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最新更新日:2025/12/15 |
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本校相撲部が「月輪親子もちつき大会」に参加しました
12月14日(日)、本校相撲部の生徒たちが、地域で開催された「月輪親子もちつき大会」に参加しました。
石臼と杵を使ったもちつきでは、日頃の稽古で培った体力や集中力を生かし、力強く餅をつく姿が見られました。地域の皆さまの温かい声掛けやご指導のもと、生徒たちは息を合わせ、伝統行事に真剣に取り組んでいました。行事を通して地域の方々と交流する中で、協力することの大切さや、地域に支えられていることを実感する貴重な機会となりました。 今年度もこのような貴重な機会をいただいて月輪地域の皆さまに心より感謝申し上げます。今後も本校では、地域とのつながりを大切にした活動を続けてまいります。 ![]() ![]() 第10回 クリスカップ スピーチコンテスト![]() ![]() ![]() grades gathered at the Communication Space after school. Although they all seemed nervous, they came well prepared for the contest. Each student delivered thoughtful and engaging speeches, and the judges and audience were impressed by the high quality of their presentations. Following the 16 contestants, three exchange students who are currently studying at Hiyoshigaoka this year gave speeches in Japanese. It was clear that their Japanese has improved a lot since they arrived in Japan just a couple of months ago, as the audience warmly applauded their efforts. It was finally time for the most exciting moment of the event, when Kris announced the four winners from each grade. The judges noted that it had been an extremely close contest, as many speeches were strong and it was difficult to make their final decisions. This year’s speeches demonstrated an impressive level of effort and creativity, leaving a strong impression on everyone who attended. The eight students who won prizes will have the wonderful opportunity to present their speeches in the Four Seasons Cup at the Four Seasons Hotel on December 12th. We wish all of you good luck and we are already looking forward to celebrating the 11th Kris Cup next year. 11月26日、「第10回 クリスカップ スピーチコンテスト」が HELLO Villageで開かれました。16人の熱心な1年生、2年生が放課後、コミュニケーションスペースに集まりました。 皆、緊張していましたが、コンテストに臨むにあたって、しっかりと準備していました。各生徒の思慮深い、人を引き付けるスピーチにジャッジや聴衆は魅了され、質の高いプレゼンテーションに圧倒されました。 16人のプレゼンターの後に現在、日吉ケ丘高校で学んでいる3人の留学生たちによる日本語のスピーチが披露されました。彼らの日本語は数か月前に日本へ来た時より明らかに上達したことは聴衆の温かい拍手が物語っていました。 そして、ついにこのイベントで最もワクワクする瞬間、クリス村長によって各学年から4人ずつ 勝者が発表されるときがやってきました。各ジャッジは今年のコンテストはそれぞれのスピーチが非常に強力で甲乙つけがたい接戦であったので最終決定を下すことが非常に難しかったとコメントがありました。スピーチはみな見事なレベルで完成されており、とてつもない努力とすばらしい創造性が見て取れ、このコンテストに参加した者全員に強い印象を与えたことは間違いありません。 このコンテストを勝ち抜いた8人の生徒たちは12月12日にフォーシーズンズホテルで開催されるフォーシーズンズカップに出場する素晴らしい機会に恵まれます。8人の生徒たちに心からエールを送りたいと思います。そして、私たちは既に来年度の第11回クリスカップを執り行うことに大きな期待を寄せています。 京都学生韓国語大会で本校生が入賞しました!
