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最新更新日:2025/08/05 |
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大阪・関西万博イベント 「未来のオアシス〜五感で感じる涼感アート〜」参加しました
8月5日(火)大阪・関西万博内 ウーマンズパビリオン 2F「WA」スペースで、イベント「未来のオアシス〜五感で感じる涼感アート〜」が開かれました。このイベントは、京都市立美術工芸高校、大阪府立工芸高校、京都市立京都工学院高校と本校の代表生徒が集まり、「未来のオアシス」をテーマにパネルディスカッションやワークショップを行うものです。本校からは3名の生徒が参加しました。
前半はオープニングのあいさつなどの後、パネルディスカッションが行われました。まずテキスタイルデザイナーの千本木晴さんが、自分の作品の紹介や作品制作のプロセス、そして表現の手段として自らが布を選んだ理由などを語られました。そのあと千本木さんの話を受け、上記4校の代表のパネラーがそれぞれ一人ずつ、建築やデザイン、映像などものづくりや芸術の専門性を生かして、自らが考えた「涼感を感じるアート」を発表していきます。本校の代表生徒は「教会旋法」の独特の響きを生かした環境音楽を流すことで涼しさを感じられるのではないかと提案しました。 それぞれの発表後、ディスカッションが行われましたが、それを受けた最後の千本木さんよりのコメントでは「テーマについて様々な角度からアプローチがなされたが、最後はつながりがあった。」と語られました。 後半は、美術工芸高校で染められた布を使い、会場にいる人全員がそれぞれ、涼しさを感じられるものを作るというワークショップが行われました。短時間で与えられた素材だけで作成しましたが、気が付けば会場全体の人が夢中になり、様々な「涼しさを感じさせるもの」が作られていました。 最後は、このイベント全体を通じて考えた、「未来のオアシス」について、携帯のアプリなどを使って会場全体で意見を共有しながら考えていきました。 このイベントは、参加した生徒にとっては普段の学校生活で出会うことのない、ほかの学校の生徒たちと芸術についてともに考えることができ、音楽家を目指すものとして大いに刺激を受ける機会となったようでした。 8月6日(水)から8月17日(日)までは学校閉鎖となります。このホームページの記事もしばらくお休みさせていただき、学校閉鎖が明けましたらまた再開させていただきます。 ![]() ![]() ![]() 小学生のためのスクールガイダンス終了
8月3日(日)に「小学生のためのスクールガイダンスを実施しました。昨年までは秋に行っていたのを夏休みに変更し、1年生から6年生までのたくさんの小学生とその保護者の方にご参加いただきました。個人レッスン、公開レッスン見学、音楽体験などとても盛りだくさんな1日だったと思います。
個人レッスンは午前中から行われており、「とても丁寧に指導してもらえてよかったです」「初めて他の先生にみてもらい、いい経験になりました」といった声をいただきました。 午後からは最初にホールに集まってもらい、そこで3年生の2名による歓迎演奏を行いました。ヴァイオリンのソロとピアノ独奏で、「在校生の演奏が素晴らしかった」「表現力に圧倒されました」といった感想をいただきました。 その後、2年生の4名に登場してもらい、インタビュー形式で堀音の学校紹介を行いました。それぞれの生徒の小学生時代の話や、堀音に進学しようと決めた時期、堀音に入ってよかったこと、音楽の授業のことや先生のことなど、いろいろなことについてしゃべってもらいました。その後楽器紹介もかねて楽器の魅力を語ってもらい、最後に音楽好きの小学生に向けてメッセージを伝えてもらいました。「高校生であれだけしっかりしゃべることができるのはすごいですね」とほめていただきましたし、「高校生の声を聞くことができてとてもイメージがわき、とても魅力を感じました」といった感想もいただきました。 その後、在校生の公開レッスンの見学と、「音楽体験」分かれてのプログラムでした。 公開レッスンは、ピアノとヴァイオリンに分かれて、それぞれ希望者が見学しました。「学びのヒントがいっぱいありました」といった感想をいただきました。 音楽体験は、オーケストラと合唱に分かれて、「ドレミの歌」を演奏したました。オーケストラには高校生に交じって弦楽器で、合唱にはピアノをやっている小学生が多く参加していました。