京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/10/06
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【4年】算数 式と計算の順序

「2けたのわり算」の単元は終わりました。かと言って、この計算方法を習熟するためには、くり返し練習していかねばなりません。子どもたちにそういった話をしていると、「電卓で計算した方が早い。」という声が聞こえます。もちろん私たちは日々の生活の中で、電卓を使用したり、計算ソフトを使用したりしています。それらを使用するためには、一定の基本となる計算する力を有しているわけで、その力を飛び越えて使用してしまうと、どのような構造で計算しているかが分からないままに答えを導き出していることになってしまいます。そうなると誤った答えが出てもおかしいことに気が付かないままになってしまいます。これからは、基本の四則計算に小数が出てきたり、割合・百分率が出てきます。練習はしんどいものですが、やはり習熟しなければなりません。何とかしていこうという気概で取り組んでほしいと思っています。
 次の単元は計算の順序です。( )の使い方から、交換法則、結合法則、分配法則を学習します。順序だてて学習していきますが、ややこしくなるのが分配法則です。ですが、これを知っておくとややこしい計算をしなくて済みますし、誤りが少なく解答を導き出せます。例えば、99×65という計算の答えはだいたい6500に近いという、見積もりができることが重要です。その上で、ふつうに99×65というかけ算で計算してもいいのですが、(100-1)×65=100×65-1×65で計算した方が、暗算の場合も筆算の場合も誤りが少なくなります。6500-65ならば比較的簡単に答えが導き出せますからね。誤差の少ない方法を見つけ出す、その楽しさを少しつかんでくれればと思っています。「こうすれば簡単!」という気付きを大切にしながら学習を進めていこうと思います。

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【4年】理科 とじこめた水と空気

 閉じられた空間の中で空気や水はどのような反応をするのか。遊びで使う水鉄砲や空気鉄砲の仕組みを通して、水と空気の違いや、分子レベルまで考えてみようとする単元です。
 とにかく実験がおもしろい。子どもたちは空気鉄砲で思いっきり遊び始めます。棒を押すことによって筒の中の押し縮められた空気が反発して、棒の逆側にある玉を押し出す。その力を利用した空気鉄砲の想像以上の力を音とともに実感します。「ここまで飛んだ!」「もっと飛ばす方法はないかな。」子どもは物を飛ばすことがすきですね。紙飛行機やディスク状の物など、物が飛ぶことに興味は尽きないようです。「より遠くに、より長く飛ばしたい。」このような思いは、飛べない人間の性格なのでしょうか。今度はピストンの中にスポンジ片を入れ押し縮めてみると、スポンジ片は変形します。この現象から何かが凝縮されているような感覚を見つけます。これが様々な気体の分子が集まっていることが分かるのはもう少し先のお話。
 この次は水を押し縮めてみます。見えない気体と違って見える液体は、反発が全く異なるということ。そして気体と液体を同時に入れた時にはどうなるのか。それらを応用しているものは世の中にたくさんあります。とりあえずは、いつかペットボトルロケットを飛ばしてほしいですね。

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学校の草花たちR7-15

 ようやくヒガンバナが咲きました。秋彼岸は「秋分の日」を中心とした前後3日間(合計7日間)がお彼岸として指定されています。なんとかヒガンバナの開花が間に合ったという感じですね。この酷暑続きの中、涼しくなることを待っていたのでしょうか。学校では赤の花しか見られませんが、土田公園などでは白や黄色のヒガンバナも見られます。花の周りに葉は見られません。花が終わってから葉が芽吹いてきます。その頃には秋も深まっていき、木々の葉が落ちようと色を染めているはずです。木々の葉が落ちると、ヒガンバナの葉は日光を浴びやすくなり、光合成が進みます。それで得た栄養は根に蓄えられます。ヒガンバナは全草有毒ですが、その昔は根を救荒作物として食していたとか。そのために人里に植えられてきたのでしょう。田の畔に植えておくと、ミミズがヒガンバナを嫌い、ミミズを食するモグラが田の畔を荒らさずに済む、だから田の畔に植えられた、という説もあるようです。
 栽培委員が秋の花をプランターに移植してくれました。二学期にもなると、栽培委員の手際もよくなっています。毎日の水やりもしてくれています。もうすぐスポーツフェスタがあります。華やかにその日が迎えられるように、今年の栽培委員もがんばってくれています。

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ホウセンカの種

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今、ホウセンカの実がたわわに垂れ下がっています。

下校時の子どもたちがそれに気づきました。

実を指でつまむと簡単に取れて割れました。

中身は数粒の新しい生命(種)が……。

子どもたちは「1年生の時に学習したアサガオに似ているね。」と、種がむき出しのヒマワリと比べながら種を集めていました。

6年 学年集会

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スポーツフェスタもまだ終えていませんが、学習発表会の準備も始まりました。学年での合奏の楽器の希望を取りました。定員を超えた楽器についてはスポーツフェスタ後にオーディションをします。休み時間に自分たちで練習している人たちもいました。行事で忙しいですが、楽しんでいきましょうね!

6年 スポーツフェスタ係活動

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2回目の係活動でした。開閉会式係や応援係、体操係など運動場に行って本格的に練習している係もたくさんありました。6年生しかできない重要な役割を一生懸命務めてくれています。本番もよろしくお願いします!

6年 スポーツフェスタに向けて

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今日は入退場の練習をしました。最後のハイタッチは6年生全員で行います。自分の場所や動くタイミングを覚えてスムーズに入退場できるように頑張りましょう!

生活科「いきものとなかよし」

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 生活科の学習で、学校で飼っているうさぎの「みるくちゃん」とふれあいました。子どもたちは「もっとうさぎのことを知りたい。」という気持ちが高まり、動物病院の先生に話を聞こうということになりました。
 当日は、先生にうさぎについていろいろ教えていただいたり、聴診器で自分の心臓とうさぎの心臓の音を聞き比べたり、うさぎを膝にのせてもらってなでたりしました。
子どもからからは
「ふわふわしていてかわいい。」
「初めてお膝にのせて、思ったより重くてびっくりした。」
「心臓の音の速さがうさぎのほうが速かった。」
など楽しそうな声が聞こえてきました。
 これからも生き物を大切にしてほしいと思います。

6年 スポーツフェスタに向けて

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ついに、すべての曲を通して踊りました。位置取りや振付けもだんだんと覚えて動けるようになってきて、本番さながらに通すことができました。子どもたちの顔つきもだんだんと変わってきています。子どもたちの真剣な表情が見られました。

6年 外国語

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外国語の授業では、ルーペ先生とWhat is it ?ゲームをしました。相手が持っているカードをあてるために、英語で質問をたくさんしました。これまで学習した英語を駆使してなんとか当てようと盛り上がっていました。
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