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最新更新日:2025/09/19 |
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【英語部】関西公立高校ディベート大会出場!![]() ![]() ![]() 第1戦目の論題は"After-school club activities in schools should be abolished."(放課後の部活動の取組は廃止すべき)、2戦目は"Fast fashion brings more harm than good."(流行り廃りのはやいファストファッションは利点より害が大きい)でした。 論題が発表されてから、15分という短い準備時間で自分達の主張を固め、本番では相手チームの主張に対して即興で反論しながら自分達の主張の優位性を述べていきます。 交互に持ち時間の2〜3分、その場でスピーチを組み立てて英語で話すという非常に高度な言語活動を行うわけですが、その難しさを感じさせないくらい、部員は全員、与えられた時間、堂々と即興で素晴らしいスピーチをしていました。 その結果、出場メンバー6名のうち、エキシビションディベーター賞を1名、ベストディベーター賞を3名、ベストPOI賞(的確な質疑応答を積極的に行ったかを評価)を5名が受賞しました!(複数タイトル受賞の生徒あり) ただ本校はチームとして5位以内の入賞を果たせず、非常に悔しい思いをしました。しかし敗因は分かっています。社会で起こっていることに目を向け、勉強し、知識を蓄えるという積み重ねが不足してしまっていました。 英語はいくら話すスキルがあったとしても、話すべき内容がなければうまく使うことはできません。将来、様々な立場の人々と親交を深め、あるいは事業を協同して進めていくであろう英語部員には、今から世界中で起こっている物事に目を向け、理解し、自分なりの意見を持ってほしいと願っています。ディベートはそのための良いきっかけとして活用し、練習を積んでいきましょう。 その結果が次回のディベート大会の結果にもつながれば、それほど嬉しいことはありません!そのためにも、英語部の活動をより一層盛り上げていきたいと考えています。是非とも応援をよろしくお願いいたします! 【陸上競技部】京都ユース大会出場報告![]() ![]() ・2年男子走幅跳:第7位 ・2年女子走幅跳:第6位 ・2年男子200m:準決勝進出 ・1年男子3000m競歩:3位でゴール(惜しくも失格) 近畿大会進出にはなりませんでしたが、多くの選手が自己ベストを更新し、日頃の努力を発揮しました。大会を通じて得た経験を次につなげ、さらに成長できるよう励んでまいります。 これからも一人ひとりが高い目標に向かって挑戦し、TEAM HORIKAWA一丸となって前進していきます。 吹奏楽部が本能こどもまつりで演奏させていただきました!![]() ![]() ![]() 部員たちは、来週末の文化祭の準備などと並行して曲の練習を行い、良い演奏を披露することができました。予期せぬアンコールもいただき、全3曲を演奏し、幅広い世代の方々に聞いていただくことができました。 お招きくださいました本能自治連合会や関係の方々、当日お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。 8月の夏期補習・全員学習が始まりました
8月21日(木)から25期生(3年生)の夏期補習が、8月22日(金)から26期生(2年生)と27期生(1年生)の全員学習が再開しました。
8月も終盤、久しぶりの補習・全員学習。1コマ75分間、皆真剣に学習に取り組んでいました。 そして、文化祭まであと8日となりました。 全員学習が午前中で終了した1・2年生の午後は、文化祭準備の時間です。各クラスで、それぞれが自分の役割を果たそうとする姿が見られました。練習にもどんどんと力が入っている様子が、各クラスの雰囲気の中で感じることができました。 25期生(3年生)は16時まで夏期補習です。完全下校までの限られた時間の中、教室やアトリウムで文化祭準備に取り組んでいます。 ![]() ![]() ![]() 堀川のこれからについて意見交流会を行いました!
