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最新更新日:2025/08/09 |
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LGBTQに関する、教職員保健研修会を開催しました!
6月30日(月)、教職員保健研修会を開催しました。奈良女子大学 研究院 人文科学系 専任講師の町田奈緒士先生をお招きし、「学校現場へのジェンダー学的感性の導入」という主題でお話をいただきました。
ジェンダー学的な感性について、LGBTQに関わる基礎知識について、教職員が学校現場でできること等を丁寧に講演いただき、また教員同士のワークを通じて、あらためてLGBTQとはどういった存在か、また、学校の中で、何気なくおこなっている発言や言動について、きちんと見直す、更新していくための実感を伴った大切な時間となったと思います。 町田先生、貴重なお時間をありがとうございました。 ![]() ![]() 【町へ出よう!プロジェクト!】お祓いを受けてきました!(「祇園祭ボランティア21」参加)
7月17日(木)に開催される祇園祭にて鉾の巡行に参加するメンバーと本部運営に参加するメンバー総勢99名が、6月29日(日)に、東山開誠館にてオリエンテーション、その後、八坂神社に移動してお祓いをしていただきました。
この祇園祭ボランティアは平成21年よりスタートしており、「京都・祇園祭ボランティア21」から本校にも募集が来ております。堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、高校単独での募集は堀川高校だけとなっています。このように祇園祭にボランティアとして内部から参加することで、伝統と歴史を体感することができます。 お祓い当日はとても暑い一日となりました。当日もかなりの暑さが予想されていますが、ボランティア参加生徒諸君が体調を整えて、祇園祭当日、良い一日となるよう期待しています。 ![]() ![]() 【陸上競技部】京都大学陸上競技部との合同練習会![]() ![]() ![]() 生徒たちは京大陸上部の部員に身体づくりやさまざまな技術、メニューの立て方など多くのことを教えてもらい、一緒に練習をさせていただきました。6月とは思えない酷暑のなかでの実施でしたが、陸上競技という共通項をもった京大生との交流を通して得たものは大きかったようで、多くの生徒から「また行きたい!」との声が上がりました。 京都大学陸上競技部のみなさま、本当にありがとうございました! 1年生家庭基礎の授業の様子![]() ![]() ![]() 1.「空き家カードゲーム 」 家庭科の「住生活」の分野では、社会課題の「空き家」について考える授業を行っています。本校では昨年度より、京都市都市計画局住宅室住宅政策課と連携をして「空き家カードゲーム」を活用して授業をしています。京都市に寄せられる空き家相談として、高齢となった所有者だけでは動きが取りづらく空き家状態が長引いているため、次の所有者となる子世代が一緒に相談に来るケースが多くあるそうです。 次の所有者になる可能性のある世代に、もっと空き家のことを理解してほしいという思いで作られたゲームです。様々なルールがある中で、空き家のオーナーになった場合に遭遇する様々なシチュエーションが書かれたカードを引くたびに、「えぇ〜!」とか、「どうしよかな〜」などと話しながら、各自、作戦を立ててゲームに取り組んでいました。 「自分事」として「空き家」について学ぶことができたのではないかと思います。 2.「PIZZA調理実習A」 今年度も家庭科の調理実習が始まりました。メニューは「トマトソースのミックスピザ」「照り焼きチキンピザ」です。授業で小麦粉の特性を学び、衛生管理についても学んだ後、今回の調理実習を行いました。小麦粉にドライイースト、ぬるま湯、オリーブオイル、砂糖、塩を入れてこね、発酵させた生地を伸ばし、各班でトッピングをしました。 焼きあがったときには「おいしそう!」と歓声が上がり、自分たちで1から協力して調理したものをみんなで食べる時間はとても大切な時間となったと思います。調理実習は今週も続きます! 【灯の27期生】第2回宿泊研修アセンブリ![]() ![]() ![]() 司会・進行と全体テーマ発表を務めたのは、1組の生徒です。27期生宿泊研修の全体テーマは、「一灯照隅」。ひとつの”灯”が全体を照らす。一人ひとりの灯を集め、27期生として成長するとともに、いつもは見ることのできない隅にある”影”をも照らし出す。宿泊研修で27期生全員に大切にしてほしいことが、このテーマに込められています。 その後、2〜6組の宿泊研修委員が各担当コースでどのようなことが学べるか、その地域や国の基本情報を交えながら発表しました。まず2組が、東北−関東コースのプレゼンをしました。「日本の『深』発見」 をキーワードに、分かっていたようで分かっていないであろう日本のことや、震災およびそこからの復興の様相、関東で活躍する堀川高校卒業生徒との深い対話の魅力を伝えました。4組は、台湾コースをプレゼンしました。中国と日本の文化が混淆する歴史や姉妹校との交流、世界的にも高い科学技術を探究できることを写真を豊富に使って紹介しました。5組は、タイコースをプレゼンしました。マイペンライの精神(「寛容」の精神)やタンブン(徳を積む行為)など、仏教が深く根差した国ならではの特徴を説明しました。現地での食事・街での体験・医療ツーリズムなど、他の生徒たちも興味津々で発表を聞いていました。3組は、マレーシアコースをプレゼンしました。多種多様な人々の共生で成り立っている国であることを、「共生の灯」をキーワードに紹介していました。ボルネオ島での熱帯雨林フィールドワークなど、体験型の学びの旅となることが特徴です。最後に発表した6組は、オーストラリアコースをプレゼンしました。ケアンズでできる学校交流を紹介し、オールイングリッシュで過ごせる濃密な研修期間を説明していました。どのクラスも、全体テーマと各コースでどのように「探究魂をふるわす」ことができるのか、工夫を凝らした発表が見られました。 発表後、学年主任の濱田先生が、ぜひ宿泊研修に参加するにあたり、「問い」を考えてほしいこと、考えれば、根本で自分がやりたいことがわかってくることを述べてくださいました。 HRに帰ったあとは、宿泊研修委員から「参加コース希望調査用紙」が配布されました。一人ひとりが自分自身の探究心に問いかけ、それぞれのコースで、どのように成長できるのかをもとに参加コースを考えていくことを期待しています。 【25期生(3年生)】穂のアゴラの時間![]() ![]() ![]() 「ありとあらゆる探究において基礎となる知識は不可欠です…」という前置きのあと、国社数理英だけでなく保健体育や一般教養までの一問一答がずらり70問も並びます。「えー、日本史なんか知らんし…」「物理はわからん…」などの声もあがるなか、クラス対抗なのでみんなで頑張っているようです。朋と仲良く楽しく、進路実現にむかって切磋琢磨している様子をみて、担任団教員たちはとても嬉しいです。
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