京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/10/09
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10/11(土)普通科学校説明会【2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校】

【大グラウンド整備報告2】ご寄付活用で照明LED化実現!

本日、大グラウンドの水銀灯をLED化しました!

水銀灯では照明の当たっている点しか明るくなりませんでしたが、今回のLED化で、グラウンド全体が面で照らされるようになりました。

この設備改善は、本校の卒業生で、サッカー部OBでもある株式会社WorldLink & Company代表取締役社長、須田信也様のご寄付で実現したものです。

以前の記事で、ご寄付の活用第一弾としてサッカー部のゴール新調をご紹介しましたが(7月15日付「本校卒業生・須田様よりご寄付いただきました!」参照)、今回の整備はそれに続くものです。

これから日の短くなっていく時期、部活動に励む生徒にとって大変心強いご支援となりました。

須田様、大変ありがとうございました!
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【大グラウンド整備報告1】念願のトイレ洋式化完了!

このほど、京都市教育委員会 教育環境整備室のお力添えにより、かねてから生徒、PTAの悲願であった大グラウンドのトイレ洋式化工事が、男子トイレ、女子トイレともに完了いたしました!

市教委教育環境整備室におかれましては、10月17日(金)に予定されている本校体育祭に間に合うように諸手続を進めていただき、大変ありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。

末長く清潔に使用させていただきます!
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前期終業式

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9月26日(金)は前期末考査が終了し、その後、第一体育館において前期終業式が行われました。
前期中に部活動で活躍した生徒の紹介や、留学生、新しいALTの先生のご挨拶も行われました。また、校長先生と学校生活部長より、節目にあたるお話がありました。

今週は秋休みを経て、後期が始まります。生徒の皆さんには前期の半年をふり返り、新たな気持ちで後期をスタートしてほしいと思います。
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テストに向けて数学道場!

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前期期末考査直前の9/20(土)、今年度2回目の「数学道場」を開きました。参加したのは3学年合わせて100人超。考査に向けて自分の苦手な問題や、分からなかった問題を教員に質問したり、友達と教え合いながらそれぞれのペースで勉強しました。9/22(月)からのテストで、今までの勉強の成果が十分発揮できますように!

女子バスケットボール部 大会結果報告

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 9月21日(日)・23日(火)に「第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会京都府予選市部代表決定戦」が行われました。結果は以下の通りです。

9月21日(日) 122−26 (vs大谷高校)
9月23日(火)  73−55 (vs京都廣学館高校)

 この結果により、10月24日(金)から舞鶴で開催される府下大会への出場権を得ることができました。3年生にとっては最後の公式戦となります。日頃の練習の成果を発揮し、最後まで全力で戦ってくれることを期待しています。女子バスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします。   

普通科説明会 部活動体験会 アカデミア科希望者対象校内見学会 申し込みフォーム

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10月11日(土)令和7年度 紫野高等学校普通科説明会、部活動体験会、アカデミア科希望者校内見学会について、9月19日(金)17時〜以下の申し込みフォームから、それぞれ、お申し込みいただけます。必要事項をご入力の上、送信ください。
 
 なお、部活動体験会は定員がありますので、先着受付といたします。ご理解のほど、お願いいたします。

※お申込内容につきましては、ご入力されたメールアドレスに自動返信されます。


【当日の流れ】
09:30〜     受付 紫野高等学校 第一体育館
10:00〜11:10 普通科説明会(全体会)
11:20〜14:00 個別相談会
11:30〜16:00 部活動体験会 
        ※実施時間帯が部活動ごとに異なりますので、
         詳細は予約フォーム内でご確認ください。
11:30〜12:30 部活動見学会
11:10〜15:00 普通科希望者校内見学会
13:00〜15:00 アカデミア科希望者対象校内見学会
         ※受付、12:45〜 紫野高等学校正門

