三年生 しめ縄づくり体験

　三年生は、地域の伝統文化に触れる活動として「しめ縄づくり」を行いました。女性会の皆様に作り方を丁寧に教えていただき、子どもたちは一つひとつの工程を学びながら、スムーズに作ることができました。事前に乾燥させた稲藁をご準備いただいたおかげで、子どもたちは安心して楽しく体験することができました。
　作業では、藁をねじりながら交差させる工程に難しさを感じる場面もありましたが、互いに協力しながら最後まで取り組む姿が見られました。完成したしめ縄を手にした子どもたちからは、「楽しかった。」「うまくできた。」「家に飾るのが楽しみ。」など、笑顔いっぱいの感想が聞かれました。
　地域の皆様の温かいご協力のおかげで、子どもたちは日本の伝統文化を身近に感じる貴重な体験をすることができました。心より感謝申し上げます。

１２月 きらりタイム「人権月間」

　本校では、12月の人権月間に合わせて、たてわりグループで「こどものけんり」について話し合いました。子どもたちは、「みんなが安心して過ごすために大切なことは何か」を考えながら、意見を出し合いました。
　その後、絵本『すてきなひとりぼっち』を読み、「ひとりぼっちはわるいこと？」「すてきなひとりぼっちを感じたことはある？」というテーマで話し合いました。子どもたちからは、「ひとりでいる時間も大切。」「友達といる楽しさもある。」など、さまざまな考えが出され、互いの思いを尊重する姿が見られました。
　この活動を通して、子どもたちは人権について考えるとともに、自分や友達の気持ちを大切にする心を育んでいます。今後も、学校全体で人権を大切にする取り組みを続けていきたいと思います。

4年 社会見学（さすてな京都）２

　クリーンセンター内のごみピット→クレーン操作室→焼却炉→蒸気タービン発電機→中央制御室、そして煙突にも上がらせてもらいました。

4年 社会見学（さすてな京都）１

　社会科「くらしとごみ」の学習で、南部クリーンセンターさすてな京都へ行ってきました。すでに学校で学習をしていますが、家庭で出たごみがどのように処理されるのかや自分たちにできる事を学ぶことができました。

アートフェスタ

　９日（火）より体育館でアートフェスタを開催しています。色とりどりの鮮やかな作品が集合し、いつもと違った雰囲気の体育館となっています。どの作品も、それぞれの世界や思いが伝わってきて、見終わった後に、温かな気持ちになります。
　１５日（月）まで開催しておりますので、個人懇談の帰りに足をお運びください。

５年 理科「ふりこのきまり」

　ふりこアートをみて、「どうやってこんな絵を描いたのだろう。」「ふりことはどのようなきまりがあるだろう」という疑問から、学習が始まりました。実際に、メトロームのリズムと合わせるには、ふりこの長さをどうすればよいか考え１人１人色々試していきました。往復する時間には、おもりの重さやふれはば・ふりこの長さも関係していると予想を立て、１つ１つ実験をしています。結果を確かめたくて、どのチームも主体的・対話的にどんどん進めることができています。

3年生「学びフェスタ」

11月28日（金）に学びフェスタ2025を開催しました。
子どもたちは調べたことを模造紙にまとめたり、実際に行って見せたりしながら、保護者や地域の方々に堂々と発表しました。「学校にはこんな安全の工夫があるんだ！」「見守り隊の方々に感謝したい！」といった声も聞かれ、学びの深まりを感じる時間となりました。
今回の学びを通して、子どもたちは学校の安全や地域の防災・消防のために多くの人が協力していることを知りました。ご協力いただき本当にありがとうございました。

まなびフェスタ

　３年生は、総合的な学習の時間に、「葵の町の安全は、どのように守られているのだろうか。」という課題のもと、関わっている方々にインタビューしたり校内の設備を調べたりしてきました。そこから、自分達にもできることを考え、まとめて発表しました。伝わりやるいように実物の物を見せたり、クイズにしたり寸劇を見せているグループもありました。
　４年生は、総合的な学習の時間や社会科で環境について学びを深めてきました。そこから見えて課題と持続可能な社会のために自分達でできることをまとめて発表しました。発表の後には、葵商店街part２として、販売時間をとらせていただきました。２回目ということもあり、より自信をもって紹介する姿が光っていました。

まなびフェスタ

　先日、１〜４年生の『まなびフェスタ』がありました。１年生は、入学してできるようになったことを、チームに分かれて発表しました。体育館に入る前から、「ドキドキする…」「がんばろうね。」とお互いに声をかけあっている姿が見られました。終えて教室に戻ると、どの子も達成感いっぱいの笑顔が広がっていました。
　２年生は、生活科で町のお店を訪れて、発見したことを発表しました。どのお店にもそれぞれにお客さんを喜ばせる工夫ややりがいがあることを見つけ、葵の町の素敵をたくさん発見していたようです。

なかよし対話 「すごろくトーク」

　たてわりのなかよしグループで、なかよし対話を行いました。
　今回の活動では、すごろくを使って対話を楽しみました。すごろくのマスに止まると、「指令カード」、「なんでもQカード」、「ラッキーカード」を引くことがあります。
　引いたカードを見て、みんなで一緒にできる簡単な動作を楽しんだり、カードに書いてある質問に答えたりしました。わくわくしながらサイコロを振り、友達の話を聞いたり、自分の気持ちを伝えたりする姿が見られました。
　ゲームを通して自然に会話が広がり、互いのことをより深く知ることができました。今後も、このような活動を通して、子どもたちが安心して話し合える環境づくりを進めていきます。