2025年度第26回京都学生韓国語大会が11月15日(土)大谷中・高等学校で開催されました。
京都韓国教育院主催で行われたこの大会は、1部はスピーチ部門発表の部(11名)、2部は韓国歌部門発表(8名)で行われました。日吉ケ丘高校からは3年生の岡七穂さんがスピーチ部門に出場して、見事金賞を受賞しました。 今年は日本と韓国国交正常化60周年となる意義深い年でもあり、優秀な参加者が多く、厳しい予選を通過した19名の学生が実力を競い合いました。 岡七穂さんは「K-POPが私に与えた影響」という題名で4分程の韓国語のスピーチをとてもきれいな発音で、笑顔で自信を持ってすらすらと披露してくれました。 また、審査の間、前年度に出場して大賞受賞者である本校の3年生原野ひまりさんが特別出演をして韓国歌を3曲歌い、会場の楽しい雰囲気をつくり、大会を盛り上げてくれました。 ![]() 書道部「第5回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ」に出場
本校書道部は、11月22日(土)にイオンモール草津で開催された「第5回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ・東近畿北陸大会」に出場しました。今年も多くの精鋭校が集まる中、部員たちは日々の練習の成果を発揮しようと、堂々とパフォーマンスに臨みました。
今回は大会規定により、真っさらな紙にデザインから揮毫までのすべてを7分以内にまとめ上げるというものです。部員たちは今年の集大成として精一杯の表現に挑みました。テーマは「感謝」。アップテンポの1曲目では“仲間とともに書に向かう楽しさ”を、続く2曲目では“大好きな書道ができることへの感謝”を花束に見立て、作品全体が一つの物語として立ち上がるよう工夫しました。 結果は惜しくも入賞まで「あと一つ」というところで届きませんでしたが、審査員からは「4人とは思えない声の大きさとパフォーマンスの迫力」「1年生とは思えず、来年が楽しみ」といった評価をいただき、観覧者からも「泣きそうになった」など温かい言葉を頂戴しました。部員たちにとっては悔しさもありつつ、次につながる貴重な経験となりました。 書道部は今回の挑戦を糧に、さらなる表現力と技術の向上を目指して活動を続けてまいります。今後とも書道部への応援をよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】11日目![]() ![]() 今回のオーストラリアコースの研修旅行のテーマは「Don’t be afraid おかえりがある研修旅行」でした。安心して戻れる場所があるからこそ、生徒たちは失敗を恐れず、さまざまな活動に前向きに挑戦できたように感じます。オーストラリアでの10日間で得た経験や学びは、今後の学校生活や進路選択において大きな力になるはずです。保護者の皆様には、研修旅行の実施にあたり多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。 生徒たちが今回の経験を自信につなげ、「世界をつなぐ越境者」としてさらに成長してくれることを、教職員一同、今後も変わらず支えてまいります。 【情報科】3年「情報演習」メタバースで卒業制作の中間発表を行いました!
3年「情報演習(ICT実習)」の授業では、1人ひとりが自分でテーマを設定し、ICT機器を活用した卒業制作に取り組んでいます。この授業では、DXハイスクール事業で整備した機材を活用し、生徒の興味・関心に応じた探究的な制作活動を進めています。
今年度の制作テーマの一例を紹介します。 ・メンタル強化動画の制作 ・ドローン撮影による日吉ケ丘高校紹介動画の制作 ・3Dモデリング(東京タワー・日吉ケ丘高校校舎 など) ・VR空間におけるアート作品の制作 ・人の心を動かす音楽制作 ・MV(ミュージックビデオ)の制作 など (過去には3Dプリンターで本校『HELLO Village(英語村)』のキャラクター"Globy"を制作した生徒もいます。) 生徒たちは1学期に学んだ知識・技能をフル活用して、多様なツールを組み合わせながら、「自分だからこそ作れる作品」をめざして試行錯誤しています。 11月10日(月)3・4限には、初めての試みとして、メタバース空間での中間発表会を行いました。この取組は河合塾様との共同企画として実現したもので、インターネット上の仮想空間サービス「oVice」を利用しました。 当日は、本校職員室からも多くの教員がオンラインで視聴したほか、河合塾の職員の方にも多数ご参加いただき、作品に対して具体的で有益なコメントやアドバイスをいただきました。普段とは違うオンライン空間での発表に、生徒たちは最初こそ緊張していましたが、次第に慣れ、自分の作品のねらいや工夫を積極的に説明していました。 