京都市立学校・幼稚園
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令和7年度・探究基礎研究発表会は、9月12日(金)午前に開催します!

【26期生】探究基礎研究発表会に向けて、ゼミ長会を開催!

 いよいよ、探究基礎研究発表会を12日(金)に控えた本日昼休み、26期生探究基礎「JUMP」の火曜・水曜・木曜各ゼミのゼミ長が一堂に集まり、探究基礎委員会の主導で「ゼミ長会」を開催しました。
 初めに探究基礎委員会の委員長2名(普通科・探究科)より、ここまでの活動への感謝と、研究発表会、ひいては、最終論文提出までの改めての依頼がありました。続いて進行を担当する探究基礎委員の生徒から、本番に向けての注意事項確認。探究基礎委員会として様々な会議や授業、交流会等を重ねてきた2年生たち。落ち着いた、丁寧な言葉で挨拶や情報共有がなされていきます。
 その後、学年主任片山先生と、研究部長飯島先生よりゼミ長への激励の言葉がありました。改めて、探究基礎研究発表会は「中間発表会」であることの確認。たくさん受けるはずの批判的な質問をしっかり受けとり、最終論文に活かすこと。そして、発表会終了後の「振り返りの会」の重要性を再度押さえながら、ゼミ長一人ひとりに、より良い時間となるよう、準備をしてほしい、という期待を込めた言葉もありました。
 全案件が終了し解散という所で、進行を担当していた委員から「発表会、頑張りましょう!よろしくお願いします!」の一言。「すべては君の『知りたい』から始まる」で堀川に集った「泉」の26期生諸君の集大成となる1日。期待しています!
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【茶道部・邦楽部・英語部】「お茶でつながる国際交流〜国際茶会〜」に取り組みました!

 京都府文化政策室の「きょうとまるごとお茶の博覧会」が主催する、万博参加国の方々を学校へお招きして国際交流をする「お茶でつながる国際交流〜国際茶会〜」が、いよいよ9月8日(月)の放課後に実施されました。お客様はアラブ首長国連邦のマングローブ林の研究者で、現在京都大学博士課程在学中のZahra Salmanさんです。お迎えする本校では、茶道部が中心となり、邦楽部と英語部の協力を得て準備を進めました。
 9月に入っても連日35度の酷暑が続いていますが、茶道の季節は旧暦での伝統的な年中行事に従い、もう「秋」です。名月や9月9日の重陽の節句などの季節感を取入れ、先日元茶道部主顧問であった教員に寄贈していただいた真新しい掛け軸「法爾自然(あるがままに、を表現した仏教用語)」をテーマに、このお茶会に向けて制作・絵付けした茶杓とお茶碗を取合せました。
 Zahra Salmanさんが到着されると、まず邦楽部の「千本桜」を、手拍子をしながら楽しんでいただきました。ついで和室に席入りしていただき、床の間を拝見してお菓子を味わっていただきました。この日のお菓子は「着せ綿」という銘がついたとてもきれいなもので、喜んでくださいました。いよいよ茶道部部長によるお点前が始まりましたが、お客様が作法を理解しやすいようにと、茶道部副部長が右隣に座って身振り手振りを交えて説明し、左隣には綿密な準備をして備えた英語部員が座って滑らかに英語で通訳したため、席中での会話も弾んでいたようです。
 お茶会終了後は、互いの国の文化の紹介で交流しました。Zahra Salmanさんのマングローブ研究やアラブ首長国連邦の気候や自然、食文化や衣服の紹介など、クイズを交えて興味深い内容が盛りだくさんでした。本校からは、この日で部活動を引退する3年生の茶道部部長が、茶道という「型」を学び深めていくことが、探究心や想像力を育むという実感を3年間で得たことや、後輩へのメッセージを伝えました。
すばらしい交流の場を与えていただき、茶道部も国際的な視野をもって活動していきたいという新たな目標を得ました。
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2025年台北国際青少年科学フォーラム キックオフ!

