京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/12/03
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【工業教育推進室】第4回理工展 12/17開催

グローバル化やIoT、ロボット、AI(人工知能)社会、人生100年時代など世界は大変革の真っただ中にあり、新しい価値の創造や技術革新を担う人材育成は必要不可欠です。その中で社会課題や生活課題の当事者として、課題の構造を見極めながら、自分に足りない知恵を集め、異なる他者との対話を通じて、協働的な学びが求められています。

それは、好きなことに熱中してのめり込んで得た豊かな発想や専門性を身に付け、多様な他者と協働しながら、新たな価値やビジョンを創造し、課題が多岐にわたる中でも「新しい解」を生み出せる、理工学系の専門人材が注目されています。

理工学系の専門高校である本校では、開校10年来、時代に先駆けてSTEAM教育(Science[科学] Technology[技術] Engineering[工学] Arts[リベラルアーツ] Mathematics[数学]を関連させて学ぶこと)を重点に教育活動を展開してきました。理工展では、「アイディアをカタチに」のスローガンのもと、学年や学科・分野・領域を超えて探究した学びの成果発表を通して、自らの学びを広げ深めることを目的としています。

■日時 令和7年12月17日(水)9:00〜14:30
■会場 京都工学院高校(伏見区深草西出山町)
■対象 教育関係者及び連携企業の方
■内容 
◆記念講演会
・演題 『 科学・技術を目指す高校生へ 』
・講師 小説家 伊与原 新 氏 ≪令和6年下半期 直木賞受賞≫
◆学習成果展示発表
◆実習室等公開

【実施要項・参加申込】

重要 【SSH事業】ベトナム海外研修 12/9〜14実施

本校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究を行い、国際性を育むための取組を推進しています。

ベトナム海外研修2年目となる本年度は、4泊6日のプログラムで実施され、これまでの事前学習を経て現地大学生とのPDイノベーション活動が今から楽しみです。
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重要 【研究部】「プロジェクトゼミII」最終成果ポスター発表会 11/26実施

課題研究「プロジェクトゼミII(プロジェクト工学科3年生)」では、2年間積み重ねてきた専門的な知識や技術を活かして、社会活動の問題・課題を自分事として捉え、解決にトライする、次世代の「ものづくり」「まちづくり」を担う人づくりに特化したカリキュラムマネジメントを実践しています。

11月26日(水)の最終報告会では、ポスター発表による最終成果を報告しました。それぞれの領域専攻の専門性を活かした研究テーマについて、調査・分析を行い、その成果をポスター形式でまとめ、プレゼンテーションを行いました。

本発表会では、専門分野の知識を深めるだけでなく、論理的な思考力やコミュニケーション能力を磨く貴重な機会となりました。当日は多くの質疑応答が交わされ、活発な意見交換が行われるなど、充実した時間となりました。
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重要 【SSH事業】「テクノ愛2025」高校の部 発表・最終審査 11/23実施

11月23日(日)に京都大学で開催された公益財団法人京都技術科学センター主催「テクノ愛2025」(高校の部)において、本校の生徒3名が発表・最終審査に臨みました。このコンテストは、身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで、技術に関する幅広いアイデアを募集されていて、技術の新規性・独自性・実用性などを基に審査されます。

高校の部では約500件の応募があり、最終審査の9件に選出されました。本校の発表テーマは「フレキハードルで東ティモールの体育教育に貢献」で、本校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)自主プロジェクトに関する取組です。主に、生徒が製作したフレキ(フレキシブル)ハードルの紹介と東ティモール現地での高校生との交流、またその成果についての発表を行いました。

生徒たちは自分たちの取り組みについて動画を交えながら積極的に説明し、質疑応答における鋭い質問に対しても向き合って答えていました。結果は「奨励賞」の受賞となり、今までの取り組みが客観的にも評価されていることが実感できたと思います。また、他校の生徒の発表を見たり、発表後に交流したりすることによって、他校の生徒の情熱や考え方に触れることができました。

JICA京都デスクや連携企業の皆さまをはじめ、活動を支えてくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【テクノ愛2025】
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重要 【サイエンスクラブ】「近畿高校総合文化祭」鳥取大会 自然科学部門 化学部門奨励賞獲得! 11/22・23実施

11月22日(土)〜23日(日)の2日間、鳥取県米子市淀江文化センターにて開催された「第42回近畿高等学校総合文化祭」鳥取大会の自然科学部門にサイエンスクラブが出場しました。

近畿二府四県で選抜された理科に関する研究テーマが集まり、本校からは化学部門の研究テーマが京都府代表として出場しました。10分間の研究発表と4分の質疑応答を行い、鋭い質問やご指摘をいただきました。

また、発表後も参加生徒同士の交流があり、今後の研究活動を進める新しいアイデアも得られました。電子顕微鏡の町、米子市ということもあり、発表会後は電子顕微鏡で実測を行う巡検の機会もあり、知見を広げることができました。

◆化学部門「pHを変化させて肌の弱い人でも使えるハンドクリームに!」 奨励賞
・プロジェクト工学科1年 馬谷詩
・フロンティア理数科1年 金澤陽大
・フロンティア理数科2年 田中咲登

今回の発表会での経験を糧に、更にまた次の研究に活かしてくれることでしょう。これからもサイエンスクラブへのご支援をよろしくお願いします。
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重要 【フロンティア理数科】F-incubation 3日目 11/20実施

