給食室 12月18日 今日の給食

〜今日の献立〜

　☆麦ごはん
　☆牛乳
　☆さばのたつたあげ
　☆ほうれん草のごま煮
　☆いものこ汁

　今日は大人気献立「さばのたつたあげ」です。たつたあげという名前の由来は奈良県を流れる竜田川にあります。竜田川は紅葉の名所として知られ、その美しい風景は百人一首にも読まれています。しょうゆで赤みをおびた色と片栗粉の白い色を、竜田川を流れる紅葉の風景に重ねたと言われています。

　たつたあげはとっても美味しい献立ですが、子供達には口だけではなく、目や耳でもしっかり味わってほしいなと思います。今日もおいしい給食ごちそうさまでした！

　

【６年】茶道教室

　茶道の先生、学校運営協議会の方々にお世話になり、茶道を体験しました。
　初めに全体で、茶の心得について学びました。季節を大切にすることや、互いに大切にしあうことなどを学びました。
　早速体験です。お茶を点ててお運びをするグループ、お茶を戴くグループに分かれました。それぞれの作法を教えていただきながら、体験しました。
　生け花やお菓子の柄に季節を感じながら、またお部屋の設えや所作に日本の伝統文化を感じながら体験することができました。
　今日体験したことを、生活の中で生かし、日本の伝統文化をこれからも大切にしていってほしいです。

真剣に、朝読書に取り組んでいます。

本校では、朝読書の時間を設定しています。
全校児童が、朝の１０分間、自分の好きな本を読んでいます。
今日は、放送で、全校児童に読書について話をしました。
子供たちには、
一つ目、読書は想像力を育てるので、豊かな心が育ちます。。
二つ目、読書は気持ちを落ち着かせるので、穏やかな気持ちが育ちます。
三つ目、読書は深く考えるので、物事を深く考える力が育ちます。
四つ目、読書はじっくり読むので、物事に粘り強く取り組む力が育ちます。
五つ目、読書は新しい言葉を覚えられるので、表現力が育ちます。
みなさんは１学期から、１４１日くらい登校しています。行事やお休みなどもありますが、朝読書だけで、およそ、１４１０分、何と２４時間くらい読書をしていることになります。頑張った分だけ力が身に付いているはずです。
今日のように、毎日１０分の読書タイムを大切にして、「豊かな心」「穏やかな気持ち」「深く考える力」「粘り強く取り組む力」「表現力」を積み重ねていって下さい。そして、将来様々な場面で活躍していって下さい。応援しています。

と話しました。

明日からも引き続き、全校全員で、真剣に読書に取り組んでいきます。

６年 中学校給食試食会

今日は、6年生が間近に控えた中学校進学に向けて、中学校給食試食体験学習を行いました。

京都市立中学校では、小学校とは異なり、選択制の給食となります。
今回は、実際に中学校で提供される給食弁当を自分のお弁当箱に詰め替えて試食する学習をしました。

詰め替えを始めると、家から持ってきたお弁当箱では、「おかずやごはんが入りきらない！」となる子どもが続出…

みんな、食の学習で学んだ主食・主菜・副菜の比率をもとに、うまくカップを使って詰め替えてくれていました。

試食が終わった後の感想では、
「中学生になると、これくらいの食事量が必要なのか！」
「栄養バランスが良かったので、中学生になっても考えていきたい。」
など、中学校での昼食ついて考える機会となったようです。

この学習で学んだことを活かし、中学生になっても、栄養バランスの整った食事をとり、健康な毎日を過ごしてほしいと思います。

3年 音楽

　音楽家で「メリーさんのひつじ」をリコーダーで演奏しています。今日はグループで２パートに分かれ、練習しました。旋律の重なりを感じながら演奏できるようにがんばります。

【６年】 図画工作科「くるくるクランク」

　はりがねを曲げて、クランクの仕組みを作り、動きからつくりたいものを考えてつくりました。上下・左右に動く動きを生かして、楽しい作品に仕上げることができました。写真は、学年で鑑賞会をしている様子です。

4年 体育科 陣取りゲーム

　体育科では、陣取りゲーム(タグラグビー)の学習をしています。
　子供たちは、学習を重ねることで少しずつタグラグビーのルールにも慣れ、チーム全員がトライ(ゴール)することを目指して、攻め方や守り方を工夫したり、「ナイス！」と声を掛け合ったりしています。
　ゲームが終わった後も、用具を片付けながらチームで円になり、今日のよかったところや次回の学習に向けて話し合っている姿も見られました。

人権参観・保護者学習会

　12月4日は人権参観・学習会を行いました。子供たちは道徳や学活などの学習で、友だちとなかよくすることや、違いを認め合うこと、いじめは許されないことなどについて教材や資料を通して考え話し合いました。友達との関わり方は子供たちにとっては時にうまくいかないことや思いが通じないこと、自分本位になってしまう場面などがあります。けれども、このような学習を積み上げたり、日々の生活の中での振り返りや問題解決の経験をしたりするなどして少しずつ人権意識が高まっていきます。
　私たち大人はそんな子供たちにどのように関わっていったらよいかについて、時に迷い、戸惑うことがあります。そこで今回は参観のあとに保護者と教職員の人権学習会を行いました。
　講師は本校のスクールカウンセラーの先生です。
「小学生のこころの発達　〜個性を輝かせる親のほめ方叱り方〜」というテーマでお話しいただきました。あらためて日頃の子供たちとの関わり方について考えるよい機会となりました。

人権の日

今日12月10日は人権の日です。
昭和23年（1948年）12月10日,国連第3回総会（パリ）において,「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として,「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、世界的に12月10日は人権を尊重することについて考える日となっています。
本校でも12月を人権月間として、人権参観や保護者の学習会を行ったり、私から全校児童に向けて人権朝会で講話をしたりしました。子供たちはこの講話をもとに各クラスで人権について考えて話し合います。
今年は、「ひかりの森とちがう色のともだち」というお話をオリジナルで絵本調に作成してスライドをもとに話をしました。
4人のちがう色の星たちが、青い色の友だちをいじめます。それを見ている周りの星たちは見ないふりをします。ある日、森に大きな雨雲が襲ってきて、星たちは途方にくれます。
そして、みんなでそれぞれのよさを生かして力を合わせてパワーアップして雲を追い払う。というお話です。
「ちがいを認め合う」「よさを見付ける」「互いを大切にする」ことについて子供たちは考えて意見を交わしていました。
人権教育は本校教育の基盤であると考えます。
人権の日の取組をもとに、一人一人が大切な自分の存在を実感し、友だちのことも大事にする気持ちをもてるように、今後も機会あるごとに働きかけていきたいと思います。

人権集会

　先週、人権朝会での校長先生の話を聞いて、クラスで「一人一人の違いを認め合い、人権が大切にされるためにはどうしたらよいのか」ということについて話し合いました。そして、本日、体育館に全校が集まり、クラスで話し合ったことを伝え合いました。各学年や他のクラスの友だちの考えを知ることができました。「クラスには自分と考え方も、得意なことも違っている友達もいるけれど、それを否定せず、受け入れて、仲良く接していきたい」など様々な意見が発表されました。
　最後に全学年から感想を伝え合い、体育館中が温かな雰囲気となっていました。