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 これまで様々な場面で交流してきました、台湾の台北市立第一女子高級中学から「2025年台北国際青少年科学フォーラム(TIYSF)Taipei International Youth Science Forum」(TIYSF 2025 - Programme)に招待していただきました。
 本フォーラムは、アジア各国の優秀な高校生同士が科学を通じて交流し、学術的な対話を深めることを目的とした本格的なもので、国際舞台での学びの契機とするものです。
 本校からは、自然科学部の地学研究の天文班(26期生平田さん、西村さん)が、昨年から引き続き研究を進めている「自作の電波望遠鏡で銀河系の概形を平面的・立体的に考察する」をテーマに英語でプレゼンテーションを行います。27期生のホアンさんも二人のバックアップとして参加します。
 ノーベル賞受賞者や国際的な科学分野のリーダーたちと直接交流できる貴重な機会であるだけでなく、アジアの高校生同士で分科会ディスカッション・科学実験セッションを行ったり、現地校高校生と台北市内文化体験ツアーをしたり、学術施設・博物館見学・フェアウェルディナーなど、大人の学会さながらの内容となっています。
 11月の開催に向けて、自身の研究を英語で発表し、質疑応答もスムーズに行えるよう着実に準備をしていきましょう。取組を通して、視野を広げ、科学への関心と理解を深め、自立する18歳に向けての成長を期待します。

【27期生】第1回付添団会議を開催しました。

 7月に生徒全員の研修先が決定した「灯」の27期生宿泊研修。夏休みが明け、宿泊研修委員長・副委員長、各コースのコース長、そして付添教員の紹介があり、いよいよ、コースの内容検討に入っていきます。
 生徒委員会が中心となり創りあげていくために、何より、生徒一人ひとりが「ひとりで行ってひとりで帰る」宿泊研修を実施するために、本日、付添団教員全員と、お世話になる旅行社の皆さんが集合して「付添団会議」を開催しました。
 生徒たちの主体的な活動を支え、伴走する上での注意事項や約束事等を、顔を合わせて丁寧に確認しました。型に捕らわれることなく、自由な発想で学年としてのテーマ「一灯照隅」や目標達成に向けたダイナミックな研修内容の検討を期待します。
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【陸上競技部】新体制で初の遠征へ

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【スプリント・ジャンプパート】
 午前中は、パート長を中心に体幹・補強、坂ダッシュや加速走を取り入れ、基礎動作づくりや走練習を行いました。
 昼食後の「走りのアセスメント」では、午前中に撮影した自分の走動画を確認し、改善のためにどのような意識を持つべきか、またトップアスリートの走りとの違いについて話し合いました。
 午後は、そのアセスメントで見つかった課題を意識しながら練習を進め、さらに独自の記録会も実施しました。
 最後には、ミドル・ロングパートを含めた部員全員でエンドレスリレーを行い、きつい練習ながらもチームの一体感を高めることができました。
【ミドル・ロング・ウォークパート】
 本遠征を実施した丹波自然運動公園は、日本全国の中長距離に取り組む高校生にとっての最大の舞台である全国高校駅伝の京都府予選会会場です。
 部員たちは11月の駅伝に向けてチームの結束を強めるべく、切磋琢磨し声を掛け合いながら強度の高い練習に取り組みました。
 駅伝コースの試走や駅伝当日に宿泊する施設に実際にチームで宿泊する経験など、楽しみつつチームの一体感を醸成することができ、実りの多い1泊2日でした。

学年アッセンブリ

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 本日3,4限は、全学年で学年アッセンブリが行われました。3年生は、最後の文化祭を終えた総括と今後について、1,2年生は科目選択や、それにつながる探究活動に関わる内容でした。以下、学年通信の内容も含め、抜粋して紹介します。

「穂」の25期生(3年生) 
 文化祭後、校内に誰もいなくなったアトリウムを眺めた。まるで何事もなかったかのような雰囲気だった。でもこれが良いのだと思う。25期生のアトリウムパフォーマンスここにあり。一人ひとりの文化祭があったのだと思う。様々な思いがあっただろう。ここからの進路、全員で頑張ろうというよりも、自分に集中しよう、その姿が互いを奮い立たせるだろう。そうする中で、学校やそれ以外の場に頼り切るのではなく、「手を離す」感覚を持ちたい。

