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最新更新日:2025/09/24 |
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シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その7(7/30)
今日は、初めての美術とダンスの授業に参加させてもらいました。
美術の授業では、オーストラリアの景色をえんぴつやクレヨンで描きました。オーストラリアの海底の写真を描く人や、オペラハウスを描く人がいました! また、ダンスの授業では日本の曲でダンスを考えてくださり、難しいところもありましたが、最後は全員が全力でダンスを踊りきることができました! 紫野高校では、1年次に音楽や美術の授業がないので、特に1年生は中学生以来の久しぶりの授業をとても楽しんでいました。 2年生は多くの生徒がここぞとばかりに才能を発揮し、先生方も驚いていました! ![]() ![]() シュバリエ付添報告その10
アートの授業では、オーストラリアの景色を題材に絵を描きました。
ダンスの授業では、日本のポップソングを選んでいただき、楽しくダンスを教えてもらい、オーストラリアの伝統的ダンスも習いました。 毎日、学校全体から本当に温かい歓迎を受けています! ![]() ![]() ![]() シュバリエ付添報告その9![]() ![]() シュバリエ生徒も大盛り上がりで、先生方も含め、多くの人に、とてもよいプレゼンだったとお褒めの言葉をいただきました! また、今日も日本文化紹介の授業は大盛況でした。 2年生 高大連携講座(2) 京都工芸繊維大学
2年生を対象に3大学と提携して開催しています、高大連携講座の報告です。7月25日(金)は、京都工芸繊維大学を訪問し、次のような講座に参加してきました。
【機械工学分野】(工芸科学部 機械工学課程) 2つの関節を持つロボットアームを実際に動かしながら、制御に必要な理論計算について学びました。ロボット制御は、高校で学習する三角関数を駆使しており、角度を入力して動かすだけでなく、アームの位置を指定すれば、複数の関節の角度が理論的に決まり、複雑なロボット制御を簡単に行うことができました。生徒達は、数学や理科が実際にどう利用されているかを学び、日々の学習に対するモチベーションがあがったようです。 【生物分野】(工芸科学部 応用生物学課程) 生物領域では、カイコの細胞に無害なウイルスをベクター(遺伝子の運び手)として、蛍光タンパク質をつくる遺伝子の導入を、小谷教授や学生TAさんのご指導の下、実践しました。操作したDNAをPCR法で増幅している間に、各研究室で、様々な色に光るカイコをはじめ研究内容のご紹介をいただき、最後にはカイコの解剖をほぼ全員が行いました。 【建築分野】(工芸科学部 デザイン・建築学課程) 「松ケ崎駅の隣に、1階にカフェを併設した18戸の集合住宅を設計する」という課題の生徒発表を見学しました。住む人の生活をどうデザインするのか、構造的に可能なのか、周辺にどのような影響を与えるのか、集合住宅だからできることは何かなど、設計するときに考えなければいけない視点をたくさん学ぶことが出来ました。発表会後には、実際に教授が設計した建物を見ながら設計の意図や工夫した点を学びました。 次回は8月22日(金)、京都府立大学を訪問する予定です。 ![]() ![]() ![]() シュバリエ付添報告その8![]() Intercultural communication の授業では、日本のポップカルチャーについて話したり、準備してきた議題について、シュバリエ生に聞いてみました。 体育の時間には、生徒からの報告にもあるとおり、比較的新しいスポーツの「ピカボール」や、オーストラリア特有のタグラグビーを楽しむなど、沢山の「初めて」を経験しました! ![]() シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その6(7/29)
7/29 Tue
今日は2日目の学校でした。今日は11年生のSociety&cultureの授業に参加し、互いの文化などの違いについて交流しました。私たちの班では自身の感情を直接伝えるか、間接的に伝えるかについて話しました。好きじゃないことを伝えるときには、間接的に伝えるというところはオーストラリアも日本も同じでした。 体育の授業では「タグラグビー」と「ピックボール」というスポーツを10年生としました。ピックボールは卓球ラケットでテニスをするみたいなスポーツで、日本にはないスポーツで面白かったです。帰宅してからは近くでたくさんの野生カンガルーを見せてもらいました。オーストラリアでは野生のカンガルーが普通だそうです。 ![]() ![]() シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その5(7/28)![]() ![]() ![]() 今日は初めてシュバリエ校内に入らせていただきました。とても大きく、校内にはさまざまな施設が整備されていました。特に、シュバリエはカトリック系の学校であるため、校内にはカトリックに関するものや像が多く見られました。 また今日はシュバリエの生徒に自分たちが用意した、日本の文化を紹介したり体験してもらったりしました。初めての試みだったので上手くいくことやいかないこともありました。しかし、今後も日本の文化を紹介する機会があるので、内容や進行を方法を調整して改善できるよう努力します。 シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その4(7/27)
