8月30日(土)に、電子・機械工作クラブ(競技ロボット班)15名は「第30回京都府高等学校ロボット大会」に出場しました。本大会は10月に福島で開かれる「第33回全国高等学校ロボット競技大会」の予選も兼ねており、優勝校は全国大会への出場権を獲得します。
大会ルールは、福島県の特産品に見立てたアイテム(ソフトボールやペットボトル、塩ビパイプ等)を初期位置から指定の場所まで運び、その達成数に応じた総得点を競うというものです。4月から大会まで夏休みも含め、毎日試行錯誤して作り上げてきたロボットを、部員たちが高い集中力をもって操作したり、試合前後に一生懸命メンテナンスしたりしましたが、目標の優勝には届かず、準優勝・敢闘賞の結果となりました。
部員たちは、悔しい思いをした一方で、今後のロボット作りだけでなく、それぞれの進路に向けての貴重な経験を積むことができたと思います。ご支援・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。次年度の優勝に向けて、この経験を活かして創意工夫し、頑張っていきたいと思います。