京都市立学校・幼稚園
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スピーチコンテスト前日

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 明日、10月11日(土)に、令和7年度第18回京都府高等学校英語スピーチコンテスト及び第49回京都府立高等学校英語スピーチコンテストが行われます。
 前日の今日、本校から出場する1年生が、学年団の教員やALT、同級生を前に、最終練習を行っていました。生徒のスピーチは、9年間を中国で過ごした自分だけの経験から綴られる素晴らしい内容と表現力だったのですが、「頑張れ」の思いが強い約10人の教員たちからは、抑揚をさらに意識する、キーワードを明確に、伝えたいという気持ちを出す、ここは憤って、表情を、情熱が、、、など、30分近く熱血指導が続きました。

 ただ、最後には、「他の出場者のスピーチや会場の雰囲気も含めて、楽しんでくるのが一番」とまとまりました。明日、彼女がずっと胸の中で温めてきた切実な思いが、言葉になって動き出し、聞く人の心に届き、何かが少し変わる。そんな時間にしてきてください!

【探究道場】明日、明後日は探究道場連携校サミットです!

 10月11日、12日の2日間、東京・日本科学未来館にて探究道場連携校サミットが開催されます。準備や下見のため、堀川高校チーム(1、2年生計30名)が1日早く現地入りしました!
 京都駅八条口に集合でしたが、集合時刻の5分前に全員集合完了。さすが自ら考え、進んで探究することを日頃から実践しているスタッフたちです。意気込みは十分。
 新幹線で東京へ。新幹線での過ごし方も堀川ならでは、サミットの準備をするスタッフが多いのかと思いきや、秋休み課題に取り組んだり、Academic Project(2年後期の探究基礎)に向けて専門書を熟読したり、カラス談義に花を咲かせたり……。
 ホテルにチェックインした後、一部スタッフは「ゆりかもめ」に乗り、科学未来館の下見にでかけました。壮大な展示の数々に圧倒されつつも、「館内フィールドワークでどんな活動ができるか」というメタ的な視点で展示を吟味するスタッフたち。明日からの活動が楽しみです。
 連携校の皆さまとお会いできることを心待ちにしています。お気をつけてお越しください!

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【サッカー部だより】高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2025 全日程が終了しました!

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 6月より行われていたリーグ戦ですが、9/21(日)に最終節(vs.龍谷大平安高校B)が行われ、今シーズンの全日程が終了しました。目標であった3部昇格は果たせませんでしたが、開幕当初と現在のチームを比べると、サッカーをする上での土台となる「責任感」や「勝利への熱意」が格段に向上したように感じます。サッカーは11人のスポーツであり、当然試合に出られないメンバーも出てきます。その中で、スターティングメンバーはベンチメンバーの気持ちを背負い、そしてベンチメンバーはスターティングメンバーを応援しながらも、試合に出られない悔しさを持ち続ける…。こうしてチーム内で競争意識が生まれることが、強いチームを目指す第一歩。夏を越えた彼らの目には、そうした気持ちが湧いてきたように思えます。
 間髪入れずに10月には選手権大会、11月には市立大会、翌年1月には新人戦大会と公式戦が続きます。勉強とサッカー、二つの情熱を燃やすことができる環境に感謝しながら、勝利に向かって突き進もう!

【4部リーグ戦 戦績】
vs. 同志社 1-9●(得点者:菊池)
vs. 大谷C 0-4●(得点者:なし)
vs. 鴨沂 4-1〇(得点者:堀内、菊池、竹内、菊池)
vs. 府立工業 7-1〇(得点者:重松、堂前、山崎、吉岡、田嶋、菊池、竹内)
vs. 京都すばる 2-0〇(得点者:菊池、オウンゴール)
vs. ASラランジャ 1-1△(得点者:川端)
vs. 西京 2-0〇(得点者:川端、菊池)
vs. 龍谷大平安B 0-1●(得点者:なし)
vs. 洛陽総合 4-0〇(不戦勝)

最終順位 5位(10チーム中)
勝ち点16(5勝3敗1分)得失点差+4(得点21、失点17)

秋休み1日目

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 秋休み1日目の本日、朝8:30頃からスーツケースを引いた大勢の生徒が玄関前に集合しだしました。秋休みの期間を利用して合宿に出発するバドミントン部の生徒たちでした。
 顧問2人を含め総勢44名の大所帯で、宮津市民体育館、大宮市民体育館をお借りして、10日(金)まで、2泊3日の合宿とのことです。2年生の部長は、昨日まで定期テストで、バス内レクリエーションとかは準備できてません!まだ頭が試験モードです〜と話してくれました。貸切りバスで出発し、12:30頃から宮津市民体育館でランニングがスタートしたようです。テスト後のバドミントンづけの3日間、頑張ってください!

