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最新更新日:2025/12/01 |
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書道部「第5回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ」に出場
本校書道部は、11月22日(土)にイオンモール草津で開催された「第5回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ・東近畿北陸大会」に出場しました。今年も多くの精鋭校が集まる中、部員たちは日々の練習の成果を発揮しようと、堂々とパフォーマンスに臨みました。
今回は大会規定により、真っさらな紙にデザインから揮毫までのすべてを7分以内にまとめ上げるというものです。部員たちは今年の集大成として精一杯の表現に挑みました。テーマは「感謝」。アップテンポの1曲目では“仲間とともに書に向かう楽しさ”を、続く2曲目では“大好きな書道ができることへの感謝”を花束に見立て、作品全体が一つの物語として立ち上がるよう工夫しました。 結果は惜しくも入賞まで「あと一つ」というところで届きませんでしたが、審査員からは「4人とは思えない声の大きさとパフォーマンスの迫力」「1年生とは思えず、来年が楽しみ」といった評価をいただき、観覧者からも「泣きそうになった」など温かい言葉を頂戴しました。部員たちにとっては悔しさもありつつ、次につながる貴重な経験となりました。 書道部は今回の挑戦を糧に、さらなる表現力と技術の向上を目指して活動を続けてまいります。今後とも書道部への応援をよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】11日目![]() ![]() 今回のオーストラリアコースの研修旅行のテーマは「Don’t be afraid おかえりがある研修旅行」でした。安心して戻れる場所があるからこそ、生徒たちは失敗を恐れず、さまざまな活動に前向きに挑戦できたように感じます。オーストラリアでの10日間で得た経験や学びは、今後の学校生活や進路選択において大きな力になるはずです。保護者の皆様には、研修旅行の実施にあたり多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。 生徒たちが今回の経験を自信につなげ、「世界をつなぐ越境者」としてさらに成長してくれることを、教職員一同、今後も変わらず支えてまいります。 【情報科】3年「情報演習」メタバースで卒業制作の中間発表を行いました!
3年「情報演習(ICT実習)」の授業では、1人ひとりが自分でテーマを設定し、ICT機器を活用した卒業制作に取り組んでいます。この授業では、DXハイスクール事業で整備した機材を活用し、生徒の興味・関心に応じた探究的な制作活動を進めています。
今年度の制作テーマの一例を紹介します。 ・メンタル強化動画の制作 ・ドローン撮影による日吉ケ丘高校紹介動画の制作 ・3Dモデリング(東京タワー・日吉ケ丘高校校舎 など) ・VR空間におけるアート作品の制作 ・人の心を動かす音楽制作 ・MV(ミュージックビデオ)の制作 など (過去には3Dプリンターで本校『HELLO Village(英語村)』のキャラクター"Globy"を制作した生徒もいます。) 生徒たちは1学期に学んだ知識・技能をフル活用して、多様なツールを組み合わせながら、「自分だからこそ作れる作品」をめざして試行錯誤しています。 11月10日(月)3・4限には、初めての試みとして、メタバース空間での中間発表会を行いました。この取組は河合塾様との共同企画として実現したもので、インターネット上の仮想空間サービス「oVice」を利用しました。 当日は、本校職員室からも多くの教員がオンラインで視聴したほか、河合塾の職員の方にも多数ご参加いただき、作品に対して具体的で有益なコメントやアドバイスをいただきました。普段とは違うオンライン空間での発表に、生徒たちは最初こそ緊張していましたが、次第に慣れ、自分の作品のねらいや工夫を積極的に説明していました。 発表後には、生徒どうしでお互いの作品についてコメントを送り合いました。一部を紹介します。 ・「MVの断片を見たけど面白そうです。AIを活用して音楽を作るのってすごいです。歌詞と映像がマッチしていていいなと思いました。」 ・「うまくAIを使って、スムーズに制作ができていると思いました。」 ・「完成度が高くてびっくりしました!