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最新更新日:2025/10/16 |
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前期終業式![]() ![]() ![]() 開始時の校歌斉唱では、ピアノ演奏の生徒が校歌のエンディングをアレンジして演奏し、テスト終わりの生徒たちでいっぱいのアリーナ全体を盛り上げくれました。 続いて、船越校長先生より、前期に活躍した様々な生徒の紹介があり、その都度あたたかい拍手が送られました。改めて、堀川高校生が部活動、探究活動に加え、政策甲子園や幼いころから個人で続けている競技など、個人・グループで多くの挑戦をしていて、広いフィールドで様々な経験を積んでいることを感じる時間になりました。 その後、校長先生からは前期の締めくくりとして、三点が伝えられました。 一つ目。秋季休業中に何かチャレンジを。できれば何か失敗が含まれているとよい。私(校長)は、実家周辺で迷惑をかけているかもしれない実家の栗の木を切り倒す。 二つ目。誰かのために何かをしよう。ビックベビーではなく、小さな大人。周りの目が気になる思春期特有の気持ちがあるかもしれないが、それも考え方では自分中心の考え方の一つ。「視野の拡大」を意識。 三つ目。他人からされて返す「返事」ではなく、じぶんからする「挨拶」で後期を迎えたい。教員も生徒も。 前期を終え、少しの休みを迎える堀川高校に関わる全員に響く簡潔なメッセージでした。 終業式のあとは、1,3年生は教室に帰り、締めくくりのロングホームルーム、2年生はアリーナでアッセンブリーを行いました。 特に3年生には、教員による進路検討会などを経た各担任から、3年間担任してきた生徒たちに熱意と愛に裏打ちされた緊張感のある心からの言葉が伝えられていました。 明日から13日までは秋季休業です。前期6か月、みなさんお疲れさまでした。 【PTA企画】「一期一会」を実施しました!
生徒たちが前期期末考査期間中の10/6(月)の午後、本校PTA企画・主催で今年度第一回目の「一期一会」が実施されました。今回は、本校3階の調理実習室を使っての、「草喰(そうじき)なかひがし 店主から学ぶ『食べ事』」ということで、本校PTA会員である日本料理店「草喰なかひがし」店主である中東久雄氏と若女将の中東亜紀子氏をお招きし、食事、食べることに対する店主の考え方、捉え方、料理哲学を交えてお話しいただきながら、旬の野菜と出汁を使った料理のデモンストレーションを観覧。その後、実際に調理し、「草喰なかひがし」で使用している器に盛り付け実食。という流れでこの特別企画を行いました。
申込多数のため事前に抽選で選ばれた30名のPTA会員の皆様においては、学年を超えて一緒に料理を作るという交流をとおし、日常の食事についての意識を改めて考える貴重な機会になったことと思います。普段生徒たちが使っている調理室にて行ったことも、それぞれがお家に帰られた後でお子様との会話の種にもなっていれば幸いです。 今回は、大変貴重で、有意義な取組をありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 【25期生(3年生)】医学科ガイダンスを開催しました!
本校では、医学部医学科を志望する生徒たちのために研究部(進路)と学年団が協働して年間数回の「医学科ガイダンス」を開催しています。
第1回は6月に「医学科受験の心構えと志望理由書作成の準備」として実施をしました。第2回は「実際の医師から医学の現状を知る」として、滋賀医科大学・循環器内科の先生をはじめ、滋賀医科大学のみなさまにお越しいただいて実施しました。 医師の先生より、医療現場の実際について具体的なお話を伺うとともに、質疑応答では、生徒たちの素朴な疑問にも大変丁寧にお答えいただきました。勝負の秋を前に「医師になる」道へ進む決意を確固たるものにする大変良い機会になったと思います。滋賀医科大学のみなさま、ありがとうございました! ![]() ![]() 【探究基礎】1年生STEP、2年生AcaPro各担当者会議
本校は「前期・後期」の2期制を採用しており、それに合わせて、総合的な探究の時間「探究基礎」も、半期ごとに内容が変わります。
1年生は、クラス単位が中心の授業「HOP」から、10名程度の少人数講座(ゼミ)に分かれる「STEP」へ、2年生は、STEPからのゼミを継続しつつ個人探究に取り組む「JUMP」から、1年半で培った「探究する力」を主体的・自主的に発揮して取り組む「Academic Project」へそれぞれレベルアップします。 前期末考査の期間中である10月3日(金)午後に、後期の授業に向けた「担当者会議」を、「探究基礎」を運営する研究部が開きました。本校独自のプログラム「探究基礎」の授業の特徴として、2クラスずつ曜日を分けて授業を実施することから、本当に多くの教員が授業担当者として関わっており、学年団の成長に大きな影響を持つ授業でもあることから、授業開始に向けて指導方針の確認や打合せは欠かせません。 研究部より「指導の手引き」「探究ノート(授業者と生徒の間で行う交換日記のようなもの)」をはじめ年間授業計画、生徒のゼミや活動の選択状況について説明があるとともに、改めて本校の「探究」についての捉えとそのために必要な指導の指針について、本校独自テキスト「未知の探究」を活用しながら改めての説明。授業開始から半年。活動がレベルアップするこのタイミングでの押さえはとても大切です。 一通りの説明が終わると、最後に学年主任が思いを込めて授業担当者への依頼と激励。「探究基礎委員会」「ゼミ長会」といった、生徒が授業運営や活動全体に主体的に関わる仕掛けを運営する学年としても、一人ひとりの成長に非常に大きな効果が期待できるこの授業は重要です。 第1回の授業は、10月14日(火)が「火曜日」のため、始業式後の授業から早速スタートです。実りあるよい半年間になることを期待します。 ![]() ![]() ![]() 第2回避難訓練
定期考査3日目の今日、避難訓練が行われました。自然災害は、予定どおりに来るものではありません。突発的に直面する不測の事態に対し、安全に避難するための適切な意思決定や行動選択ができるようにする、という明確な目標のもと、今回は生徒への事前通知をせずに、3限目の終礼時に緊急地震速報を全校放送で鳴らし、目標に沿った行動ができるかどうかを実践しました。事前学習についてはすでに実施されていたとはいえ、緊急地震速報が全校放送で鳴り響いた瞬間、皆机の中に身を屈める行動を速やかにとっていたことには感心しました。その後、校内から安全な導線でグラウンドへ向かう際にも、教員の先導のもと、落ち着いて行動ができていたと思います。
各自それぞれの行動をもう一度振り返り、学校だけでなく、どのような場面においてもいざという時に最善を尽くせるような人であってほしいと願っています。 ![]() ![]() ![]() 前期末考査が始まっています!
