京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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養正小学校 めざす子ども像  すすんで考え、学ぶことを楽しむ子  自分や仲間の良さを認められる子  思いやりがあり、ルールとマナーを大切する子  運動に親しみ、健康な生活をする子

分数÷分数

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 算数の学習で、分数×分数の学習が終わり、子どもたちが待ち望んでいた、分数÷分数がスタートしました。何かで知っていて、教わったことがあって、予習して、さまざまな理由で逆数をかければいいということは知っている子どもたちが多かったです。
 しかし大事なのはなぜ逆数をかけることになるかです。子どもたちは、かけ算の時の学びを生かして、何とか説明できないかと試行錯誤していました。面積図で攻める子ども。性質を生かした式で攻めようとする子ども。いろんな考えが出てきてわくわくします。教科書の名前も「わくわく算数」です。
 結果、子どもたちのアイディアから、逆数をかけることと同じになるわけを解き明かすことができました。ただの公式や、決まった解決方法だけでやるよりも、よっぽど価値のある時間だったように思います。自分たちの今もつ力を生かして、新たな解決策を考え、生み出していく子どもたちはすごいです。

吸う空気とはく息

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 湯舟につかり、洗面器を逆さにして持ち、顔の前に構えてゆっくり沈んでいけば永遠に水中で呼吸ができる。考えたことありませんか?小学生の頃の私です。(※危険ですので真似しないようにと伝えています)
 しかしこれをすると苦しくなっていき限界がきてしまいます。ということは、吸う前の空気とはいた息には、何かしらの違いがあるのではないかと考えました。つまり空気中から何かを取り入れ、取り入れたものとは別の物を出しているとのことです。通常の空気に含まれるのは、ちっ素、酸素、二酸化炭素などです。子どもたちも完璧です。ものが燃えるしくみを学んだ子どもたちは、割合が変わっていると思うと言いました。「マラソンとかのあとに、酸素ボンベを吸ってるのを見たことがある。」「窒素ボンベとか二酸化炭素ボンベは聞いたことないかも。」「保健室で酸素濃度を測ってもらいました。」「燃える時と一緒で、酸素を使って二酸化炭素を出しているんじゃないか。」子どもたちの予想、とても面白いです。理科的になってきました。
 そして、実験方法もすんなり子どもたちが考え、実際に実験までしてみました。結果は酸素が減り、二酸化炭素はもとの80倍以上の量になっていました。私の小学生の頃の理論が科学的に打ち砕かれた瞬間でした。おもしろいです。
 子どもの頃に考えた、「こうしたらどうなるんだろう?」という疑問はとても大切です。もちろん危険は避けたいですが、そこから学べることもたくさんあります。安全には配慮した上で、いろんな事象に様々な視点から疑問をもってほしいなと感じました。

読み上げ計算

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 今日のベーシックは読み上げ計算でした。1分間でどんどん計算に答えていきます。いつもはペアになってやるのですが、今回は1人でとにかく数と回数に集中してみました。自分で答えも確認しながら進めていくのは慣れないと難しいですが、子どもたちはすごい勢いで計算をしていました。
 私も一緒にやりましたが、みんなの熱に負けないスピードで読み上げているうちに酸欠気味になりました。子どもたちも計算をしているのに息を切らします。教室内は真夏でした。今年の夏も暑く、熱くなりそうです。

思いやり

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 今日の掃除時間終わり。教室に行ってみると黒板前のチョークがこのように並んでいました。個人的に私もこのように整頓することはあるのですが、自分がしたわけではないのにこの状態になっているのを見て、すぐに子どもたちに尋ねました。ある子が掃除時間に整えてくれたそうです。ちょっとしたことかもしれませんが、受け手からすると自分を理解してもらえたような気持ちにもなり、とても嬉しくなりました。教室も美しくなっていくことにつながりますし、マイナス面は何もありません。
 ちょっとした思いやりで、みんなの心も環境も美しくできるということを、さらに広げていきたいと思います。子どもたちの思いやりで私の心も美しくなれます。感謝です。

しわ子葉

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 久しぶりの理科です。今回は前回話していたしわしわになった子葉について考えました。
なぜしぼんでしまったのだろうという問いに対して、子どもたちは、「必要ではなくなったから枯れた。」「子葉は根や葉を守っていたから、育ってもういらなくなった。」「葉に栄養を吸い取られた。」「逆に栄養が送られなくて枯れた。」など、いろいろな意見がありました。その中でも面白い表現だと感じたのは、「大きくなるためのサポーター」という意見です。葉たちの成長を支えるために栄養を送っていたのではないかという予想をそんな言葉で語っていたのです。子どもの表現の自由さ、良いですね。
 そこから、種子の状態の時の子葉と、しわしわになったしわ子葉を比較することになりました。養分があるかを調べたらいいということで、ヨウ素液を活用しました。デンプンに反応すると青紫色になる薬品です。ちなみにうがい薬のイソジンなどでも代用できます。
 結果は明らかでした。この結果になるということは…と考えを深める子どもたちの表情も素敵でした。さらに考察していきたいです!
 もうお気づきでしょうか。私自身も子どもたちが成長するためのサポーターであり、そのために養分を蓄えているわけです。つながりを感じますね。

6月10日の給食

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 今日の給食は コッペパン(国内産小麦100%) ソーセージとポテトのケチャップサンドの具 スープ です。
ソーセージとポテトのケチャップサンドの具は、今月の新献立でした。
ソーセージ・じゃがいも・たまねぎにケチャップがよくからまった具を、自分ではさんで食べました。
 子どもたちは自分だけのオリジナルのサンドウィッチを作って楽しんで食べていました。

【2年】読書週間

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今週は読書週間です。子どもたちは図書委員会の取り組みの「クイズラリー」をしています。友だちと相談しながら楽しそうに問題に答えていました。

【2年】スイミー

国語科「スイミー」では、場面ごとの出来事をみんなで表にまとめて整理しています。子どもたちは「本当に場面で出来事が違っている!」「場面に分けると分かりやすい!」と初めて知った「場面」ということを意識することができています。
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【2年】どの本にしよう

今年も選書会を行いました。子どもたちは新しい本を手に取り、楽しそうにい読んでいました。「図書室に置いてほしい本を2冊決めてね!」と言いましたが、子どもたちは「決められない!」「どれも読みたい!」と大変そうでした。
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この本を図書室に!!

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 今日は、選書会がありました。「この本が図書室にあったらいいな」という本を一人が2冊選びました。ランチルームに行くと、机の上にずらっと並んだ本を前に子どもたちの気持ちはとても高揚していました。そして、表紙や題名に注目したり、本を手に取って少し中を見たり、読んだりしながら楽しそうに本を選んでいました。いったいどの本が図書室の本棚に並ぶのか、とても楽しみです。
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