音楽発表会（３組）

２か月かけて、Mrs.Green Appleの曲を練習し、
演奏しました。

練習を重ねるうちに、どんどんできるようになり、
本番も間違えることはあっても、
最後まで演奏することができました。

毎日積み重ねることの大切さが伝わりました。

ステキな演奏、ありがとうございました。

授業参観・研究発表会を行いました！

午前中は地域、保護者の方を対象に、
午後からは学校関係者を対象とした
公開授業、研究発表会を行いました。

たくさんの方が向島東中学校に来てくださり、
授業やみなさんの発表を聞いて
学びに向かう姿や、つながり、
『わからへん。教えて。』と言える
向島東中学校のあたたかさを感じていただいたようです。


これからも、向島東中学校は進化し続けます！

お忙しいところご来校いただき、
本当にありがとうございました。

授業の様子（１年）

1年生の国語の授業では、
2回目の味見読書に取り組みました。

とても集中して本に向き合っていました。

絵本はとても奥深いのです。
小説も深みがあってとても面白いので
もっともっと挑戦してみてください。

司書の先生が「今年の流行語」を紹介してくださいました。
「言葉」に親しみ
「表現」にもこだわってみてくださいね。

華道に挑戦！（２年）

２年生では、伝統文化「いけばな」の体験をしました。

専慶流の先生にお越しいただき、
その歴史や考え方、花材等について教えていただいた後、
実際に花を生けていきました。


ひとりひとりの作品は、
同じ花材を使っていてもそれぞれの個性が光っていました。


京都を発祥の地とする「ほんもの」を体験し、
草木の生命の大切さを改めて感じるとともに
伝統文化の良さを知りる機会となりました。


講師の西阪先生が生けてくださった作品は
「同じものなのに華やか！」
「空間のとらえ方が違う」
と感動の声が聞こえてきました。

今回のご縁のおかげで、
これまでとは違う視点で物事を捉えられそうな
経験ができました。
ありがとうございました。
また家でも生けてみてください。

１Ｆに西阪先生の作品を飾らせていただいていますので
ぜひ見てみてください。

人権週間に寄せて

　本日１２月１０日は人権デーです。朝学活に人権講話を学校長から行いました。

　昭和23年（1948年）の今日、国連総会において、全ての人と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、人権保障の目標や基準を初めて国際的に示した画期的なものです。そして採択日である12月10日を「人権デー」として定めました。
この人権デーを最終日とする（12月4日から12月10日）までを「人権週間」と定め様々な人権について深く考える期間としています。

　いじめ、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する偏見や差別、部落差別（同和問題）、といった多様な人権問題が依然として存在しています。これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」のことではなく、自分ごととして捉え、互いの人権を尊重し合うことが大切です。

　みなさんは、授業の中や行事で様々なつながりを紡いできました。先日、３年生では、元プロのサッカー選手をお招きして体育の授業を行いました。みんなで協力して取り組む姿は当然のことながら、最後の挨拶の時に「ハッピーバースデー」の歌が聞こえてきました。その日に誕生日だった仲間がいたそうです。見ていてすごく温かい気持ちになりました。そんな風に人は信頼し、つながりあえる。
でも反対に人は人を憎み排除しあう時もある。
なぜなのでしょう？
人間誰しも時には分かり合えないときもあるかもしれません。

　そんな時に大切なのが相手の立場に立って考えることです。難しい言葉で『エンパシー』といいます。よく似た言葉に『シンパシー』という言葉があります。シンパシーは同情するという意味で相手の感情に共鳴することです。両方大切ですが、シンパシーだけではどうしても分かり合えないときがあります。『エンパシー』つまり相手の立場に立ってどうなのか、を考えられる人になってください。

　互いの立場を理解し、みんなが幸せに暮らせる社会、そして向島東中学校にしていきましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　山口　達也

授業の様子（３年生）

国語の授業では、「故郷」の読解を進めています。

今回の授業では、登場人物に着目し、
「著しく変化してい人物は誰か」を交流しました。

その後、「登場人物を変えてしまったもの」を班で考えました。
「身分」「心の距離」「主人公は都会に他の価値観を知った？」など、
堂々と意見を発表していました。

　
「時の流れ」という意見を
発表してくれた生徒がいました。

「時には人間は逆らえない。
人は老いていく中で身も心も成長していくが、
離れていた年月が人々を孤独に変えた。
良い意味でも悪い意味でも人を変えてしまった」


思わず聞き入ってしまった発表でした。

放課後の学びの聖地

　１２月も２週目に突入。３年生にとっては、いよいよ進路に向けての正念場に。自らの課題に向き合い、日々の積み重ねを大切に今日も取り組んでいます。
ボランティアの大学生たちもしっかりサポートしてくださっています。

授業の様子（SEL）

　今年度、本校では毎月１度のSELの取組みを行っています。
本日の学活での取り組みの様子です。
３年生は「友人が怒ってしまった時の対処法」について考えました。
生徒たちの柔軟な発想に指導者の先生もなるほど！と納得する場面もありました。最後は実際に実演し理解を深めることができました。

２年生は「未来の自分」を予想しました。そのために選択肢を増やすこと。実際に起こり得る場面を設定しグループのみんなの意見を聞きながら考えることができました。

授業の様子（１年生英語）

　１年生の英語の授業はipadを用いて英文を調べながら、自分で英作文を作成していました。支援員の大学生の先生のアドバイスも頂きながら取り組んでいます。BGMにはクリスマスの雰囲気が味わえる英語の曲が流れ、教室は自然に英語に親しめる環境になっていました。

授業の様子（１年生数学）

１年生の数学の授業ではコンパスを用いた作図に取り組んでいました。
グループで手順を確認しながら進めています。分からなくて手が止まれば、さっと近くの仲間が教えてくれます。このつながり、関係性はこれまでの授業の中で培ってきたもの。素晴らしいです。