京都市立学校・幼稚園
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【2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校】

Global Citizenship1〜「地域巡検〜紫野高校周辺の自由を表現しよう!〜」その1〜

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こんにちは、GC教育部です♪

 現在、1年生GC1の授業では、「紫野高校の魅力を自分たちの視点で発信する」という目的のもと、探究活動を進めています。テーマは 「地域巡検〜紫野高校周辺の自由を表現しよう〜」。この活動を通して、生徒たちは「自由」という言葉を自分なりに解釈し、その範囲を校内だけでなく、地域全体へと広げていくことを目指しています。

 今回の授業では、まず生徒たちに紫野高校周辺に暮らす、あるいは訪れる人々のストーリーが書かれたプリントを配付しました。そこには、さまざまな背景や悩みを抱えた人物が登場します。

たとえば

◇高校選びに悩む中学3年生:「自分に合う学校ってどんなところだろう?」と不安を抱えています。

◇紫野高校に新しく赴任した29歳の教員:新しい環境での「わからなさ」に戸惑いながらも、前に進もうとしています。

◇仕事一筋で30年間を過ごしてきた52歳のイギリス人観光客:人生を振り返り、「本当にこれでよかったのか」と自問しています。

 生徒たちは、こうした人物のストーリーを丁寧に読み込み、その人たちが紫野高校周辺(大徳寺、今宮神社、船岡山など)で何かに出会うことで、どのように「自由」を感じられるのかを考えます。そして、その「何か」を自分たちで探し、実際に現地を巡検しながら、写真・動画・演劇など多様な方法で表現していきます。

 今回の授業では、ストーリーの読解と場所の調査を行いました。生徒たちは、自分が担当するペルソナが 「権利」「状況」「感情」 の3つの要素において、どんな不自由さを抱えているのかを分析。そのうえで、「大徳寺や船岡山、今宮神社のどこに行けば、その不自由さが解消されそうか」「その場所にはどんな歴史や体験があるのか」などを真剣に話し合っていました。

たとえば、こんな意見が出ていました。

「この52歳のイギリスからの観光客は、仕事一筋で生きてきたことに疑問を抱いている。大徳寺の大仙院の枯山水を見たとき、自分の悩みの小ささや、何か大きなものに包まれる感覚を得られるんじゃないかな。そうすれば、心が少し自由になるかもしれない。」

 生徒たちにはこの授業を通じて、自分とは異なる立場や背景を持つ人の気持ちに寄り添い、「もし自分がその人だったら」と想像する力や、大徳寺や今宮神社、船岡山の歴史や文化を深く知ることで、目の前の風景に隠れた物語や価値を感じ取る感性も磨いてほしいと考えています。

 次回はいよいよ、大徳寺・今宮神社・船岡山に実際に出かけ、写真や動画でその瞬間を記録します。生徒たちがどんな「自由」を見つけ、どんな表現を生み出すのか、とても楽しみです。

Global Citizenship2〜「誰かの不自由さを解決するアプリを創ろう!〜アプリ開発&教員面談〜

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こんにちは、GC教育部です♪

 今回は、紫野高校2年生の総合的な探究の時間「Global Citizenship 2」の様子をお伝えします!

 夏休み前までに生徒たちは、自分たちが解決したい「不自由さ」をテーマに、アプリの構想や下書きを練り上げ、MIT App Inventorを活用したアプリ開発に着手しました。

 ただ、前回の活動から夏休みを挟んで約1か月。「あれ?どうやってこのプログラムを組むんだっけ?」「あの時のアイデア、どこにメモしてたかな?」と、少し戸惑う声も聞こえてきます。それでも、生徒たちは同じ講座の仲間と声を掛け合い、教え合いながら、試行錯誤を重ねていました。教室のあちこちで、パソコンの画面をのぞき込みながら「ここはこうすれば動くんじゃない?」「あ、できた!」という声が上がり、活気にあふれています。