それぞれ分かれての練習では、在校生が丁寧に子どもたちを教えていて、この段階ですでにとても楽しそうでしたが、みんなでアリーナに集まっての演奏では、みんながさらに音楽をする楽しさいっぱいの演奏になり、とても感動的でした。 オーケストラに入って演奏したり、オーケストラの伴奏で合唱したりと、今までやったことがなかったかもしれないことをやることができ、また、高校生の素晴らしいリードもあって、とてもいい経験になったのではないかと思います。 その後は、個人レッスンと並行して「ふれあい広場」と称して、高校生やオーケストラの楽器と触れ合う時間を取り、多くの小学生や保護者が参加されていました。楽しそうに楽器を触らせてもらっている様子や、保護者の方が熱心に在校生の話を聞いているのが印象的でした。 在校生のスタッフのみなさんも、演奏に誘導に指導に、ほんとによく頑張ってくれました。 本当にたくさんの子どもたちが、きらきらとして目をしながら音楽を楽しんでいる姿を見ると、私たちも頑張ろうという思いを再確認できたと思います。 ![]() ![]() ![]() 中学生対象レッスン1日目終了
8月2日(土)に「中学生対象レッスン」(HORIONN夏のスクールガイダンス)の1日目を実施しました。
暑い中、中学1年生から3年生まで、北は北海道から西は山口県まで、多くの中学生にご参加いただきました。 今回のスクールガイダンスは、個人レッスン(声楽・ピアノ・ヴァイオリン・フルート・トランペット・作曲)と音楽通論の授業体験でした。参加者は割り当てられた時間に来校し、それぞれが自分が取り組んでいる専攻のレッスンを受け、希望者は音楽通論の授業を体験してもらいました。 レッスンについては、「とても丁寧に見てもらえた」「普段と違う点からアドバイスを受けることができてよかった」「基礎からしっかりとしえてもらえた」「課題が明確になって頑張ろうと思った」であったり、音楽通論については「初めて受けましたが、すごくわかりやすくて面白かった」といった感想で、内容としてはが見らえました。 待合室には、学校紹介の映像や教職員による個別相談と、在校生による生徒交流コーナーが設けられており、レッスンの待ち時間や、プログラムが終わってからの時間に、多くの方が相談されていました。特に在校生との交流では「生徒のリアルな声が聞けてイメージがわいた」という感想や、会いたかった在校生に会えて、とても感激しておられた方もいらっしゃいました。 参加された方々は、「ほんと楽しかった」「これからますます堀音目指して頑張ります」といった感じで、帰られるみなさんのお顔はとても満足そうでした。 次は8月22日(金)に2日目を実施したします。 写真(上)個人レッスン 写真(中)左:音楽通論 右:生徒交流コーナー 写真(下)待合室と個別相談 ![]() ![]() ![]() スクールガイダンス準備完了
8月2日(土)は「中学生対象レッスン」(HORIONN夏のスクールガイダンス)、8月3日(日)は「小学生のためのスクールガイダンス」が実施されます。
両日とも多くの中学生、小学生に申し込みいただきました。当日は堀音に来てもらって、堀音の学びと先生方、そして在校生と接し、音楽の楽しさ、素晴らしさとあわせて、堀音の素晴らしさを再認識していただけるとありがたいと思っています。 本当に暑い中ですので、体調を整えて、ぜひとも楽しみにご参加ください。生徒・教職員一同お待ちしております。 ![]() ![]() ![]() 夏休みの校内
補習期間も終わり、夏休みの1日、どんな様子か見てきました。
校内にはかなりたくさんの生徒たちがいました。多くはレッスン室で個人やペアで練習していたり、先生のレッスンを受けていたり(レッスンのかき入れ時という表現を耳にしました)と、夏休みだからこそ他のことをあまり考えずに練習に打ち込む時間を作っているのかなと思いました。 また、夏休み明けには文化祭が待っているのですが、それに向けてクラスでいろいろな打ち合わせや準備が行われてもいます。1年生の教室でミュージカルで使う楽曲の編曲作業をやっているところに出くわしました。堀音の文化祭は毎年各クラスでミュージカルをするのが伝統で、音楽も自分たちで演奏します。そのための楽譜づくりをしていました。 みんな夏休み、それぞれが頑張って活動しています。今しかできないこと、それを一所懸命やってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() |
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