歌詞に合わせた素材撮りは大変かと思いますが、ぜひ完成版も見てみたいと思いました。」 ・「外観すごすぎる!本来大きいものを、3Dモデリングで再現できてるのがすごい。自分の目で見てつくれる、身近な『日吉ヶ丘』を選んだのもいいと思います。」 また、今回は、校外からご参加いただいた河合塾の職員の皆さまからも、心温まるコメントを多数いただきました。その一部を紹介します。 ・「『探究』はテーマ決定が難しい中、好き、興味、面白かったことの深堀りから、やりたいことを決めて進められていて、良いと思いました。発表もとても楽しそうで、素晴らしかったです。」 ・「中間発表をするにあたって、どうしてこのテーマなのか、どんなものを完成させたいのかという目標について、改めて考えることができたのではないかと思います。」 ・「残り時間は少ないですが、『目標』『計画』と『できたこと』をうまく発表会で伝えられると成功!だと思います。頑張ってください!」 たくさんのメッセージをいただき、生徒たちが自分の探究テーマに自信をもち、最後までやり抜こうとする大きな励みになったのではないかと思います。今回の取組は、河合塾様とoVice社様のご協力により実現した、たいへん貴重な学びの機会となりました。心より感謝申し上げます。 本校ではこれからも、DXハイスクールとして整備したICT環境を活かし、生徒一人ひとりの探究心と表現力を伸ばす学びを充実させていきます。 ![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】9日目、10日目![]() ![]() ![]() 明日11月17日はいよいよ帰国の日です。家に帰るまでが研修旅行です。最後まで安全に気をつけながら、実り多い時間を過ごしてほしいと思います。 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】8日目その2![]() ![]() 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】8日目その1![]() ![]() Lexis Englishでの最後の授業では、これまでお世話になったホストファミリーへ感謝の気持ちを伝えるためThanks Cardづくりに取り組みました。折り紙を折ってカードに貼ったり、飛び出す仕掛けを作ったりと、さまざまな工夫を凝らしていました。どの生徒も長い文章でホストファミリーに感謝の思いを綴り、真剣な表情でカードを完成させていました。出来上がったカードは、最終日にホストファミリーに渡す予定です。 そして15時過ぎからは、語学研修の修了式が執り行われました。各グループ、先生から修了証を一人ひとりに手渡していただきました。全体の修了式ではグループの代表生徒が先生へ感謝の言葉を伝え、本校英語村のマスコットキャラクターであるグロービーのギフトをお渡ししました。修了式では、これまでの感謝の気持ちと別れを惜しむ気持ちが溢れ、涙を流す生徒もいました。最後の時間まで先生と話し込んだり、名残惜しそうに校舎を後にする生徒の姿が印象的でした。 Australia Zooでの研修を含め、5日間を通して生徒たちは大きく体調を崩すことなく活動に参加することができました。そして語学研修が進むにつれて「もっと英語を頑張りたい!」という気持ちが強くなり、Lexis Englishやヌーサ高校で学ぶ姿勢もより積極的なものになりました。一人一人が目標をもって取り組み、実りある時間を過ごすことができたと感じます。 週末はホストファミリーとともに過ごします。残りわずかとなったオーストラリアでの生活が、生徒たちにとって有意義なものになることを願っています。 2年次生研修旅行【沖縄コース】5日目
沖縄研修旅行の最終日は、朝、ホテルを出発し、那覇空港から帰路につきました。飛行機の到着が20分ほど遅れたものの、予定通りの時間にリムジンバスへ乗り京都駅に到着することができました。