 さらに今回からは、担当教員との面談も同時進行で始まりました。この面談では、次のような10の観点をもとに、自分たちの活動を整理していきます。

1.どのような「不自由」を解決したいのか(テーマ設定)
2.そのテーマを選んだ理由(経験や想い)
3.その不自由さを抱えているのは誰か、どんな場面で直面しているのか
4.そのとき、その人はどんな気持ちになっているのか
5.その現状に対して、どんな未来を望んでいるのか
6.その未来を実現するために、アプリにどんな機能を付ける予定か
7.その中で、最も効果的だと思う機能は何か
8.現時点で、その機能を実装できているか
9.アプリ開発にあたり、どんな支援が必要か
10.今できている機能で、不自由さはどの程度解消できているか(0〜100%)

 こうした問いを通じて、生徒たちは自分たちのアイデアを言語化し、「本当に解決したい課題は何か」を再確認します。正解のない問いに向き合うからこそ、面談は生徒も教員も真剣勝負。お互いに納得できる「解」を探しながら、議論を深めています。

 生徒たちの挑戦がどんな形になるのか、ぜひご期待ください!

2025年アカデミア科学校説明会 申し込みについて

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9月13日(土)令和7年度 紫野高校アカデミア科説明会について、8月29日(金)17時〜以下の学校説明会申し込みフォームからお申し込みいただけます。必要事項をご入力の上、送信ください。なお、会場の席数に限りがありますので、先着受付といたします。ご理解のほど、お願いいたします。
※申込内容につきましては、ご入力されたメールアドレスに自動返信されます。





入力内容
・申し込み内容の自動返信用メールアドレス
・生徒氏名(漢字とフリガナ)
・中学校名(〇〇中学校)
・保護者氏名
・緊急時連絡先(電話番号)
・ご来場予定人数
・個別相談会希望有無
・連絡事項5点へのチェック

学校説明会申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdeKdq...

【女子バスケットボール部】京都市立高等学校バスケットボール夏季大会優勝

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 7月13日,20日,27日,8月2日,23日,24日の6日間にわたり、京都市立高等学校バスケットボール夏季大会が開催されました。
全6校の総当たりで対戦し、結果は以下の通りです。

 102-41 vs日吉ヶ丘
 106-15 vs西京
  97-28 vs開建
  74-35 vs堀川
 135-17 vs京都教大附属

5戦全勝で優勝することができました。
9月20日(土)からは3年生最後の大会であるウインターカップ予選が始まります。まだまだ課題はありますが、さらに成長した姿をお見せできるよう、今後も練習に励んでまいりますので、女子バスケットボール部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。



2年生 高大連携講座(3) 京都府立大学

2年生を対象に開催しています、高大連携講座の報告です。今回は、京都府立大学を訪問しました。
大学の設備で実験・実習を行うことで、それぞれの分野における専門性を体感し、学問に対する好奇心が刺激されるとともに、今後の進路選択に向けても大きな経験になりました。

【理工情報学 物理講座】
物理分野の講座では、電子の比電荷の測定に関わる実験を行いました。前半は、電子と磁場の関係から、比電荷を測定する理論について講義を受けました。後半は、管球を使って電子による光の輪を作り、加速電圧Vとコイルの電流I の値の組を複数計測して、電子の比電荷を計算する実験を行いました。実は物理の授業ではまだ電気分野を学習しておらず戸惑う生徒もいましたが、測定した結果を見比べながら電子の実態にせまりました。

【理工情報学 生物講座】
生物講座では、お酒に対して遺伝的に強いのかを調べました。自身の口腔上皮の細胞を取り出し、細胞内のDNAをPCR法を用い増幅させ、お酒に強いとされる酵素(ALDH2)の遺伝子を含んでいるかを観察しました。なんとアジア人は2人に1人がお酒に弱いALDH2の変異遺伝子をもつそうです。出た結果にみんなと一喜一憂しておりました。
終始スムーズに実験を行え、府立大の先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