10月1日(水)から10月7日(火)まで、3学年ともに前期末考査となります。前期で学んだことをどれだけ理解し、自分のものとして定着させられているか。また、学んだ知識をうまく活用し思考につなげられているか。こういった点を振り返る大切な機会です。ひとつひとつのプロセスを丁寧におこない、積み上げることは、この定期考査のみならず、様々な事柄にも共通するものだと思います。それぞれの「高み」を目指して頑張ってください。
また、点数だけを見て一喜一憂するのではなく、自分自身の学びや取り組み方、現在地のようなものをしっかりと振り返り、後期からの学びや、大きな目標に向けて最大限生かしてほしいと思います。 ![]() 【剣道部】公立高校大会男子団体戦で3位に入賞しました!
9月27日(土)に山城高校で第3回京都府公立高等学校剣道大会が行われ,本校剣道部は1年生4人,2年生1人のチームで男子団体戦に出場しました。
1回戦は北桑田高校に4勝1分け(不戦勝2を含む)で勝利し,2回戦は京都工学院高校と対戦。厳しい戦いでしたが2勝1敗2分けで勝利しました。 チームに勢いが出た3回戦は洛北高校に4勝1敗で勝利し,準決勝進出を決めました。準決勝の亀岡高校戦でもよく健闘し,2勝2敗1分けでしたが,本数の差で及ばず,惜しくも敗退し,3位となりました。 1年生の多いチームですが,みなよく集中して,夏休み中の稽古の成果を発揮することができました。これからも高みを目指して励みます。 ![]() ![]() ![]() 美術の授業の様子
今日は美術の授業の様子をお伝えします。本日が前期最終日となるため、みな鋭意制作に集中、作品を仕上げます。
テーマは「今」です。自分の現在地を描いたり、学校の勉強に勤しんでいる光景を描く生徒もいれば、自分の好きなもの、気になっているものを描く生徒、今までの人生を振り返ってみた生徒、これからやりたいことをたくさん詰め込んだ生徒…。それぞれの「今」を、自分なりのやり方で表現しています。使う画材も、今まで授業で使った画材を応用し、自分が気に入った画材、表現にあった画材、楽しい画材、それらを組み合わせたり、絞ったりして活用しています。 この課題の中から、27期生より12名の作品が、令和7年度京都市幼児・児童・生徒作品展 姉妹都市交歓作品展に出品されます。京都市京セラ美術館別館で10月1日(水)から10月5日(日) 10時から17時(入場は16時30分まで)開催です。たくさんの子どもたちの作品が一堂に集う作品展となります。ご興味ありましたら是非お立ち寄りください。 ![]() ![]() ![]() 前期期末考査2日前!
前期期末考査2日前、いよいよという雰囲気となってきました。先日お伝えした、放課後のラーニングコモンズでの自主学習の光景は、今日もたくさん見ることができました。仲間で学びあい、助けあう姿は、すばらしく美しいと思います。
また、各教室や、自習室、図書室での自主学習に励む姿も多く見られ、個人で深める事、集中しきってやり遂げる姿勢にも、やはり美しさを感じます。それぞれの深め方で、最善を尽くしてくれることを祈っています。 ![]() ![]() ![]() 前期期末テスト前です![]() ![]() ![]() 「小テストの白紙の問題を、追試の問題も含めて、やりたいんですけど…」 「来週、質問に行ってもいいですか?」 そんな言葉があちらこちらで聞こえます。テストがあるから、頑張る。それも、もちろん大切なこと。一方で、テストは自分の歩みをふりかえるための、静かな鏡です。どこまで来たか。何が見えてきたか。これからどこへ向かうのか。テストの点数や結果を、歩いてきた道の「足跡」として、次はどう進もうかという「問いかけ」として捉える。堀川高校全学年で、この前期末テスト期間が、学びの時間をより豊かにし、学びあう関係をより広げる、そんな時間にしていきましょう。 |
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