましたが、がんばってみんなで登りきりました。 鹿にも会えて、大興奮の子どもたちでした。 秋の遠足![]() 最初は宝が池公園の池の周りをグループごとに回り、秋見つけをしました。 グループで仲良くどんぐりや松ぼっくりを集めていました。 生活科の学習で使っていきたいです。 ドッジかおうさんどっち![]() ![]() 今日はドッジボールに決まりました。良いプレーがあると、歓声が上がり、ロング昼休み中の運動場で一番目立っていた子どもたちでした。みんなでするドッジボールでここまで盛り上がることができるって素敵ですよね。何気にボールを投げるのも上手に、そして強い球を投げるようになっていることにも気づきました。これも大きな成長です。ついまざりたくなり、ウズウズしていました。我慢しました。 最近寒くなってきましたが、昼休みの子どもたちの表情はとても温かく、子どもたちの笑顔が青空によく映えました。 10月29日の給食![]() 豚肉ととうふのくず煮は、やさしいとろみがあり、肌寒くなってきたこの季節にぴったりの温かい献立でした。 切干大根の三杯酢もさっぱりした味つけでおいしくいただきました。 シャカシャカ![]() ![]() 子どもたちがこれまでの実験を実際の川と関連づけています。子どもたちの理論で言うと、上流の石は大きく、中流、下流に向けていしはけずれて小さくなっていくと予想しました。本当にあんなに硬い石が流れる中で小さくなるのでしょうか。 それを検証するために子どもたちが考えたのが、ペットボトルに水とともに角ばった石を入れ、ふるというものです。石のぶつかり合いやけずれる現象を再現できるのではないかと考えたわけですね。ハムスターの回し車で石のけずれ具合を見たらよいという意見もありましたが、そんなにハムスターがいないこと、ハムスターに申し訳ないことから却下されました。 実験をする子どもたちの楽しそうなことといったらありません。100回ふって、200回ふって…どんどん姿が変わっていく石にテンションも上がっていく子どもたち。楽しみながら深めていく姿に渡しもテンションが上がりました。次に子どもたちの発見を実際の川と関連づけていきたいと思います。 代表委員会![]() ![]() 新体制になって初の代表委員会だったにも関わらず、参加していた児童会、そして各学年の代表委員の子どもたちは、とても頑張っていました。話し合いの進行をすることは難しいです。そして、どう思いますか?と聞かれても答えにくいこともあります。そんな難しさに負けずに、初回から一生懸命参加し、発言してくれていた子どもたちを尊敬しました。 熱は上手に伝えれば、受けつがれるものです。後期の子どもたちにもこれからさらに温度が高くなっていくであろう熱を感じました。これからの養正小学校を支えてください! |
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