【入力内容】
・申し込み内容の自動返信用メールアドレス
・生徒氏名(漢字とフリガナ)
・中学校名(〇〇中学校)
・保護者氏名
・緊急時連絡先(電話番号)
・ご来場予定人数
・個別相談会希望有無
・部活動体験会参加希望部活動名
(部活動体験会参加希望者のみ)
・連絡事項へのチェック 等


普通科説明会申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgqceAxEbfvPDbiCO6n5m7ROqnzg06nmIYkJMrDCV7qtDwYA/viewform?usp=header

部活動体験会予約フォーム
※普通科希望者・アカデミア科希望者どちらもご参加いただけます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSen-dzQ308e-umFkjEItmXwzocx9s4A-0cMAgOY2oRLJ_KKNw/viewform?usp=header

アカデミア科希望者校内見学会申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdyKUJjp5g5LBOs5kpUgazgXKUvL4ZySI8z3Xg3hqhJZxTn1g/viewform?usp=header

どうぞ、よろしくお願い致します。

<ご不明な点がございましたら、下記までお問い合せください。>
■お問い合わせ:075-491-0221(情報企画部)

1年生『進路を考える日』の様子

9月17日(水)、1年生はLHRにて『進路を考える日』を行いました。
本校卒業生15名に来ていただき、「大学での学びについて」「文理選択の決め手」「高1の9月に戻れたら何をするか」「1年生でこの学習だけは頑張っていたこと」「進路を決めるまでの過程」の5つのテーマに沿って思いを語ってもらいました。
先輩たちの思いを生で聞き、1年生は自分の進路についてそれぞれ考える時間を過ごすことができました。

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生徒インタビュー@校長室Vol.3「自分が受けたものを返していきたい。その自分の行動原理に、マレーシアで気付けました」(2年8組小嶋達希さん)

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「一歩踏み出すGlobal Citizen」を体現する生徒の活躍を紹介する校長室インタビュー、今回は満を持して生徒会長の2年8組小嶋達希さん(神川中出身)の登場です!(写真は大阪万博マレーシア館のグッズを見せてくれる小嶋さん)

――今日は学校運営協議会(注1)どうもありがとう。どうだった?
小 おもしろかったです。最初に依頼を受けたときから、楽しそうだと思っていました。

――ありがとう。ようやく生徒会長とゆっくり話す機会を持てたね。どうして紫野を選んでくれたの?
小 最初は家から近い南部の高校に行くのかな、と漠然と思ってました。紫野という高校があると聞いて、へー、校名に色が入ってるんだ、と思ったぐらい。でも、学校説明会に行ってみたら、生徒が登壇して学校紹介するじゃないですか。その先輩の姿が生き生きしてたので興味を持って、その後の説明会にも行って。その度に登壇生徒や個別相談の先生との出会いがあって、だんだん親子ともに、紫野いいね、と思うようになりました。

――実際に入学してみての印象は?
小 出身中学とは雰囲気が真逆でした。中学はマンモス校だったんでガチガチで、生徒会中央委員だった自分も正義感で突っ走っていました。でも対照的な高校に入っても、いい意味で周囲との関わり方が変わらなかった。むしろ、ギャップを感じないことに自分でも驚きました。
アカデミア科80名という密接な関わりを持てる集団に入ったからかも知れません。知り合いも少ないゼロからのスタートだったけど、みんなフレンドリーで、自然に興味あることをざっくばらんに何でも話せるようになった。誰としゃべっても、ずっとしゃべり続けられる感じ。

――なるほど。生徒会長に立候補した動機や抱負は?
小 高校生活で一番思い出に残るのは学校行事だと思います。その学校行事をみんなに楽しんでほしい、いい思い出にしてほしい、だからしっかり成功させたい。そのために方向性の矢印を揃えますよ、という気持ちです。でも、1年のときは生徒会長になるつもりは全くなかった。