8月21日(木)13時30分より、本校教職員が堀川高校の将来について語り合う意見交流会を行いました。
今年度は、広島県総務局付課長で、書籍『元文部科学省キャリア官僚が問う! 教育改革を「改革」する。』を出版、現在も広島で様々な教育改革に関わっておられる、寺田拓真氏をお招きして、貴重なご講演をお聞きしつつ、ワークも交えた形での意見交流となりました。 どんな「未来」を創りたいか、そのために日々どんなことを頑張っているか、などを具体的に出し合い、自分事として実感を伴った形で、堀川高校、また、教育全体の「未来」について語り合うことができたと思います。寺田先生、貴重なお時間をありがとうございました。 ![]() ![]() 文化祭まであと10日!![]() ![]() ![]() 3年生は、講堂ではなく吹き抜けのアトリウムでのパフォーマンスなので、背景も2階廊下から垂らすことができるように、長さ約7m、幅約4mの大きな布を使って作成しているクラスが複数あります。下絵を描いて、比率を考えてそれを拡大し、ペンキや絵の具を大量に使って彩色していきます。夏休み前から丸7日ほどかけて取り組み完成間近のクラスや、まだ白い布部分が残るクラス、布以外に何か工夫のありそうなクラスなど様々です。 1,2年生のクラスでは、昨日は影も形もなかった小道具や大道具が出来上がっていました。居酒屋風のジョッキやレジ、神社の鳥居と祠、変装用のカツラ、かなり大きなテトラポット、スポーツカー、、など、各学年・クラスの面白い生徒たちの強いこだわりがヒシヒシと伝わってくる作品ばかりです。演技や音響、照明もここからまだまだこだわりぬき、今の堀川高校で、今のクラスメイトとしか作り出せない、自分たちの想像も超えられるようなステージを作り出したいですね。 食堂にもたくさんの生徒がいました。アトリウムパフォーマンスに向けて、脚本・立ち位置を確認しながら、照明・音響のタイミングを1秒単位で書き出している生徒は、「私、主役、半分脚本、半分監督、音響、道具、、なんか全部やってます…!」と話してくれました。必死に努力する姿がクラスメイトを動かすのだと思います。他にも、何か真剣に議論している男子生徒が4名。「100%じゃないものを出すことに意味はないやろ」「80%でも出すことに意味があるやろ」あ、こちらも文化祭かと思って近づくと、「論文は100%だと思って出すからこそ、査読をしてもらう意味があるし、こちらにもプラスがあるわけやろ。」「何でかな。まず出すこと、そのために書くことに意味があるし、それから考えることもある。」一歩も譲らない議論は、コンテストのための論文提出を議論する3年生でした。文化祭、受験勉強で必死な夏かと思いきや、クラスTシャツを着て論文提出の議論をする4人(1人はニヤニヤと議論を見守っていました)。周りの後輩たちも聞いていて面白いでしょうね。 明日は3年生は夏補習三期の開始です。文化祭と同時進行で、有意義な時間にしましょう。 【探究基礎】令和7年度 探究基礎研究発表会のご案内
本校では、文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け、探究活動指導法の研究を進めています。今年度も、下記の通り本校普通科・人間探究科・自然探究科2年生全員が個人研究の成果を発表いたします。SSH事業で研究開発をすすめてきた探究活動指導、言語能力育成指導を理数系分野とともに、文系分野にも実践した成果を是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。
発表会は在校生を中心に行われます。直接来校しての参観につきましては、在校生保護者(ご家族)の皆様と教育関係者の方としております。その他、本校教育活動に関心をお持ちで参観をご希望される方がおられましたら、電話等にて直接お問い合わせください。(連絡先は本校ホームページ右側の「学校基本情報」をご確認ください) 日 時 :令和7年9月12日(金)9時10分〜12時20分(8時50分 受付開始) 場 所 :京都市立堀川高等学校 本能館 申込期間:令和7年9月8日(月)13時まで ※教育関係者の方の参観申込はこちらをご覧ください。 ※保護者の方の参観申込については「すぐーる」にてご案内いたします。 ![]() 【水泳】全国高校総体(インターハイ)で健闘しました!
8月17日〜20日、広島県ひろしんビッグウェーブを会場として行われた「令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)」に3年生の井上諒哉さんが出場し、男子200m背泳ぎにてB決勝(9〜16位決定戦)3位の好成績を収めました。おめでとうございます!
堀川高校には「水泳部」がなく、井上さんは課外の活動で競泳に取り組んでいます。そんな彼の背中を押すのは、同じ京都から全国高校総体に出場する他校の高校生たちの大声援。予選を全体の13位で通過し、B決勝進出を果たしました。 予選から4時間後のB決勝。50mの折り返し時点では8位であったものの、大きな泳ぎで着実に前をとらえ、B決勝3位(全体11位)で予選よりもタイムを上げてフィニッシュしました。井上さんは1年次から3年連続の全国総体に出場。高校生活の一つの節目となった今回のレースの後には、やり切ったというか、どこか安堵するような表情を浮かべていました。全国総体の引率を担当させてもらった教員としては、日々の地味なトレーニングを知らずに晴れの舞台だけを見せてもらうことにもどかしさを感じつつ、全国の舞台で堂々と自分の泳ぎをする姿に力をもらいました。ぜひ、ひとつのことに全力で取り組む経験を次に繋げてほしいと願っています。 ![]() ![]() path finder program2025に本校生徒2名が参加しています!その2
本校生徒が参加しています【path finder program2025】の活動を終えて、参加した二人の生徒から報告が届いていますので、紹介します。
