グローバル化やIoT、ロボット、AI(人工知能)社会、人生100年時代など世界は大変革の真っただ中にあり、新しい価値の創造や技術革新を担う人材育成は必要不可欠です。その中で社会課題や生活課題の当事者として、課題の構造を見極めながら、自分に足りない知恵を集め、異なる他者との対話を通じて、協働的な学びが求められています。
それは、好きなことに熱中してのめり込んで得た豊かな発想や専門性を身に付け、多様な他者と協働しながら、新たな価値やビジョンを創造し、課題が多岐にわたる中でも「新しい解」を生み出せる、理工学系の専門人材が注目されています。
理工学系の専門高校である本校では、開校10年来、時代に先駆けてSTEAM教育(Science[科学] Technology[技術] Engineering[工学] Arts[リベラルアーツ] Mathematics[数学]を関連させて学ぶこと)を重点に教育活動を展開してきました。理工展では、「アイディアをカタチに」のスローガンのもと、学年や学科・分野・領域を超えて探究した学びの成果発表を通して、自らの学びを広げ深めることを目的としています。
■日時 令和7年12月17日(水)9:00〜14:30
■会場 京都工学院高校(伏見区深草西出山町)
■対象 教育関係者及び連携企業の方
■内容
◆記念講演会
・演題 『 科学・技術を目指す高校生へ 』
・講師 小説家 伊与原 新 氏 ≪令和6年下半期 直木賞受賞≫
◆学習成果展示発表
◆実習室等公開
【実施要項・参加申込】