今回の研修旅行の目標は「Let’s はいさい・はいたい」──“現地のさまざまな人たちと関わろう”という思いが込められています。この目標どおり、研修旅行ではさまざまな場面で、生徒たちが勇気を持って主体的に人と関わり、小さな越境に挑もうとする姿が見られました。 この経験から得た学びを、明日からの日々に生かし、また元気に学校生活を送ってくれることを期待しています。 ![]() 2年次生研修旅行【台湾コース】4日目、5日目![]() ![]() ![]() 午前はXpark(水族館)と誠品生活を訪れました。 Xparkでは日本人の水族館獣医師さんのお話を聞いたあと、自由見学をしました。動物たちの住んでいる環境に近づけるための工夫が施されていて楽しく見学できました。例えば、ペンギンの展示では巣から海までの距離を再現するなどです。 昼食後にはパイナップルケーキ作り、太極拳、中国マッサージの3グループに別れて体験を行いました。太極拳では講師の方と一緒に様々な技を実践しました。一見簡単そうに見える技でも、なかなか疲れる動きが多かったです。最後までやり遂げた時は達成感を感じることができました。 どれも日本にいて体験したことのない文化なので新鮮な気持ちで楽しめました。3日目の疲れが残る中全力で楽しめた1日でした。 5日目 本日は研修旅行の最終日となりました。台風の影響もすっかりなくなり、青空の下、「中川正紀念堂」で集合写真を撮影しました。生徒たちは台湾との別れを惜しみながら、互いにこの5日間の思い出を語り合い、笑顔いっぱいで写真に収まりました。 5日間にわたり私たちを支えてくださったガイドさんとも、名残惜しい別れの時間を過ごしました。生徒たちは「再见!(ざいちぇん/さようなら)」「谢谢!(シェイシェイ/ありがとう)」と声をそろえ、感謝の気持ちを笑顔と共に中国語で伝え、心温まる場面となりました。 この研修旅行では、生徒一人ひとりが京都では味わえない体験を重ね、異文化の中で自分を試し、仲間と支え合いながら行動する姿が多く見られました。ある生徒は「言葉が通じなくても心で分かり合えることを知った」と話し、また別の生徒は「挑戦する勇気を持てた」と振り返っていました。 保護者の皆様、そして教職員の支えがあったからこそ、生徒たちは積極的に挑戦し、成長することができました。来週からは再び日本での生活が始まりますが、この台湾での5日間の経験を胸に、自分たちの未来やキャリアへとつなげていってほしいと願っています。 最後に、この研修旅行を支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。生徒たちの笑顔と感動は、きっとこれからの歩みに大きな力となることと思います。 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】7日目![]() ![]() ![]() Group DからFの生徒はヌーサ高校を訪れました。各々バディの生徒と再会して、一緒に椅子取りゲームやハンカチ落としをして交流を深めました。さらにはオーストラリアの名物であるベジマイトの試食にも挑戦しました。強い塩味に驚いたようで、 “too salty!”と声が上がっていました。また、フェアリーブレッドの試食もありました。こちらは甘くておいしいと好評でした。帰り際にはバディとハグをする生徒の姿が見られ、短い時間ながらも温かい関係を築くことができた様子でした。 生徒たちはオーストラリアでの生活にも慣れ、自分のやりたいことに恐れず挑戦できるようになってきています。同じように、自分の思っていることを素直に、直接口にして伝えることができるようになりました。またAll Englishの環境で過ごすなかで「日本にいる時よりも英語が聞き取りやすくなった!」と話す生徒も多く、「オーストラリアコースを選んで良かった!」という声を至る所で耳にします。 オーストラリアでの生活もいよいよ折り返しです。残りの日々を大切に過ごし、笑顔と成長でいっぱいの研修旅行となることを願っています。 2年次生研修旅行【沖縄コース】4日目![]() ![]() ![]() ジェスチャーを交えながら懸命に英語で意思疎通を図ろうとする生徒たちの姿が見られ、この研修旅行の目標の一つである“それぞれの越境”を実践している様子がみられました。 午後は景勝地「万座毛」を訪れ、その後は「道の駅かでな」で展望台から嘉手納基地を一望しました。 沖縄中部では、アメリカンビレッジの街並みや断崖から望む海の美しさを楽しむ一方で、時折響く航空機の想像以上に大きな騒音を耳にし、基地と共に歩む地域の歴史や現状について考える貴重な機会となりました。 夜は国際通りにて、グループごとの自由観光を行いました。事前の調査学習で計画したお店を実際に訪れました。 解散前には、コース長から「“人生最後の研修旅行”の最後の夜、1秒1秒を大切にしたい」との言葉もあり、それぞれがかけがえのない今を感じられる研修旅行最後の夜を過ごせたことと思います。 明日はいよいよ京都へ帰ります。今回の研修旅行で得た学びや経験を胸に、一段と成長した自分たちを日々の生活の中で実感できるよう、最後まで気を引き締めて過ごしたいと思います。 |
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