ホストファミリーとの初めての休日でした。ホストは私をシドニーにある動物園に連れて行ってくださりました。そこで「フリーフライトバードーショー」という、シドニーの景色を見渡しながら観客のすぐ上を様々な種類の鳥が飛びかうショーを見ました。また「ミーアキャット・エンカウンター」という膝の上にミーアキャットが乗ってくれるアクティビティにも参加しました。間近で見るミーアキャットの手はとても小さくて、乗られているあいだ、膝がとてもくすぐったかったです。
明日からは学校があります。しっかり、早寝早起きをして学校生活に挑みたいです。 ![]() ![]() ![]() シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その3(7/26)![]() ![]() ![]() 今日は、いよいよ待ちに待ったホストファミリーと対面する日です。みんな朝からそれぞれにさまざまな感情を抱えている様子が見られました。楽しみにワクワクした様子で笑顔を浮かべている人もいれば、新しい環境に対する不安や緊張を感じてる人もいました。 私もこれ以上ないほどに緊張していましたが、ホストファミリーが優しく名前を呼んでくれたおかげで少し緊張が解れました。 そしてシドニーでは、昨日に引き続きバロック地区などいくつか観光をしました。 現地の歴史的建造物、セント・メリーズ大聖堂など、いくつかの観光名所を訪れました。観光中は、実際に自分たちの目で海外の街並みを見て、写真を撮ったり、地域の文化や建築の美しさに触れる貴重な時間となりました。 次の報告もお楽しみに!! シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その2(7/25)![]() ![]() ![]() 朝、ケアンズの町を移動していると、日本ではあまり見かけないような大型の車やトラクターをよく目にしました。日本ではミニバンやセダンが主流ですが、ここではSUVやトヨタのランドクルーザーのような四輪駆動車が多く、広大な土地や自然環境に適した車選びがされていることを実感しました。オーストラリアでは国産車の方が輸入車よりも安価なこともあり、車に関する文化や経済の違いにも興味が湧いてきました。 ケアンズ空港では、驚いたことに多くのスタッフが簡単な日本語で話しかけてくれました。「薬はありますか?」「お菓子は入っていますか?」といった入国審査の質問が日本語で行われたおかげで、スムーズに対応することができました。空港内にも日本語表記があり、想像以上に日本語が通じることに驚きました。なぜオーストラリアでは日本語教育がここまで浸透しているのか?という疑問が湧き、実際に訪れるシバリエカレッジでも日本語の授業があることから、日豪間の深いつながりを感じました。 また、どの店でも「How are you?」という声かけから会話が始まり、別れ際には「Have a nice day!」と笑顔で送り出されることに、温かい文化を感じました。日本ではあまり見られない、日常に自然と組み込まれたコミュニケーションに心が和みました。 昼食時、ケアンズ空港で食事をしていると、近くにいたご年配の女性3人組に「どこから来たの?」と話しかけられました。「JAPAN」と答えると、会話が始まりましたが、途中に聞き取れなかった単語があり、それが気になって会話を深められなかったことを少し後悔しています。もっと自分からも質問をすればよかったという反省とともに、勇気を出して話すことの大切さを改めて感じました。 午後にはシドニーへと移動。到着後はバスに乗って街を巡り、シドニー・オペラハウスとハーバーブリッジの両方を一望できるスポットで写真撮影を行いました。その景色を目にしたとき、「本当にオーストラリアに来たんだ」と実感が湧いてきました。 その後、ピットストリートモールを訪れ、現地のショップを見て回りました。モール内には自由に弾けるグランドピアノが置かれており、参加者の一人が現地の人に誘われて演奏する場面も。演奏中にはその場にいた人々が踊り出し、演奏後には自然と拍手が湧き起こりました。言葉が通じなくても、音楽を通じて人と心が通い合う瞬間に立ち会うことができ、とても感動的でした。 夕食は、シドニー市内のレストランでオーストラリア名物のオージービーフとフライドポテトをいただき、ボリュームも味も大満足でした。夜は中心街にあるホテルに宿泊。翌日からの本格的な交流活動に向けて、移動の疲れを癒しながら、期待と少しの不安を胸に休みました。 |
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