27期生(1年生)の重松さん 4日間という長いようで短いプログラムが無事終了しました。初めは不安ばかりでしたが、最終日には少し違った自分、自信を持った自分に出会えたような気がします。 しかし、4日間で段々成長したのかと言われるとそうではありません。2日目3日目が1番大変でした。周りとの英語力の差が明らかになり、質問されても内容が分からない自分、いつも誰かの発言を待ち自分から話すことが出来ない自分に不甲斐なさを感じていました。でも、メンバーやグループリーダーはそんな私の拙い英語も理解しようとしてくれ、積極的にリアクションしてくれるので、少し自信がつきました。そしてなんと言っても自分の英語が伝わった時の嬉しさ。All Englishだったからこそ得られた高揚感だったと思います。 今回のプログラムでは、プレゼンテーションをメインに行いました。これまでプレゼンテーションとは、フォーマルなもので、間違いは許されない真面目なものだと思っていました。しかし、今回は初めに、funが1番大事だと伝えられました。いかに楽しみながらできるか、聞いてる人を楽しませられるかに重点が置かれました。ポーズを決めたり、寸劇を行なったり、とても楽しく取り組めました。そのおかげもあってか、前半は勉強だと思って取り組んでいた英語でのコミュニケーションも、楽しいものだと思って取り組むことできました。 いまだに英語を流暢に話すことはできませんが、話すことが楽しい!自信が持てる!と思えるようになりました。そして、こう思えるようになったら最強ではないでしょうか。1番力が伸びるのは、自分が好きなことに取り組んでいる時だと私は思います。今回のプログラムを活かして、これから更に自分を成長させていきたいです。改めまして、メンバー、グループリーダー、このような素晴らしい機会を提供してくださったスタッフ、先生方、その他たくさんの人たち、ありがとうございました。 26期生(2年生)杉原さん Path Finder Programの四日間の取り組みが終了しました。まずこのプログラムに参加させていただけたこと、一緒に取り組んだメンバー、丁寧に向き合って接してくれた先生やグループリーダー、関わってくださった方すべてに感謝の気持ちを伝えたいです。活動を重ねていくうちにいつしか参加しているみんなやグループリーダーと英語で冗談を言い合い笑いあえるまでなっていたこのプログラムはしかし、ただ英語を話すためのものではなく、たくさんのディスカッションやプレゼンテーションを通して自分のlife pathを見つめ、広い可能性を知ることのできるものでした。 私はこのプログラムで先生、グループリーダーたちの多様なlife pathを知り、気付かないうちに自分を固定概念でしばり、自分の可能性をせばめてしまっていたことに気がつきました。私は国際的に働きたいと思いながらも、どこかで周りと比較して自分を見てしまったり自分にはできない理由を考えてしまっていました。しかし、未来の可能性は自分しだいで無限にあり、今の自分を周りと比べるのではなく辿り着きたい未来を見つめ、そこに向かって行動することこそが自分だけのlife pathを歩むことに繋がるのだと思えるようになりました。また私たちはそれぞれがたくさんの人と関わり合って生きる大切な存在で、どんな道を歩んだとしてもそれぞれの道のりにしかない価値があり、その価値をどう見つけ、活かしていくのかは自分次第です。これからもどう進めばいいのか迷うことはあると思うけれど、自分を信じて可能性の限界をなくして考えることで、本当に納得できる道を見つけることができるのだと思います。また話を聞かせてくれたグループリーダーの皆さんもまたlife pathの途中なのだと実感し、人生の目標に終わりなどない、何歳であっても選択肢は無限大であることを教えてもらいました。 また、私たちがこのプログラムで大切にしていた3つの"C"があります。それはconfidence,crazy,creativeです。「良い」や「悪い」はその場によっていくらでも変わってしまうことがあるけれど、自分の考えに自信を持ち、突き進むことで自分だけの人生を描いていけるのだと思います。この3つのCは話したり行動する前に考えすぎてしまいがちだった私を助けてくれ、思い切ってみることの大切さ、そして楽しさを感じさせてくれました。 このプログラムで学んだことをこれからも忘れず、未来を信じて一歩一歩進んでいこうと思います。読んでくださったみなさんも、自分の可能性を信じていけますように…! ![]() ![]() ![]() 学校再開!文化祭まであと11日!![]() ![]() ![]() 夏の補習や全員学習は21,22日からですが、文化祭に向けた大詰めの作業やクラスでの通し練習をするため、今日すでにたくさんの生徒が登校してきました。 1階アトリウム、2階各ホームルームでは3年生がアトリウムパフォーマンスの練習・準備、3,4階各ホームルーム、5階講堂では1,2年生の講堂劇練習・準備を進めていました。 後ろの黒板に、きれいに作業の進捗や予定を書き込んでいるクラスや、「覚悟を決めろ。俺たちは金賞を取る」という力強い言葉が教室前面のホワイトボードに大きく書かれているクラス。アトリウムで使用する大きな背景を広げて描くために、教室から外に出て、暑い玄関スペースで頑張って作業をしているクラス。どのクラスにも、きっと誰かの差し入れの「島根」や「鹿児島」「北海道」など各地のお土産が置いてあります。本物そっくりの土嚢や、コーヒーで染めた衣装を作成する上で、教室がコーヒーの変な匂いでいっぱいになったと教えてくれたり、脚本や練習日程が定まり切っていないけどきっと何とかなるやろ〜と相談しあっていたり、先生宿題終わってないんですけどと言われたり、1時間ほど見回っただけですが、各クラス・各学年の個性や、堀川高校生のパワーあふれる日々がまた始まる雰囲気を、感じられました。 そして、クラスを越えて文化祭に向けて準備してくれているのが、生徒会執行部。職員室横の小さな部屋で10名ほどが所狭しと広げた段ボールと格闘していました。模擬店実施のための保健所への書類申請なども、彼らが担当しています。今年の文化祭は、生徒の声から始まった昨年度にはない試みもいくつかあります。8月30日、31日に向け、日々の様子をHPでも、お知らせしていきます! |
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