【理工情報学 情報講座】
情報分野では、プログラミング言語 Pythonを用いて簡単なプログラムの作成を体験しました。基本的な文法を学んだ後、「入力された数字が5 の倍数かどうかを判定する処理をn回繰り返すプログラム」の作成に挑戦しました。試行錯誤を重ねながら熱心に取り組むことで、プログラミングの楽しさと同時に難しさも実感することができました。

2025年8月22日実施

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本校の黒板がホワイトボードに一新されました!

京都市教育委員会のご支援をいただき、夏休み期間を利用して、本校の普通教室の黒板が白板に一新されました。

同時にプロジェクタも合わせて設置いただき、白板にさまざまな教材を投影できる仕様となりました。

31教室の一斉変更という大規模な工事となりましたが、設置いただいた業者の方も驚くような古い資材などが使われており、本校の歴史を感じる機会でもありました。

趣きある校舎に最新の設備を備え、ますます紫野高校での学びを豊かにしていきたいと思います。

今後、教員はプロジェクタの利用方法について研修を受け、授業に臨みます。
教員間でも互いに学び合いながら、生徒たちの学びの理解を促進する授業を展開できるようデザインしていきたいと思います。

京都市教育員会各位のご支援に、改めて感謝申し上げます。

暑い中、作業を丁寧に進めていただいた業者の皆様にも感謝です!

大切に活用させていただきます。ありがとうございました!
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教員向けの Green Brickトレーニング(ファシリテーター養成講座) を開催しました

今年度、本校は文部科学省より「DXハイスクール」の指定を受け、その予算を活用して、8月18日・19日の二日間にわたり特別な研修を実施しました。

日本で唯一の LEGO®SERIOUSPLAY® マスタートレーナー協会 認定「トレーナー・オブ・ファシリテータ」 である石原正雄先生をお招きし、教員向けの Green Brickトレーニング(ファシリテーター養成講座) を開催しました。

紫野高校では2019年度より、総合的な探究の時間「GC1・GC2」を中心にLEGO®SERIOUSPLAY®(以下LSP)を活用して授業を展開してきました。今回の研修では、これまでの実践をさらに深めるため、LSPの背景やメソッド、その根拠となる理論や基本的なスキルを体系的に学び直す貴重な機会となりました。

参加した教員は皆、研修を通じて新たな気づきを得て、「次の授業をどう構築しようか」と目を輝かせながら議論を交わしていました。その姿からは、生徒たちにより豊かな学びを届けたいという強い意欲が感じられました。

今回はグループワーク中心のトレーニングであったため、参加できた教員は限られていましたが、今後は今回の学びを校内に広める研修を企画し、紫野高校の教員全体の実践力へとつなげていきたいと考えています。そして、その成果を必ず生徒の学びへと還元していく予定です。

さらに、石原先生には生徒会執行部を対象とした「夏の研修会」にもご協力いただきました。教員と生徒の両方にとって、3日間にわたる大変濃密で実りある時間となりました。心より感謝申し上げます。

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紫野高校生徒会執行部「夏の研修会」を実施しました♪

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 8月17日、本校生徒会執行部のメンバーを対象に「夏の研修会〜レゴシリアスプレイを通じて自分と仲間を見つめ直す〜」を実施しました!