――それが、どういった経緯で?
小 そこがうまく言えないんですが…。人を楽しませたいという原動力はありつつ、小中のときもそうでしたが、周囲や先生に背中を押してもらった面もあって。1年のときに運営委員として、前生徒会長たちと一緒に活動できたことも影響しています。先輩方とは、すごく仲良かった。わりとチャレンジャーなところもあって、周囲へのリスペクトもあって、言葉では大切だとわかっていたことも、行動で気づかせてくれた。

――いい経験だね。
小 この学校にはいろんなことを考えている生徒がいる。声が大きい人もいれば、声を上げられていない人もいる。それらを表明できる機会が少ないので、せっかくの意見を束ねて先生方に届けたり、今後の方向を打ち出したりしたいと構想していました。でも、会長になってみたら、周囲に助けられてばかりで。学校行事以外にもやりたいことはいろいろあるし、「一歩踏み出すGlobal Citizen」の学びももっと深めたいし、キャパ超えて、ウーってなってます(笑)。

――自分が助けられていることに気付いたり、周囲への感謝の心を知ったのは大事なことだよ。
小 そのことで言うと、1年の最後の修学旅行が思い出に残っていて。実は行くまでマレーシアのこと全然知らなかったんですけど、数日の滞在だけでも他者へのリスペクトを感じて、今は大好きです!

――え! そうなの?
小 現地添乗員のクリスやピーターとも、空き時間にいろんな話をしたんですが、二人とも「どこの所属という前に、自分たちは地球人」と言っていて、マレーシアでは本当にみんなからそういう姿勢を感じられた。それまで全然海外に興味なかったんですけど、メチャクチャ影響受けました。経験濃度がちがった。

――なんか、エンジンかかってきたね!
小 正直、今日この話がしたかったんですけど、いいですか?

――いや、こちらこそすまない! もちろんだよ、君の話したいことを話してもらうのが一番。
小 今日の学校運営協議会で、川那部先生(注2)が、「生徒の内発的な動機が重視されがちだが、響くか響かないかわからないけど、強制力をもってみんなに何かを経験させてみることも大事。それで未知の扉が開くこともある」っておっしゃったじゃないですか。わ、スゴイって思って。自分にとって修学旅行がまさにそうで、あ、こういう意味があったんや!って。すごく行ってよかった。全然興味なかった、だからこその感動。

――あれは逆説的で示唆に富んでたよね。小嶋さんにそんなに刺さってるとは気付かなかったよ。
小 校長先生が出発前の結団式で、「本当は自分も今すぐにでも海外でまた働きたい」って語ってたじゃないですか。正直、ホンマかなー、そこまで言う?って思ってたけど。ホンマでした。

――(笑)。ぼくも団長として一緒に行ったけど、一人ひとりの生徒が何を感じたか、じっくり話す機会はなかなかないから、今日は小嶋会長からそんな話が聞けてすごく嬉しいよ。
小 振り返ると、一貫してあの旅の中で、関わってきた人からのリスペクトを受け止めていました。将来、どう役立つかわからないけど、これまでで一番と言っても過言ではない経験だった。と言うと、これまでお世話になった方々に少し申し訳ないけど。最終的に泣きましたもん、マレーシアの空港で。幸か不幸か列の一番後ろで、クリスやピーターとのお別れも最後だったんです。引率の先生にも「泣いてるやん」と言われちゃいました。

――そこまで!
小 ええ。普通科のベトナム修学旅行は平和学習が前面に出てましたけど、多文化共生の国マレーシアでも、むしろ平和についてすごく考えさせられました。戦争のニュースなどを見る目も変わりました。だから、ぼくらの学年は海外修学旅行の直後に岡真理先生(注3)の講演会があってよかったと思います。普通科にとってもアカデミア科にとっても。

――年度末ギリギリでタイトな日程だったけど、そうやって関連付けて捉えてもらえたのは嬉しいね。
小 はい。実は数日前、友達の誕生日だったんで、一緒にお祝いで大阪万博行ったんです。パソナ館の鉄腕アトムとか、ヘルスケア館のiPS細胞とか、いろいろありましたけど、結局一番長くいたのも感動したのもマレーシア館でしたから。