「泉」の26期生(2年生) 
 講堂パフォーマンスを通し、クラスという枠に何の意味があると考えたか、イライラ、ぴりぴり、腑に落ちない気持ちに、どう向き合ったか。「大いなるものが過ぎ行く野分かな」(高浜虚子) 秋の季語の野分を使ったこの句にあるよう、大きな行事を終えた秋、2年後期からのこの時期を、26期生のキーワードであるワクワク(枠)をいかに捉え、超え、どう過ごすかが問われる。今こそ、「整える」意識を重視したい。文化祭も含め、物事には必ず前後がある。そこに思いを馳せられる人に。JUMP発表会も、中間発表会。最終論文提出まで、そこまで意識したい。

「灯」の27期生(1年生) 
 心の灯が灯る方に、例えば、このために生まれてきたと思える、あの時の選択を後悔しない、そんな科目選択に。過去現在未来の自分に関わる様々なものを考慮し、最後は「自分で」決めよう。セカイをミクロからマクロまで、どのスケールで見るのが楽しいか、という視点も選択のヒントになる。ただ言いたい。受験科目を意識して科目は設定されているが、受験を突破すれば終わりという科目選択でよいのか。選択したのなら、最後までその学問に向き合う覚悟を。選んだ科目の難所に直面しクヨクヨするな。覚悟せよ。様々な情報をもとに、「自分で」「心の灯が灯る」「覚悟」の上での判断を。

 各学年の一人ひとりの生徒に、今だからこそ伝えたい様々なお話がありました。生徒たちはどのように捉えたか。文化祭明けの金曜日でした。

27期生(1年生)探究基礎委員会の様子

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 本日、昼休み、27期生の探究基礎委員会が開かれ、昼食をとりながら、今後の活動の重点や計画などが伝えられました。
 最大の議題は、各クラス4名、合計24名で進めてきた探究基礎委員会の中から、普通科・探究科からそれぞれ委員長を選出すること。学年の探究基礎委員指導担当の教員は、立候補のもと選挙を行うため、一人ひとり自分にとって挑戦の機会として考えてみようと伝え、学年主任からは「委員長となるには、やはり、探究とは何か、を語れることは必要ではないか」と投げかけがありました。
 さらに、12日(金)の先輩のJUMP発表会を27期生としてどのように聞きに行くか、再来週のHOP発表会をどのようなものにするか、後期の探究基礎STEPでのゼミ登録や進路選択を前に、探究基礎の種々の取組を改めて自分のクラスの生徒にどのように説明し、活動をしてもらうことができるか、各クラスでよく考えようと依頼がありました。

 その後6,7時間目の1年1,2組の探究基礎HOPでは、夏休みの探究の成果報告や、HOP発表会に向けた情報交流・資料作成を、探究基礎委員がすべて準備し、行いました。教員が事前にパワーポイントやワークシートなど活用可能な参考資料を示していましたが、4人の委員が話し合い、すべて自作で作り直し、視覚的にとても分かりやすい資料を使い(写真3枚目)、目標や注意点を伝えていました。終了時には、「今日、うまく進んでないな、とか発表に向けて不安だなと思う人がいたら、探基(たんき・探究基礎委員の略)に聞いてください。わたしたちの仕事はそこなので!ドンと頼ってください!」と力強い言葉がありました。
 堀川高校では探究を「用意された答えのない問いに対して、正しいと思える答えを導き出す営み」と定義しています。その意味で、探究基礎委員の活動それ自体も探究です。同年代のクラスメイトを前に、探究の授業を試行錯誤しながら4か月程度実践し、発表会を前に「ドンと頼ってください」と力強く言える委員たちに、頼もしさを感じました。

 委員長の選出含め、探究基礎委員24人が、今後さらにどのように活動を進めていくか、とても楽しみです!

