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最新更新日:2026/01/08 |
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冬季学校閉鎖(12/26〜1/4)のお知らせ![]() 閉鎖期間は、各種証明書の受付及び発行等は出来ませんのでご了承ください。事務室窓口は、1月5日(月)からとなります。しばらくの間、ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。 ※土日祝および学校閉鎖期間は、学校代表電話につながりません。 学校に御用の際は1月5日(月)以降にご連絡をお願いいたします。 ※閉鎖期間は、事前に許可を受けた関係者以外は入校することができません。 2025年 1・2年 冬季進学補習授業の様子
12月22日〜24日の3日間、1・2年生を対象に授業で学んだ基礎的な知識をもとに、応用的な問題に挑戦し、1月の模試や今後の入試に対応する力を養う補習授業が行われました。
3限目、1年生の英語授業では、過去の共通テスト問題の中から1年次に学んだ文法問題を中心に練習プリントが用意され、多くの生徒が出席して熱心に取り組んでいました。静寂な教室の中で生徒たちは黙々と問題に取り組んでいましたが、教員の解説・答え合わせ時には、「ヨッシャー!」と小さくガッツポーズする生徒や「アァ〜」と落胆の表情を浮かべる生徒など様々で、皆真剣に向き合っていました。 4限目の2年生の数学授業では、過去正答率が低い問題や苦手意識のある問題を中心に取り組みました。個人で考える時間と、近い席の仲間とアイデアを共有する時間をうまく工夫しながら、誰もが理解の進むような授業が進められていました。覚えるべき公式や定理が多い中でも、決して暗記科目として捉えてほしくないとの教員の思いから、問題の形を見た瞬間に、解き方や問題の意図がイメージできることを目指して授業に取り組んでいました。またテスト後のテスト直しでは、じっくりと100点分すべてやりきること、立ち止まってじっくり考える習慣を身に着けることなどの大切さについてメッセージを伝えていました。 3日間の補習授業ではこうした機会が生徒たちにとって掛け替えのない有意義な時間となることを期待しています。 明日、12月26日からは冬休みの登校禁止期間となります(1月5日まで)。生徒の皆さんにはここまでの振返りを行い、これからの目標をあらためて見定める時間としてほしいです。一人ひとりにとって新たな一歩を踏み出すための休暇となることを願っています。 本年もありがとうございました。皆様、良い新年をお迎えください。 ![]() ![]() 表現演習II 授業の様子(3年生)
大学入試も間近に迫ってきた3年生アートパイオニアコースの生徒たちが、実技試験の必須課題「立体表現」に挑戦した授業の様子をご紹介します。テーマは「連続した愉快な形」を作成する内容で、白い紙コップ、黒い苗ポット、竹ひご、ケント紙を使って2時間30分で完成させます。
生徒たちは思い思いに制作に取り組んでいますが、木の実がふさふさ実っているイメージで作成している生徒、元の形ではなく分解して何か愉快な形ができないかと切り刻む生徒、単調にならないように白いコップを大きく見せようと工夫する生徒、朝に愉快な音楽を聞いて跳ねる、外に広がるイメージで作成する生徒、特に考えはなく感覚の赴くままに作成する生徒と様々です。また制作の途中で縦横35cm以内という条件に合うよう定規で確認する姿や作品を回したり揺らしたりして安定感を確認する姿もあちこちで見られました。 作成後の合評では、「連続する」というテーマに対して不十分である、最終形を見つけないまま取り敢えず作るのではなく、本番ではどんな素材が来るか分からないがまずはしっかり素材に触れて最終形をイメージしながら逆算して取り組む必要がある、とする総評がありました。その中でも個々の作品に対して、美しさや面白さ、ボリューム感や強度、工夫が見られた点や改善点等教員からフィードバックがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けメモを取っていました。 本番の入学試験まで2ヵ月足らずとなりましたが、生徒の皆さん、健康に留意しつつ、悔いの無いようしっかり準備して合格を勝ち取ってください!ファイト! ![]() ![]() ![]() 表現基礎II 授業の様子(2年生)
2年生は透明水彩絵具を使ってオレンジ、セロハン、ロープを描写する表現基礎授業に取り組み、12/16(火)が最終作成&合評の日となりました。
生徒たちは何案も構図を考え、何を主役にどうモチーフを構成するか、光源をどちらから取りどう表現するか等、じっくり時間をかけ考えて取り組んできました。透明度が高い水彩絵具をどう塗り重ね濃淡を表現していくか、主役いかに目立たせコントラストをつけるか、オレンジの丸みやセロハンのしわ、光のあたり方をどう表現するか、黙々と向き合いながら、時に離して距離を開け、余白や全体のバランスを確認しながら真剣に取り組んでいました。ある生徒は、「水彩画は後戻り出来ないので怖さがある」と言いながら重色の緊張感を味わっている様子でした。 合評で生徒たちは、構図の意図や描きたかった思い、工夫した点や難しかった点、描写時間が足らない中で出来なかった反省点も含めそれぞれの作品を発表していました。教員からは、作品一点一点に対し、光源や空間、モチーフや余白の構成、響き合う色の美しさ等を視点に講評があり、生徒たちは真剣にメモを取っていました。 最後の相互鑑賞タイムでは、それぞれが興味を持った作品を写真に収め、友人同士互いにそれぞれの感想を述べ合っていました。参考にすべき点をしっかり吸収し、自信をもってまた次の作品に取り組んでくれることを期待します。 ![]() ![]() ![]() BIKO studio(ビコスタ)に参加してスキルを磨きましょう!