3日目の最終日は、校内(プロジェクトラボ)にて学校でワークショップ「自分の原点を言語化しよう」と全体のふりかえりを行いました。

午前は株式会社成基の小山様に、これまでの人生をふりかえり、自分の内側にあるブレないもの「志」は何かを考えることで、今後、どんなことを大切にして人生を歩むのかを考えるワークショップを実施していただきました。言語化するには難しい部分もありましたが、真剣なまなざしで取り組んでいました。

午後からは、3日間のまとめとして、どのような経験をし、どのように感じ、考えたのかを共有しました。特に2日目は別々のところへ行っているので、他の生徒の経験を知ることで体験を共有できたのではないかと思います。この内容は12月17日(水)に行われる理工展で、ポスター形式で発表します。そのポスターの作成にも取りかかりました。

F-incubationはこれで終わりですが、実際に経験し、学んだことを日々の生活で実践することが大切です。答えのない予測不能な時代に生きる生徒たちにとって、今後のキャリアを考える機会になればと思います。改めて、この3日間の取組にご尽力いただきました方関係機関の皆さまに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
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重要 【企画広報部】中学3年生対象「個別相談会」 11/29開催

中学3年生対象とした個別相談会を下記のとおり開催します。本校の入試情報を知りたい方はもちろん、今何をすべきなのか困っている方、入試に向けてモチベーションを上げたい方、入学後に関する学習について聞きたい方等、疑問点を解消いたします。ぜひこの機会にご来校ください。

■日時 11月29日(土)9時30分〜12時30分

【個別相談会】
・9時30分、10時30分、11時30分の時間帯より1つ選んでください。
 第1希望の定員を超える申込みの場合、第2希望の時間帯となります。
 その際は、必ず事前連絡をします。(連絡が無い場合は第1希望です)
・当日は受付時に、聞き取り用紙へ相談内容をご記入いただきます。
(相談内容を決めて、お越しください)
・聞き取り用紙をもとに、個別相談を行います。
・状況次第で1時間程お待ちいただくこともあります。
 予めご了承ください。

申込はこちら

ご希望の方は、校内見学ツアーもご参加いただけます。

【オプショナルイベント】
・校内見学ツアー(希望者のみ予約不要)
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重要 【フロンティア理数科】F-incubation 2日目 11/19実施

2日目、9施設に分かれて、実際に研究や業務をされている人の近くで体験させていただくジョブシャドウイング(職場体験)を行いました。訪問施設は、龍谷大学・大阪工業大学・滋賀県立大学・京都工芸繊維大学・京都教育大学・立命館大学・関西大学・神戸大学・有限会社匠弘堂です。

それぞれの場所で施設見学、授業体験、社員・院生・研究者の方と一緒に食事をしたり、実際に業務や実験をさせていただきました。ご協力、ご尽力いただきました施設の皆さまに感謝申し上げます。

生徒たちはそれぞれの場所で充実した1日を過ごせたようです。学んだことは3日目に共有します。どんな報告があるか楽しみです。3日目は、午前中、「自分の原点を言語化しよう」というワークショップを行い、午後からは3日間のふりかえりとまとめとして、理工展で発表するポスターを作成します。
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重要 【フロンティア理数科】F-incubation 1日目 11/18実施

11/18(火)から3日間、フロンティア理数科2年生は「F-incubation〜10年後の未来を考える〜」に取り組みます。3日間のテーマは「未来のわたしが喜ぶ《まなぶ》《はたらく》 とは?」です。この取組を通して、10年後の自分をイメージして、今、何をするべきなのかを考えます。

1日目、午前中に村田機械株式会社を訪問させていただきました。最初に事業概要の説明をしていただき、研究開発施設や試作品製造施設、ショールームを見学させていただきました。生徒は興味深く社員の方に質問をしていました。

その後、社員の方とテーマに沿った形での座談会をしていただきました。困りごとや進路に関係すること、プライベートに関することにも丁寧に答えていただき、充実した顔をしていました。

午後からはニデック株式会社を訪問させていただきました。最初に事業概要の説明をしていただきました。昼食は社員食堂(カフェテリア)を利用させていただき、「キレイでオシャレでおいしい」と楽しそうに食事を取っていました。研究施設、永守コレクションギャラリーの見学後は、社員の方と座談会をしていただきました。村田機械さんと同様に多くの社員の方が来ていただき、「はたらく」ことの意味ややりがいを、対話を通して、学んでいたようでした。

両社の施設規模の大きさを目の当たりにし、生徒は「こんなところで仕事がしたい」と言っていました。村田機械株式会社の社員の方々、ニデック株式会社の社員の方々には大変お世話になりました。感謝申し上げます。

2日目は9施設に分かれて実地研修を行い、研究や仕事をする意味を考えます。
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重要 【プロジェクト工学科】インターンシップ(就業体験) 11/18〜11/20実施報告

11月18日(火)〜20日(木)の3日間、プロジェクト工学科2年生がインターンシップ(就業体験)に参加しました。この就業体験を通して勤労観や職業観を醸成し、将来の進路実現に役立てることを目的としています。地元京都の製造業や建設業、官公庁等計76社・団体様のご理解とご協力を得て、参加生徒全員が学校では経験できない貴重な体験をすることができ、3日間を無事に終えることができました。

明日から授業再開です。生徒のみなさんが元気に登校してくれることを楽しみにしています。
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