 秋季休業期間ですが、登校してきている生徒たちが他にもいます。
 アトリウムで雑談に花を咲かせている1年生は、1月にある冬劇祭に向けて、脚本を練ろうと集まった演劇部。
 カフェテリアで大量の封筒を積み上げて作業をしている2年生は、吹奏楽部が所有している楽譜が間違いなくそろっているかを黙々と確認中。
 英語を朗々と読み上げる声が聞こえると思うと、3年学年主任が「共テリーディング特訓」と題して講義中。
 そして、G-CALL教室では、10日(金)から「SSH探究道場連携校サミット」を行う探究道場スタッフが、大詰めの作業中でした。

 堀川高校で始まった探究道場は、現在全国13の高校で開催されています。探究道場実施校が一同に会する「SSH探究道場連携校サミット」は、今年度、批判的思考力や課題設定力の向上を目標に、北は宮城県宮城野高等学校、南は長崎県立諫早高等学校まで探究道場連携校の9校の生徒計85名が東京都の日本科学未来館で実施します。タイムスケジュールや、会場使用上の注意点、フィールドワークやその後の議論で重要なポイントなどを参加生徒30名と付添教員で共有中でした。

 もう既に、秋休みの「挑戦」でいっぱいです。

前期終業式

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 本日、7日(火)、3学年すべてで前期期末テストが終了し、その後一斉清掃をしたのちに、前期の終業式を行いました。
 
 開始時の校歌斉唱では、ピアノ演奏の生徒が校歌のエンディングをアレンジして演奏し、テスト終わりの生徒たちでいっぱいのアリーナ全体を盛り上げくれました。
 
 続いて、船越校長先生より、前期に活躍した様々な生徒の紹介があり、その都度あたたかい拍手が送られました。改めて、堀川高校生が部活動、探究活動に加え、政策甲子園や幼いころから個人で続けている競技など、個人・グループで多くの挑戦をしていて、広いフィールドで様々な経験を積んでいることを感じる時間になりました。

 その後、校長先生からは前期の締めくくりとして、三点が伝えられました。
 一つ目。秋季休業中に何かチャレンジを。できれば何か失敗が含まれているとよい。私(校長)は、実家周辺で迷惑をかけているかもしれない実家の栗の木を切り倒す。
 二つ目。誰かのために何かをしよう。ビックベビーではなく、小さな大人。周りの目が気になる思春期特有の気持ちがあるかもしれないが、それも考え方では自分中心の考え方の一つ。「視野の拡大」を意識。
 三つ目。他人からされて返す「返事」ではなく、じぶんからする「挨拶」で後期を迎えたい。教員も生徒も。

 前期を終え、少しの休みを迎える堀川高校に関わる全員に響く簡潔なメッセージでした。

 終業式のあとは、1,3年生は教室に帰り、締めくくりのロングホームルーム、2年生はアリーナでアッセンブリーを行いました。
 特に3年生には、教員による進路検討会などを経た各担任から、3年間担任してきた生徒たちに熱意と愛に裏打ちされた緊張感のある心からの言葉が伝えられていました。
 明日から13日までは秋季休業です。前期6か月、みなさんお疲れさまでした。

【PTA企画】「一期一会」を実施しました!

生徒たちが前期期末考査期間中の10/6(月)の午後、本校PTA企画・主催で今年度第一回目の「一期一会」が実施されました。今回は、本校3階の調理実習室を使っての、「草喰(そうじき)なかひがし 店主から学ぶ『食べ事』」ということで、本校PTA会員である日本料理店「草喰なかひがし」店主である中東久雄氏と若女将の中東亜紀子氏をお招きし、食事、食べることに対する店主の考え方、捉え方、料理哲学を交えてお話しいただきながら、旬の野菜と出汁を使った料理のデモンストレーションを観覧。その後、実際に調理し、「草喰なかひがし」で使用している器に盛り付け実食。という流れでこの特別企画を行いました。
申込多数のため事前に抽選で選ばれた30名のPTA会員の皆様においては、学年を超えて一緒に料理を作るという交流をとおし、日常の食事についての意識を改めて考える貴重な機会になったことと思います。普段生徒たちが使っている調理室にて行ったことも、それぞれがお家に帰られた後でお子様との会話の種にもなっていれば幸いです。

今回は、大変貴重で、有意義な取組をありがとうございました。
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【25期生(3年生)】医学科ガイダンスを開催しました!

