道徳科で「学級しょうかい」という教材を読み、「すばらしい学級」とは何かを考えました。
このお話では、3年2組のみんなが、校内で放送される「すばらしい学級」の撮影にむけて、長縄跳びに挑戦します。長縄跳びは、誰か一人でも引っかかるとすぐに失格になってしまう難しい遊びです。初めはすぐにひっかかっていましたが、だんだんと学級全体の心が一つになり始めます。
何度縄に引っかかっても挑戦し続け、30回跳ぶことに成功した時の3年2組の気持ちを考え、付箋にかいてグループで交流しました。
「力を合わせると、何でもできる。」
「心が一つになるっていいな。」
など、ワークシートが付箋であふれるほど書き進めており、
お話を通して、学級のみんなが一つになっていくよさに気付いていました。
また、最後のふりかえりでは、
「困っている友達に気づいて助けられるようにする。」「クラスの誰にでも話かける。」と発表した児童もおり、すばらしい学級にするために自分に出来ることは何かをしっかりと考えていました。
来月には体育大会があります。
心を一つに、がんばれ!3年生!