令和７年 年の瀬に際して

１２月２４日（水）第２学期の終業式を行いました。
子どもたちと２学期の行事をスライドで振り返って
あれやこれや思い出しながら
楽しい時間を過ごしました。

酷暑であったにもかかわらず、
秋以降に寒い日が続いたため、
平均気温は昨年よりも低かったと
ニュースが話していました。

それでも、２学期を思い出すと
行事には常に暑さの印象が
強烈に結びつきます。

その暑さの中、稲穂のように
学院生はそれぞれのテンポで
行事に臨み、学習を深めて、
成長をつづける日々でした。

秋からOICHのASA（放課後アクティビティ）が
再開されました。
写真のクリスマスカードは
その時に５年生女子が作ってくれたものです。
私の名前まで入れてくれました。
昨日まで校長室前に飾らせてもらっていました。

大人にもサンタが来ないかな、
そう子どもたちに言うと、
「来いひんで」という子や
「おとなにもくるといいなあ」と言ってくれる子
反応は様々。うれしくなりました。

さて、改めまして
今年一年、本校教育活動に
ご理解とご協力をいただき
ありがとうございました。

熊騒動で１週間送迎をお願いしたのも、
もう２か月も前のこととなりました。
引き続き、情報の共有をしながら
必要な対応をとって参ります。
よろしくお願いいたします。

皆様にとって
令和８年が
実り豊かな１年となりますように
心よりお祈り申し上げます。

郵便はがきが高くなりました。
年賀状は今年より
このHPでのご挨拶に代えさせていただきたく存じます。

それではみなさま、
よいお年をお迎えください。

１２月２５日

京都大原学院
校長　瀧本祐一郎

12月24日（水）2学期終業式

今日は2学期の終業式です。

2学期に全校で取り組んだ様々な行事や学年の取り組みを、校長先生と一緒に振り返りました。
学院生は
「みんなと一緒に給食を食べて嬉しかった。」
「運動場でいっぱい遊んで楽しかった。」
「勉強が楽しかった。」
「合同部活動で、7・8年生と一緒に活動できてよかった。」など
口々に話していました。
来年も、みんなで楽しい一年にしましょう。

生徒指導部の先生から、「節」のお話がありました。
「学期の節目」「一年の節目」を大切に過ごし、心機一転して
成長していきましょう。

皆さん、良い冬休みを過ごしてください。

12月２３日（火） 今日の給食

☆☆☆　今日の献立　☆☆☆
ミルクパン
ペンンネの豆乳グラタン
野菜のスープ煮
牛乳

今日は前期ブロックの交流給食でした。
本館多目的室で9つのグループに分かれて食べました。
今日は4年生が座席表を作ってくれました。
各グループごとに楽しい会話で盛り上がっていました。
大人気の豆乳グラタンなので、おしゃべりしながらでも時間までに食べられていました。

１２月１９日（金） かぼちゃ供養

今日は寂光院さんのかぼちゃ供養に前期ブロックで行きました。
寂光院さんの本堂をお参りし、客殿に上がらせていただき、大広間でかぼちゃを頂きました。
夏野菜のかぼちゃは皮がかたいので冬まで保存することができる野菜です。新鮮な野菜が少なくなるこの時期の冬至に栄養をつけて寒い冬を過ごそうという昔の人の知恵です。
冬至に「ん」が付く食べ物「かぼちゃ（なんきん）」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うどん」を食べると「運がつく」「風邪をひかない」「出世する」と言われているそうです。
今年の冬至は１２月２２日です。

12月16日（火）出前授業 「干し柿」

「干し柿」の出前授業2回目です。
11月4日に山形県の赤柿の皮をむき、紐でつるして「干し柿」を作りました。
運動場にテントを設置し、周りにネットを張り動物対策をしましたが、熊出没の恐れがあるため、東館多目的室に移動しての干し柿作りでした。５・６年生の学院生が毎朝窓を開けて、網戸にして風通しをよくして、放課後に窓を閉めて帰ていました。風通しのよい部屋なのでカビることもなく1か月半で干し柿が完成しました。
今日は山形県の紅柿で作られた「干し柿」を送ってもらっての食べ比べの授業でした。
見た目・香り・手触り・食感・味などの違いを感じながら試食しました。
一人一言の感想を発表しました。
「あんなに大きかった柿が干している間にこんなに小さくなってビックリしました。」「自分たちが作った干し柿は黒いけど、山形県から届いた干し柿は白い粉が付いているけどなぜなのかな？」「食べ比べてみて自分が作った干し柿がおいしく思った」「山形県から届いた干し柿がおいしく感じた」「あんことか羊羹を食べているみたい」などなどの感想を発表していました。
学院生の疑問に対して「山形県の産地でも普通に作ったらみんなが作ったように黒っぽい干し柿になるのですが、商品にするために何度ももんで柔らかくして、表面にブラシで傷をつけて糖分の白い粉が出てくるようにしてあります。」と説明をしてもらいました。商品にするために手間がかかっていることがわかりました。
自分で作った干し柿をお土産に持って帰りました。
来年の秋に渋柿が手に入ったら「干し柿作り」をしてほしいと思います。

北海道様似町から視察に来られました。

１２月１７日（水）
北海道様似町から
様似町立様似中学校校長先生はじめ２名
　　同　様似小学校校長先生はじめ２名
合計４名が視察に来られました。
１時間目の授業から３限までゆっくりと授業参観していただき
あとは校長室で学校説明をしました。

学院生の学習活動の姿に
大変感心していただきました。

遠いところからお越しいただき
ありがとうございました。
　

北海道倶知安町から視察に来られました。

１２月１１日（木）
北海道倶知安町から
倶知安町立倶知安中学校の校長先生をはじめ
３名の先生方が
本校の視察に来られました。

直前の地震での被害はなかったそうで
安心しました。

午後１時間だけの授業参観でしたが、
そのあとの学校説明などで
本校の学校生活を
新鮮な驚きとともに
感じていただきました。

遠いところからお越しいただき、
ありがとうございました。

５，６年干し柿の授業《試食感想》

先月から、５，６年生が干し柿作りをしていました。
クマ対策で、外には干せず、
東館多目的室の日当たりのいいところに約１ヶ月。

上手にできました。

写真　左が売り物の干し柿（１コ数百円！）
　　　真ん中が学院生の作った干し柿
　　　右は、給食室横になっていた柿を干し柿にしたもの

試食しましたが、
どれも甘く美味しかった！！

特徴を言えば、
左はさすが売り物、甘くてとろっとしていて
それでいてほのかな酸味。
学院生作は、やや固かったものの、
甘さは一番！
右の大原学院産は、干しいものような固さ
噛みちぎると甘みが・・・。

食べ比べも楽しいものでした。

全校マラソン １２月１２日（金）

１２日、朝から天候が心配されましたが、

全校マラソンを実施することができました。


沿道で多くの地域のみなさま、保護者のみなさまに見守っていただき

みな、最後まで懸命に走り抜き、完走することができました。

誠にありがとうございました。

しめ縄・リース作り

素敵な作品が出来上がりました。