 本校では、医学部医学科を志望する生徒たちのために研究部(進路)と学年団が協働して年間数回の「医学科ガイダンス」を開催しています。
 第1回は6月に「医学科受験の心構えと志望理由書作成の準備」として実施をしました。第2回は「実際の医師から医学の現状を知る」として、滋賀医科大学・循環器内科の先生をはじめ、滋賀医科大学のみなさまにお越しいただいて実施しました。
 医師の先生より、医療現場の実際について具体的なお話を伺うとともに、質疑応答では、生徒たちの素朴な疑問にも大変丁寧にお答えいただきました。勝負の秋を前に「医師になる」道へ進む決意を確固たるものにする大変良い機会になったと思います。滋賀医科大学のみなさま、ありがとうございました!
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【探究基礎】1年生STEP、2年生AcaPro各担当者会議

 本校は「前期・後期」の2期制を採用しており、それに合わせて、総合的な探究の時間「探究基礎」も、半期ごとに内容が変わります。
 1年生は、クラス単位が中心の授業「HOP」から、10名程度の少人数講座(ゼミ)に分かれる「STEP」へ、2年生は、STEPからのゼミを継続しつつ個人探究に取り組む「JUMP」から、1年半で培った「探究する力」を主体的・自主的に発揮して取り組む「Academic Project」へそれぞれレベルアップします。
 前期末考査の期間中である10月3日(金)午後に、後期の授業に向けた「担当者会議」を、「探究基礎」を運営する研究部が開きました。本校独自のプログラム「探究基礎」の授業の特徴として、2クラスずつ曜日を分けて授業を実施することから、本当に多くの教員が授業担当者として関わっており、学年団の成長に大きな影響を持つ授業でもあることから、授業開始に向けて指導方針の確認や打合せは欠かせません。
 研究部より「指導の手引き」「探究ノート(授業者と生徒の間で行う交換日記のようなもの)」をはじめ年間授業計画、生徒のゼミや活動の選択状況について説明があるとともに、改めて本校の「探究」についての捉えとそのために必要な指導の指針について、本校独自テキスト「未知の探究」を活用しながら改めての説明。授業開始から半年。活動がレベルアップするこのタイミングでの押さえはとても大切です。
 一通りの説明が終わると、最後に学年主任が思いを込めて授業担当者への依頼と激励。「探究基礎委員会」「ゼミ長会」といった、生徒が授業運営や活動全体に主体的に関わる仕掛けを運営する学年としても、一人ひとりの成長に非常に大きな効果が期待できるこの授業は重要です。
 第1回の授業は、10月14日(火)が「火曜日」のため、始業式後の授業から早速スタートです。実りあるよい半年間になることを期待します。
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第2回避難訓練

定期考査3日目の今日、避難訓練が行われました。自然災害は、予定どおりに来るものではありません。突発的に直面する不測の事態に対し、安全に避難するための適切な意思決定や行動選択ができるようにする、という明確な目標のもと、今回は生徒への事前通知をせずに、3限目の終礼時に緊急地震速報を全校放送で鳴らし、目標に沿った行動ができるかどうかを実践しました。事前学習についてはすでに実施されていたとはいえ、緊急地震速報が全校放送で鳴り響いた瞬間、皆机の中に身を屈める行動を速やかにとっていたことには感心しました。その後、校内から安全な導線でグラウンドへ向かう際にも、教員の先導のもと、落ち着いて行動ができていたと思います。
各自それぞれの行動をもう一度振り返り、学校だけでなく、どのような場面においてもいざという時に最善を尽くせるような人であってほしいと願っています。
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前期末考査が始まっています!

10月1日(水)から10月7日(火)まで、3学年ともに前期末考査となります。前期で学んだことをどれだけ理解し、自分のものとして定着させられているか。また、学んだ知識をうまく活用し思考につなげられているか。こういった点を振り返る大切な機会です。ひとつひとつのプロセスを丁寧におこない、積み上げることは、この定期考査のみならず、様々な事柄にも共通するものだと思います。それぞれの「高み」を目指して頑張ってください。
 
また、点数だけを見て一喜一憂するのではなく、自分自身の学びや取り組み方、現在地のようなものをしっかりと振り返り、後期からの学びや、大きな目標に向けて最大限生かしてほしいと思います。
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行事予定
10/11 探究道場サミット(日本科学未来館)
10/12 2年駿台模試(校外) 探究道場サミット(日本科学未来館)
10/13 3年共催記述模試(校内)
10/14 1限:後期始業式 1,2年:2限LHR 3限以降火34567限の授業 3年共催記述模試(校内)
10/15 スクールカウンセラー来校日
10/16 金曜振替授業 スクールカウンセラー来校日

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