令和5年に現在の新校舎に移転した際、2階「基礎実習室」は、授業で使用するだけでなく、放課後に実技の自習を行うことができる場として開放され、また現役大学生のTA(ティーチングアシスタント)による制作への助言や合評等の話を聞ける機会(BIKO studio/ビコスタ)が定期的に行われています。
具体的には、授業以外で自身がやりたいことや苦手の克服、受験を経験された大学生に聞きたいこと等、直接大学生のTAに聞けて学べる場となっています。 12月16日のビコスタで、10回くらい参加している生徒に話を聞いてみると、自身は卓上デッサンが苦手なため、もっと集中してモチーフを深く追求していきたい、受験を経験され現在も学んでおられる大学生なので説得力があり教えてもらえるのはありありがたい、と参加する動機を語ってくれました。 またある生徒は、参加して苦手なデッサンの課題が明確になった、これからやるべきことが見えてきた、こんな良い機会があることを知らない生徒もいてもっと周知してほしい、と語っていました。 さらにTA経験3年目の大学生は、高校生は素直なので課題にのめりこんでいく姿は自分にとっても制作を見つめ直す機会になる、技術や受験ノウハウだけでなく身の回りの身近な話にも年も近いので経験を伝えられ可能性が広がるのは楽しい、とにこやかに話してくれました。 生徒の皆さん、技能面での自身の課題や現状の不安を克服し、また大学生に何でも相談できる「ビコスタ」をもっともっと活用していきましょう! ![]() ![]() ![]() 探究授業II(2年生)の様子を紹介します
2年生はこれまで探究授業の中で、展覧会の社会的意義や運営について学び、作家・運営者・鑑賞者それぞれの視点の違いや自己・他者理解を深め、言語化する力や集団での合意形成はかる力を身に着けつつ、「良い美工作品展」とは何かを深く考え探究してきました。
美工展を観に行きたい!と内外から思ってもらえるような魅力的な言葉や挨拶文、コンセプトを作るため、6チームに分かれ、ギャラリートークやプレビコを再検証し、話し手・聞き手両者にとって理解が進むようミーティングを重ねてきました。 また、それぞれのリーダーを中心にメンバー全員が自分事として捉え、共感してもらえるようなユニークなブランディングを行ってきました。 12/12の全体ミーティングでは、リーダーからテーマを「ひらく」とする発表があり、「開く」「啓く」「拓く」の3つの意味を持たせ、第1段階として作者が自分の思いや経験を作品へと「開く」、第2段階は作品を通して鑑賞者が新しい発見や感情を「啓く」、そして第3段階として鑑賞者同士でさらなる表現者を「拓く」というコンセプトが完成しました。 理想の美工作品展を提案するため、3段階それぞれ誰に対して何をしたいのか、3チームに分かれてポスターを作成していきます。残り10回の授業の中で、どんなポスターが出来上がるのか、本当に楽しみです。 ![]() ![]() ![]() 生徒たちが主催し校内の大掃除を実施しました!