発表後には、生徒どうしでお互いの作品についてコメントを送り合いました。一部を紹介します。 ・「MVの断片を見たけど面白そうです。AIを活用して音楽を作るのってすごいです。歌詞と映像がマッチしていていいなと思いました。」 ・「うまくAIを使って、スムーズに制作ができていると思いました。」 ・「完成度が高くてびっくりしました!歌詞に合わせた素材撮りは大変かと思いますが、ぜひ完成版も見てみたいと思いました。」 ・「外観すごすぎる!本来大きいものを、3Dモデリングで再現できてるのがすごい。自分の目で見てつくれる、身近な『日吉ヶ丘』を選んだのもいいと思います。」 また、今回は、校外からご参加いただいた河合塾の職員の皆さまからも、心温まるコメントを多数いただきました。その一部を紹介します。 ・「『探究』はテーマ決定が難しい中、好き、興味、面白かったことの深堀りから、やりたいことを決めて進められていて、良いと思いました。発表もとても楽しそうで、素晴らしかったです。」 ・「中間発表をするにあたって、どうしてこのテーマなのか、どんなものを完成させたいのかという目標について、改めて考えることができたのではないかと思います。」 ・「残り時間は少ないですが、『目標』『計画』と『できたこと』をうまく発表会で伝えられると成功!だと思います。頑張ってください!」 たくさんのメッセージをいただき、生徒たちが自分の探究テーマに自信をもち、最後までやり抜こうとする大きな励みになったのではないかと思います。今回の取組は、河合塾様とoVice社様のご協力により実現した、たいへん貴重な学びの機会となりました。心より感謝申し上げます。 本校ではこれからも、DXハイスクールとして整備したICT環境を活かし、生徒一人ひとりの探究心と表現力を伸ばす学びを充実させていきます。 ![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】9日目、10日目![]() ![]() ![]() 明日11月17日はいよいよ帰国の日です。家に帰るまでが研修旅行です。最後まで安全に気をつけながら、実り多い時間を過ごしてほしいと思います。 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】8日目その2![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】8日目その1![]() ![]() Lexis Englishでの最後の授業では、これまでお世話になったホストファミリーへ感謝の気持ちを伝えるためThanks Cardづくりに取り組みました。折り紙を折ってカードに貼ったり、飛び出す仕掛けを作ったりと、さまざまな工夫を凝らしていました。どの生徒も長い文章でホストファミリーに感謝の思いを綴り、真剣な表情でカードを完成させていました。出来上がったカードは、最終日にホストファミリーに渡す予定です。 そして15時過ぎからは、語学研修の修了式が執り行われました。各グループ、先生から修了証を一人ひとりに手渡していただきました。全体の修了式ではグループの代表生徒が先生へ感謝の言葉を伝え、本校英語村のマスコットキャラクターであるグロービーのギフトをお渡ししました。修了式では、これまでの感謝の気持ちと別れを惜しむ気持ちが溢れ、涙を流す生徒もいました。最後の時間まで先生と話し込んだり、名残惜しそうに校舎を後にする生徒の姿が印象的でした。 Australia Zooでの研修を含め、5日間を通して生徒たちは大きく体調を崩すことなく活動に参加することができました。そして語学研修が進むにつれて「もっと英語を頑張りたい!」という気持ちが強くなり、Lexis Englishやヌーサ高校で学ぶ姿勢もより積極的なものになりました。一人一人が目標をもって取り組み、実りある時間を過ごすことができたと感じます。 週末はホストファミリーとともに過ごします。残りわずかとなったオーストラリアでの生活が、生徒たちにとって有意義なものになることを願っています。 2年次生研修旅行【沖縄コース】5日目
沖縄研修旅行の最終日は、朝、ホテルを出発し、那覇空港から帰路につきました。飛行機の到着が20分ほど遅れたものの、予定通りの時間にリムジンバスへ乗り京都駅に到着することができました。
今回の研修旅行の目標は「Let’s はいさい・はいたい」──“現地のさまざまな人たちと関わろう”という思いが込められています。この目標どおり、研修旅行ではさまざまな場面で、生徒たちが勇気を持って主体的に人と関わり、小さな越境に挑もうとする姿が見られました。 この経験から得た学びを、明日からの日々に生かし、また元気に学校生活を送ってくれることを期待しています。 ![]() |
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