京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/11/21
本日:count up42
昨日:409
総数:1472907
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【フロンティア理数科】F-incubation 2日目 11/19実施

2日目、9施設に分かれて、実際に研究や業務をされている人の近くで体験させていただくジョブシャドウイング(職場体験)を行いました。訪問施設は、龍谷大学・大阪工業大学・滋賀県立大学・京都工芸繊維大学・京都教育大学・立命館大学・関西大学・神戸大学・有限会社匠弘堂です。

それぞれの場所で施設見学、授業体験、社員・院生・研究者の方と一緒に食事をしたり、実際に業務や実験をさせていただきました。ご協力、ご尽力いただきました施設の皆さまに感謝申し上げます。

生徒たちはそれぞれの場所で充実した1日を過ごせたようです。学んだことは3日目に共有します。どんな報告があるか楽しみです。3日目は、午前中、「自分の原点を言語化しよう」というワークショップを行い、午後からは3日間のふりかえりとまとめとして、理工展で発表するポスターを作成します。
画像1

重要 【フロンティア理数科】F-incubation 1日目 11/18実施

11/18(火)から3日間、フロンティア理数科2年生は「F-incubation〜10年後の未来を考える〜」に取り組みます。3日間のテーマは「未来のわたしが喜ぶ《まなぶ》《はたらく》 とは?」です。この取組を通して、10年後の自分をイメージして、今、何をするべきなのかを考えます。

1日目、午前中に村田機械株式会社を訪問させていただきました。最初に事業概要の説明をしていただき、研究開発施設や試作品製造施設、ショールームを見学させていただきました。生徒は興味深く社員の方に質問をしていました。

その後、社員の方とテーマに沿った形での座談会をしていただきました。困りごとや進路に関係すること、プライベートに関することにも丁寧に答えていただき、充実した顔をしていました。

午後からはニデック株式会社を訪問させていただきました。最初に事業概要の説明をしていただきました。昼食は社員食堂(カフェテリア)を利用させていただき、「キレイでオシャレでおいしい」と楽しそうに食事を取っていました。研究施設、永守コレクションギャラリーの見学後は、社員の方と座談会をしていただきました。村田機械さんと同様に多くの社員の方が来ていただき、「はたらく」ことの意味ややりがいを、対話を通して、学んでいたようでした。

両社の施設規模の大きさを目の当たりにし、生徒は「こんなところで仕事がしたい」と言っていました。村田機械株式会社の社員の方々、ニデック株式会社の社員の方々には大変お世話になりました。感謝申し上げます。

2日目は9施設に分かれて実地研修を行い、研究や仕事をする意味を考えます。
画像1

重要 【プロジェクト工学科】インターンシップ(就業体験) 11/18〜11/20実施報告

11月18日(火)〜20日(木)の3日間、プロジェクト工学科2年生がインターンシップ(就業体験)に参加しました。この就業体験を通して勤労観や職業観を醸成し、将来の進路実現に役立てることを目的としています。地元京都の製造業や建設業、官公庁等計76社・団体様のご理解とご協力を得て、参加生徒全員が学校では経験できない貴重な体験をすることができ、3日間を無事に終えることができました。

明日から授業再開です。生徒のみなさんが元気に登校してくれることを楽しみにしています。
画像1
画像2
画像3

【フロンティア理数科】日本原子力産業協会による特別授業  11/19実施

11月19日(金)のフロンティア物理の授業において、日本原子力産業協会による「放射線」に関する特別講義と、放射線測定体験実習を実施していただきました。
 
講義では、さまざまな放射線の特徴や遮蔽の方法などについて学んだ後、「ベータちゃん」というβ線測定装置を用いて、放射線の測定実験を行いました。肥料や花こう、そして乾燥コンブに多く含まれるカリウムから放射線が出ていることを確認し、身の回りの意外なものから放射線が出ていることを学びました。また鉄板だけではなく、手のひらや空気によってもベータ線が遮蔽されることを体験し、暮らしの中でどのように放射線を安全に扱っていくのか、深く考える貴重な機会にもなりました。