――もうマレーシアLOVEだね。
小 マレーシア館では、マレーシア・マダニという国家政策の説明をしてくれました。「madani」という語自体が6つのキーワードを一文字ずつ取って表しているんですが、その6つのマレー語の中に「敬意」と「思い遣り」がちゃんと入ってたんです。こういう芯がなければ、あの国のあの特色はなかったんやな、と改めて納得しました。

――いい話だなあ。
小 自分の住んでいる地域は農家が多くて、幼い頃は農家同士のコミュニティの中で周りの人たちに育ててもらったという思いが強くあるんです。この人と人との触れ合いがめっちゃ好きで。幼少期も学校でも、みんなの支えがあって自分はここまで来た。そこに対して、自分も何かを返していきたい、という思いがずっとありました。生徒会長になったのもその一環だと思います。自分の奥にある行動原理を以前はわかっていなかったんですが、そこがマレーシアで見てきたことと繋がって、ハッとしたんです。

――すごい、ぐるっと回って生徒会長の話に繋がったね! 将来はどんなことをしたいの?
小 何となく先生に憧れがあって。幼少期の近所の農家もそうですけど、大人と深く関わる、大人と長い時間を過ごすという体験をさせてくれたのが先生なんです。自由にさせてくれて、見守ってくれて、感情も育んでくれた存在。自分、先生大好きっ子なんで(笑)。

――なんか、背筋の伸びる話だなあ。今日はありがとう! 一緒に紫野をもっとよくしていこう。これからもよろしく!
小 よろしくお願いします。

注1 本校では、今年度から現役生徒代表として、生徒会長に学校運営協議会の理事を委嘱している。インタビューは8月の第1回学校運営協議会後に実施した。
注2 川那部隆司准教授(立命館大学文学部)。本校の学校運営協議会理事。
注3 修学旅行翌週の3月17日、アラブ文学者の岡真理教授(早稲田大学文学学術院)を本校にお招きして、パレスチナ問題に関する人権講演会を行った。

※記事及び写真は生徒本人の了承を得て掲載しています。
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9月13日 アカデミア科説明会(学校説明会)

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 平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申しあげます。また本校に興味を持っていただきありがとうございます。
 9月13日に京都学・歴彩館で、アカデミア科説明会(学校説明会)を開催いたしました。400名を超える中学生・保護者の皆様にご来場いただき、誠に有難うございました。
 全体会ではまず生徒会長の挨拶から始まり、アカデミア科の2年生4人が学校生活や授業、学校行事、国際交流などについて、たくさんの写真と経験談を交えながら説明しました。そして卒業生が登壇し、本校での3年間の学びが進路選択や大学生活につながっているというお話がありました。
 その後、教員からも紫野高校の学びと修学旅行、入学者選抜について説明させていただき、全体会後は希望者を対象に、生徒による個別相談会、教員による個別相談会を行いました。
 この説明会が本校の教育活動のご理解につながり、興味を持っていただければ幸いです。また、満席のためご出席いただけなかった方もおられ、申し訳ございません。来月10月11日(土)に普通科説明会、兼、アカデミア科希望者対象校内見学会を行う予定ですので、こちらもご検討いただけると幸いです。

2年生向け進路講演会の様子

9月10日(水)2年生のLHRにて、リクルートの関口様にお越しいただき、志望理由書の書き方について進路講演会を行いました。
志望理由書をラブレターに例えるなど生徒がわかりやすいようにご説明いただき、生徒たちは進路について考える有意義な時間を過ごしました。
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学校行事
10/16 体育祭準備
10/17 体育祭(雨天延期時金曜授業)
10/19 (3年河合共通テスト模試)
10/21 125限、1,2年GCフェスタ(市高合同授業実践研修会)、むらさきの自由の日
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
TEL:075-491-0221
FAX:075-492-0968
E-mail: murasaki@edu.city.kyoto.jp