 今回は特別ゲストとして、株式会社ロバートラスムセンアソシエイツの石原正雄先生をお招きし、生徒・教員合同でレゴシリアスプレイワークショップを行いました。

今回のテーマは、
「自分の強みとは何か?」
「その強みは何のためにあるのか?」
「未来のビジョンを実現するために、自分をどのようにバージョンアップできるか?」

という問いです。生徒たちはそれぞれの思いを形にし、モデルをもとにSWOT分析(Strengths・Weaknesses・Opportunities・Threats)を実施しました。

☆一人ひとりが「自分と向き合う」時間
参加した7名の生徒は、目の前のブロックを組み立てながら、自分の中にある考えを可視化し、互いに語り合いました。対話を重ねる中で、自分の強みを客観的に見つめ直すとともに、弱みや不安も率直に言葉にする姿が印象的でした。

実際に飛び出した言葉の一部をご紹介します。

「いろんな武器を持っているけれど、どれも特化していない。でも、それが逆に多様なニーズに応えられる強さかもしれない」

「過去と未来の軸の間にいる“今”を捉えられることが、自分の強みだと気づいた」

「自分はふらふらしていると思っていたけど、ちゃんとハンドルを握っていたんだ」

こうした気づきは、普段の学校生活だけではなかなか得られない深い内省の成果であり、仲間と共有することでさらに確かなものとなっていきました。

☆レゴシリアスプレイの魅力
レゴシリアスプレイは、単なるブロック遊びではありません。自分の中にある漠然とした感情や言葉になりにくい考えを、3Dモデルとして「見える化」し、仲間と語り合うことで理解を深める「本気の対話ツール」です。

今回のワークショップでも、生徒たちはモデルを媒介にしながら、怒りや悲しみといった感情への向き合い方、自分の価値をどの場面で発揮していきたいか、仲間とのつながりの中で大切にしたいことなど、多様な視点で意見を交換しました。

☆今後に向けて
研修を終えた生徒からは、

「弱みも含めて自分を受け止められた」

「仲間の視点から自分を見つめ直すことができた」

といった声が多く聞かれました。

生徒会活動は、学校全体をリードしていく役割を担います。今回の研修を通じて得た気づきや学びは、今後の学校行事や日々の活動においても生かされることでしょう。

さらに、8月18日・19日は日本初となる「LEGO® SERIOUS PLAY® Green Brickトレーニング(教員ファシリテーター養成講座)」を本校で開催します。紫野高校が、探究心を育み、対話を通じて成長していく学びの拠点となるよう、今後も挑戦を続けていきます♪

シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その20(8/9)

プログラム最終日だった今日は、朝にホテルを出発し、バスでシドニー国際空港へ向かいました。長時間のフライトを終えて無事に日本へ帰国し、その後、関西国際空港から特急はるかで京都駅まで移動し、解散となりました。
京都駅には、夜遅い時間にもかかわらず、多くの先生方や保護者の方々が迎えに来てくださっていて、すごく嬉しかったです!笑顔で再会を喜び合う中で、「本当に帰ってきたんだなあ」と実感しました。

帰りの電車の中では、この旅での思い出を楽しそうに話す声や、「もう終わっちゃうのか…」と名残惜しそうな声があちこちから聞こえてきて、この旅の充実を改めて感じました。

オーストラリアでの生活は、ホームステイや学校での現地学生との交流など、毎日が新しいことだらけでした。言葉だけでなく、文化や考え方の違いにもたくさん触れることができ、前よりちょっと視野が広がった気がしています。本当に貴重な体験でいっぱいだった17日間で、このことを一生忘れないでおこうと心から思いました。

そして、このような素晴らしい経験ができたのは、引率してくださった先生方や、日々応援してくれた家族、そして現地で支えてくれた多くの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

今回の経験を大切にして、これからの学校生活で、もっともっといろんなことに挑戦していきたいと思います!
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シュバリエカレッジ短期留学 生徒からの報告その19(8/8)

朝はホストファミリーと別れ寂しかったですが、気持ちを切り替えてシドニー観光へ。
まずチャイナタウンのマーケットでお土産を買い、アサイーや海外限定マクドナルドを楽しみました。続いて訪れた Observatory Hill では、シドニー湾とハーバーブリッジの絶景に感動し、みんなで景色を眺めながら穏やかな時間を過ごしました。トラブルもなく、最後まで楽しく観光できました!
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