日本原子力産業協会の皆さま、素晴らしい機会をいただき、誠にありがとうございました。
画像1

重要 【地域連携】稲荷・深草学区総合防災訓練 11/16参加

11月16日(日)本校にて、稲荷・深草学区自主防災会による防災訓練が実施され、都市デザイン領域で防災工学を学ぶ生徒と、クッキング部の生徒が参加しました。本校は地域の一時避難場所に指定されており、地震による災害を想定し、「自分たちの町は自分たちで守る」の理念の下、実施されました。

生徒たちは、段ボールベッドの活用、非常用発電機と照明機材の活用、間仕切りパテーションの活用の説明ブースを担当し、地域の方々にそれぞれの活用方法をレクチャーしました。また、都市デザイン領域の授業である「防災工学」で取り組んでいる防災Digの展示発表をしました。防災Digとは「災害を理解し、防災意識を掘り起こす」という意味が込められた防災力を高める方法です。

さらに「五感で楽しむ料理教室ククラボ」さんご指導の下、災害時の食事として、炊飯、ミルクスープ、あんこ玉を作りました。調理の際には、お米のとぎ汁でミルクスープのじゃがいもを洗い、ポリ袋でミルクスープや炊飯の加熱調理を行うなど、実践的な調理法を学ぶことができました。展示ブースでは「ローリング・ストック法」という日常的に食べている食品を備蓄する手法もレクチャーしていただきました。最後は地域女性会さんによるアルファ化米を使った炊き出しを配膳し、おいしくいただきました。

生徒達にとって、地域の方と繋がる機会となるとともに、日頃の学びを実践し、改めて災害時への学びと備えの大切さを知る良い機会となりました。
画像1

重要 【サイエンスクラブ】日本生化学会大会「高校生ポスター発表」銀賞獲得!

11月3日(月・祝)に国立京都国際会館にて開催された「第98回日本生化学会大会(京都)」の高校生研究発表会にサイエンスクラブが出場しました。

日本生化学会大会は、最新の研究発表、討論、交流を通じて、生化学を中心とした生命科学分野の研究を推進し、次世代の研究者を育成する機会を提供する目的で年1回実施しています。

本年度は全国大会が京都で開催されることから、京都市立・府立高校で研究活動をしている生徒たちが各々の研究内容をポスターにまとめ、研究者や大学院生の中で発表を行いました。また、全国から生物・化学系の研究を行っている高校生が合計30件参加しました。

約2時間のポスター発表時間には、多くの聴講者が本校のポスター発表ブースで研究内容についての意見交流や鋭い質問に対する回答などが展開され、終了時間一杯まで白熱した討論が行われました。議論を通したアドバイスや的確なコメントを多くいただくことができ、今後の研究活動を進める知見が得られました。

研究活動にあたり、ご協力いただきました(地独)京都市産業技術研究所、(公財)村田学術振興財団・教育財団、(公財)中谷医工計測技術振興財団に感謝申し上げます。

■日 時 令和7年11月3日(月・祝)
■会 場 国立京都国際会館
■大会名 第98回日本生化学会大会「高校生ポスター発表」
■主 催 公益社団法人 日本生化学会
■結 果
「酵母を用いた微生物燃料電池における単糖の最適濃度調査」
★高校生優秀発表賞(銀賞:2位相当)
・フロンティア理数科2年 小山 晴信、小林 莉久、田中 咲登
・フロンティア理数科1年 金澤 陽大

今後も研究活動を計画的に行い、文献調査や実験・考察、指導教員との議論を繰り返しながら研究を進めていきます。

これからもサイエンスクラブへのご支援をよろしくお願いします。
画像1
画像2
画像3

重要 【企画広報部】中学3年生対象「個別相談会」 11/29開催

中学3年生対象とした個別相談会を下記のとおり開催します。本校の入試情報を知りたい方はもちろん、今何をすべきなのか困っている方、入試に向けてモチベーションを上げたい方、入学後に関する学習について聞きたい方等、疑問点を解消いたします。ぜひこの機会にご来校ください。