代休明けの1日

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 土、日の文化祭が終わり、月、火曜日を代休日として、本日は文化祭明けの普通授業再開の日でした。日曜日には、「まだあと1週間はやれますよ〜」という1年生の声を聞きました。文化祭特有の全校を包む高揚感と、1つのものをクラスで創り上げる創造的な日々に名残惜しさを感じながらも、代休を挟み、生徒たちは元気に登校しています。また、今日からスタートだ!と一人ひとりが家を出て来たのだろうと思います。
 2年生は来週末の探究基礎JUMP発表会、1年生は再来週の探究基礎HOP発表会、3年生は総合型や学校推薦型選抜の準備や本格化する希望進路実現に向けた学習など、次のステップに進んでいきましょう。

 本日は、自然科学部数学班作成の「堀川模試DX」を紹介します。数学班メンバーが、大問をいくつかずつ担当し、解答編も含め作成した力作です。文化祭で披露され、来校していただいた一般の方や、堀川高校生が熱心に取り組む姿が見られました。小問ごとにポイントが設定されており、累積150ポイントを獲得できると、豪華賞品がもらえる、というものでしたが、1日目午後の段階で商品を獲得しているのは1組のみ、ということでした。最終的にどうなったのでしょうか。

 ここで一題だけ、問題を共有します。
第三問
 鋭角三角形ABCがあり、その外心をOとする。Oについて、A,B,Cと対称な点をそれぞれ、A'、B'、C'とする。また辺AB、BC、CAの中点をそれぞれL、M、Nとする。このとき、直線A'M、B'N、C'Lは一点で交わることを示せ。

 数学班からの挑戦、よければ取り組んでみてください。(難易度は高めで、70ポイントでした)。

今年度の文化祭が終わりました。

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 2日間の文化祭の全日程が終了しました。
 本日もたくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

 文化祭の最後を飾る結果発表の舞台は、アトリウム。3年生がフロアに集まり、1,2年生は上から覗き込むなか、まずは、生徒会執行部の文化部長が、言葉を詰まらせながら、全校生徒への感謝を述べ、それに対してあたたかい拍手と、「頑張れ〜」の声援が自然と生まれました。次は、講堂劇の金賞、銀賞、銅賞や主演・助演俳優賞、またベストワンシーン賞などが発表されました。名前やクラスが呼ばれるたび、あちこちで歓声が上がり、吹き抜けが一体感に包まれました。12クラス中、賞がもらえるのは3クラスだけ。悔しさは来年へ。クラスの一体感は明日からの原動力へ。

 そして、3年生の結果発表。1期生以来、150クラスが、このアトリウムで最後の舞台を迎えてきました。今年もまた、穂の25期がその歴史を受け継ぎ、進化させ、堀川高校や自分自身、さらに社会に向けた祈りや決意を伝える、唯一無二のパフォーマンスを創りあげました。結果を受け、抱き合って飛び跳ねるクラス、強く求めながら届かなかった悔しさを飲み込んで、仲間の肩を叩くクラス。アトリウムに最後に残ったのは、アトリウムパフォーマンスを率いてきた委員長と学年主任。泣き顔での一本締めを最後に、今年のアトリウムパフォーマンスが全て終了しました。お疲れさまでした。

 ありがとうは、1回で。この行事を行うことができたこと、それを支え先導したすべての人とお互いに、堀川高校一同で声をそろえて。

 「ありがとうございました!」


文化祭2日目、始まります!

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 おはようございます。本日、堀川高校文化祭2日目です。
 7時の開門と同時に、3年生各クラスほぼ全員が登校し、本番を前に、様々な衣装に着替えたり、教室内で通し練習をしたり、練習でダメージが蓄積した小道具や大道具の修理をしたりしています。ここまでアトリウムの板張りや、各クラスの練習スケジュール、細かなルールなどを、調整してきた学年のアトリウムパフォーマンス委員たちは、自ら貼ったステージ上に集合し、最終ミーティングを行っていました。

 本日、一般のみなさまの受付開始時間は、少し早めて8:30といたします。1クラス目の3年1組のアトリウムパフォーマンス、1年1組の講堂劇開始は8:50です。そのほか様々なプログラムは、文化祭特設ページをご覧ください!みなさまのご来場、お待ちしています!
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行事予定
10/17 体育祭(雨天時:木曜振替授業)
10/19 1年駿台模試(校外) 3年全統共通テスト模試(校外・希望者)
10/20 創立記念日
10/21 短縮授業(月5634限の授業) 午後:市高合同研修会
10/22 後期生徒会長選挙 能楽鑑賞(希望者) スクールカウンセラー来校日
10/23 (体育祭予備日) スクールカウンセラー来校日

進路状況

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SSH

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京都市立堀川高等学校 「学校いじめ防止等基本方針」

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