12月15日(月)16日(火)の両日、生徒会執行部の呼びかけで1・2年生を中心に20名ほどの生徒が集まり、年末大掃除「校内クリーン大作戦」が行われました。
日頃掃除が出来ていない靴箱の上やベランダ周辺、また大銀杏の紅葉の落ち葉の撤去等、新しい年を迎える準備も着々と進んでいます。 生徒たちは何事も前向きに鼻歌も交えながら皆で楽しそうに作業に取り組み、生活部の教員も一緒に掃除に参加していました。 最後は皆で集まり、拍手で互いの労を称え合い、解散しました。 生徒の皆さん、大変お疲れ様でした!そしてありがとう!! ![]() ![]() ![]() 1・2年生保護者懇談会を実施中です
本校では、毎年12月中旬の時期に保護者懇談会を行い、学習状況の確認や進路の確認、進路実現へ向けた取組など保護者の方と共に意思疎通を図っています。
1年生では教育活動の取組として行っているキャリア教育の観点から、これまで作成したポートフォリオを使って、短時間ですが1年間の振返りと課題は何かなど、生徒自らプレゼンテーションを行うことや、2年次の専攻選択を前にその説明を学校側からさせていただいています。 2年生は3年次のコース選択(アートフロンティアまたはアートパイオニア)の仮登録の時期が迫ってきているため、今後の登録などの流れなどの確認を生徒・保護者とさせていただいています。 懇談会は今週月曜日から実施しており、午前中授業として、午後から懇談会となります。そのため、授業は全学年で午前中授業とし、午後は放課となります。ただし、3年生は共通テスト前ということもあり、進学補習を夕方まで実施します。 また懇談会終了後、お時間がございましたら、廊下等に掲示している生徒たちの作品を見ていただければと思います。 保護者の皆様にはお忙しい中、ご来校していただくことになりますが、よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() 表現基礎I(1年生)「音」の授業3
1年生の「音」に着目した表現基礎授業も 12/11(木)が最終回です。前回はオブジェからイメージした「音」の演奏会を実施しましたが、今回はその「音」を聞いて、再度粘土を使って「形」にする授業が行われました。生徒たちは、定期的に再生される「音」に耳を澄まし、イメージを膨らませ思い思いに粘土を「形」にしていきます。
ある生徒は、バラバラな音だけれども統一感はある、として一塊の中で凸凹したものを表現しようとしたり、またある生徒は、最初は鋭利な細く高い音がするが、その後の別の音がそれを喰っている感じとして尖らせた粘土に別の粘土を覆い被せたり、またある生徒は鈴がシャンシャンなる音を丸い球で表現し、最後盛り上がってくる上昇イメージを球がせり上がってくる形で表現したり、四方八方から見え方の違いを確認しながら皆一生懸命取り組んでいました。他者の様子や作品に気を取られることもなく、一心不乱に黙々と自身の感性の赴くまま取組んでいる姿がとても印象的でした。 最後はグループになって作成の狙いを共有し、個々それぞれに感じたこと、それをどう表現したかを言葉にしていましたが、多くのメンバーは感嘆の表情を浮かべていました。これからも自身の感性に正直に、自信をもって何事にも取り組んでくれることを期待します。 ![]() ![]() ![]() 実習3 特別講義「校内展示に学ぶ〜空間と表現の関係を知る」
12/10(水)実習3の授業で、後期作品展を間近に控えたアートフロンティアコースの3年生に向けて、山城大督氏(※)をお招きして特別授業が実施されました。
テーマは、「アートハンドリングを学ぼう」とし、生徒が自ら展示空間を構想し、作品と空間との関係を主体的に考える力を養うことが目的です。 自己紹介の後、「そもそも展示するのは何でしょう?」という質問から入り、生徒たちの中に入って距離を縮め、対話しながら講義は始まりました。展示することとは、「作品」と「人」を「出合わせる」こととされ、様々な人が来場する後期作品展で、作品をどこにどう展示するのか、どんな切り口で見せるのかをプロデュースする「キュレーション」の重要性を訴えられました。 作品には当然作者のメッセージや思い、狙いがある。それをどういう人に見せるのか。そして「出合わせた」人をどう変化させたいのか。その視点として、1)空間と環境の演出、2)情報とコミュニケーションの演出、3)広報とデザインの演出、の3つ示され、実際に体験してみました。全員が一旦会場の外に出て、展覧会を待ちわびる観客のワクワク感や臨場感を演出され、通常の見え方、照明を落としてスポットを当てた見え方、カーテンを開けて自然光の中での見え方、入口に壁を立てて壁面に椅子を並べた見え方等、様々なアートハンドリングの具体的手法を体験しました。 生徒たちは同じ作品が環境によって大きく変わることを改めて実感し、後期作品展を本校校内で開催する中で、限られた環境をどのように演出へ転換するかを身をもって学ぶ良い機会となりました。 是非、今回得た多くの視点を持ち寄って、しっかり準備をして展示会つくりに活かしてほしいと期待します。 ※山城 大督 氏(やましろ だいすけ 氏)プロフィール 美術家・映像作家、アートプロデュース、Twelve Inc.代表取締役、 京都芸術大学大学院准教授 ![]() ![]() ![]() |
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