■日時 11月29日(土)9時30分〜12時30分

【個別相談会】
・9時30分、10時30分、11時30分の時間帯より1つ選んでください。
 第1希望の定員を超える申込みの場合、第2希望の時間帯となります。
 その際は、必ず事前連絡をします。(連絡が無い場合は第1希望です)
・当日は受付時に、聞き取り用紙へ相談内容をご記入いただきます。
(相談内容を決めて、お越しください)
・聞き取り用紙をもとに、個別相談を行います。
・状況次第で1時間程お待ちいただくこともあります。
 予めご了承ください。

申込はこちら

ご希望の方は、校内見学ツアーもご参加いただけます。

【オプショナルイベント】
・校内見学ツアー(希望者のみ予約不要)
画像1

重要 【教員養成】京都教育大学「実地指導」 11/15実施

11月15日(土)、京都教育大学教育学部技術領域専攻の本校卒業生を含む学部生18名が来校し、教員養成実地指導を実施しました。

実地指導では、工業科の教育課程とそこに位置づけられる個々の科目を知るとともに、実際に授業を実施するうえで必要な技能習得に関する知識、DX教材の活用に関する理解を深めました。

また、工業科における実習体験については、旋盤作業や3Dプリンターを使用した組立作業、学習指導案の作成・考察を通して、授業設計を確認しました。

重要 【シビルクラブ】橋梁模型コンテスト “パイオニア賞”獲得  11/8開催

本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「橋梁模型コンテスト」は、広く一般の方々に社会基盤を支える「土木」の役割を知り、「土木」への理解を深め、未来のくらしを考える場を提供できるよう、「土木」に関する活動として平成20年度より開催されています。

本コンテストでは、予め課題条件を満たす橋梁模型を製作し、専門審査員へのプレゼンテーションおよび質疑応答を行い、20kgの走行車両による載荷試験による耐久性、安全性の審査を経て、専門審査員による完成度、技術度、デザイン性、独自性が総合評価されます。

出場校は、本校をはじめ関西他広域から各大学、工業高等専門学校、工業高校の計11チーム出場しました。本校シビルクラブは、今回「アイスの棒で作る」を挑戦し、既成概念にとらわれず、斬新なアイディアで手掛けた模型作品を高く評価していただき、“パイオニア賞”を獲得しました。

■日時 11月8日(土)13:00〜17:00
■会場 橋の科学館(神戸市垂水区)

◆パイオニア賞
≪プロジェクト工学科2年 シビルクラブ≫
石橋昊季、岡本颯人、神田彗晴、小山結慎、
中島蒼空、本岡栄樹、森 音琶

来年度はさらに技術を向上し、最優秀賞を目指しますので、応援よろしくお願いいたします。最後に、開催会場としてご配慮をいただきました本州四国連絡高速道路株式会社をはじめ、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

重要 【プロジェクト工学科】建設技術展2025近畿 10/31実施

建設技術展2025近畿では、民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において、産官学の交流を行うことで、これまで培われてきた建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的としています。

本イベントをインターンシップ事前指導の一環として位置づけ、都市・建築に関する知識や研究開発への興味・関心,そして探究心を深め、キャリアプランの明確化と進路実現に向けた具体的な行動につなげます。

また、学校ブースでは、本校におけるSSH事業および工学系クラブの活動成果報告を行うとともに、併催イベント『橋梁模型製作コンテスト』にも毎年出場しています。

■日時 10月31日(金)9:00〜16:30
■会場 インテックス大阪(大阪市住之江区南港北)
■参加 
・プロジェクト工学科 都市デザイン領域 2年生
・シビルクラブ
画像1
画像2
画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
12/22 冬期学習会,3年共通テストシミュレーション
12/23 冬期学習会,3年共通テストシミュレーション
12/24 冬期学習会
12/25 冬期学習会,F-forum
12/27 学校閉鎖

経営方針

お知らせ

証明書発行

校則について

いじめ防止等基本方針

近畿地区電気教育研究会

京都市立京都工学院高等学校
612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: kogakuin@edu.city.kyoto.jp