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最新更新日:2025/10/15 |
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後期がはじまりました 〜体育祭〜
10月7日(火)この日は盛りだくさんの1日でした。
まず後期の始業式を行い、その後城巽フェスティバルに向けての合唱・合奏で午前中は終わり、午後からは体育祭でした。 始業式は校歌の追試(終業式の校歌が怪しかったので、秋休みの宿題になっていました)からはじまりました。今回はしっかり歌えたので合格をもらっていました。 その後の校長からはアンケート結果を踏まえ、目標設定をしっかりするようにという話があり、音楽科からの連絡の後、教務主任より成績のとらえ方について話がありました。 それぞれ後期をしっかり取り組んでほしいといった励ましの意味もある内容だったと思います。 午後からはアリーナとグラウンドを利用して体育祭を行いました。「音リピック」と呼んでおり、普段運動不足の生徒が多いのではと言われていますが(?)、半日みんなとても一生懸命応援しながら競技を楽しんでいました。 最初の開会式では、昨年に引き続き金管アンサンブルによるラジオ体操第一でスタートし(生演奏がこんなに準備体操がやりすいんだと驚きました)、アリーナで「ドッチビー」と「障害物借り物競争」を、グラウンドで「専攻別リレー」「しっぽとり」の4種類の協議を行いました。 競技の決定などの計画や当日の進行はすべて自治会で行いました。現在の2年生の自治会メンバーが取り組む大きな学校行事としては最後になるため、忙しい時間をやりくりしながらしっかり準備して、すばらしい体育祭にしてくれたと思います。 参加している生徒たちも、運動が得意不得意はあると思いますが、それぞれが本当に頑張って取り組んでいたのがとてもよく伝わりました。 ドッチビーの盛り上がり、障害物借り物競争でのお題に対しての周りの協力の様子、スタッフが足りなくてボランティアを募った際に名乗り出てくれたこと、専攻別のプライドをかけた真剣勝負、しっぽとりの阿吽の呼吸と連携・・・短い時間でしたが普段では見られない姿を見ることができました。 音楽ではないけれど、こんなにいい時間が生まれるんだと思うと、とても幸せな気分になりました。 学年対抗なので勝ち負けはあるわけで、今年は本当に僅差で1年生が優勝となりました。 3年生は最後の体育祭で、ボードや装飾品などもしっかり用意して気合が入っていたのも印象的でした。 狭いスペースでの体育祭は、運動が得意な生徒にとっては少しストレスになるとは思いますが、人数とスペースのバランスはとてもよく、雰囲気を盛り上げるにはこれぐらいの空間もいい感じなのかもしれないなって思いました。 いい後期のスタートになったと思います。 ![]() ![]() ゼスト御池 ミニコンサートを行いました
10月1日(水)の午後2時から、ゼスト御池の河原町広場においてミニコンサートを開催しました。
この企画は「地域のさらなる文化力向上」と「生徒による地域活動の促進」を目的に、中京区役所地域力推進室の皆様と協働して実施したものです。生演奏を鑑賞していただくことで、音楽への興味・関心を深めていただく機会となるよう願いが込められています。 昨年は中京区役所で開催しましたが、今年はより多くの方が気軽に足を運んでいただけるよう、会場がゼスト御池に変更されました。 人通りの多い、アクセスのよい場所だったこともあり、おいけあした保育園とYMCA三条保育園の園児のみなさんをはじめ、幅広い年齢層の方々、120名以上にご来場いただきました。始まる前から「これだけの方々が集まってくださるんだ」ということだけで胸がいっぱいになりました。 演奏はすべて2年生によるアンサンブルで、ディズニーからクラシックまで幅広い選曲となりました。 オープンスペースでの演奏や、普段使わない音響設備に緊張や戸惑う様子も見られましたが、これまで積み重ねてきたものをしっかり発揮できたのではないかと思います。 聴いてくださった皆様にも楽しんでいただけたようで、楽しそうな子どもたちの様子や、最後には「ブラボー!」「アンコール」の声もかかる場面もあり、音楽がしっかりと届いていたんだなと感じました。 このような「コンサートを作り上げる」経験は、1年生の後半から取り組んだ「0歳からの絵本コンサート」から始まっています。その経験が今回のコンサートにもつながり、生徒たちはまた一段、成長したのではないかと思います。 「聴いてくださる方のことを考え、自分たちの音楽を届ける」――その思いを胸に、生徒たちは多くのことを考え、努力を重ねています。そうした取り組みを通して、音楽への想いがより深く、広がっていくのだと思います。これからも、その想いを多くの人に伝え、幸せな時間を共有できるよう、頑張ってほしいと思います。 ![]() Let’s Play Music! について
12月14日に本校ホールにて Music Fusion in Kyoto 音楽祭2025の奏プログラム「Let’s Play Music!〜みんなで歌おう、奏でよう!~」を開催いたします。
音楽好きの小中学生のみなさん!京都堀川音楽高校の生徒と楽しく歌って演奏しませんか? 初心者の人も大歓迎♪ 楽器のある人は自分の楽器で合奏を!歌が好きな人は合唱で、その日限りの特別な音楽を楽しみましょう!指揮者体験もありますよ♪ 詳しくは、下記のホームページをご覧ください。 Music Fusion in Kyoto 音楽祭2025 https://music-fusion.kyoto/ 奏プログラム「Let’s Play Music!〜みんなで歌おう、奏でよう!~」 https://music-fusion.kyoto/kanade_program ![]() オクラの収穫!(園芸部)
園芸部が5月頃から育ててきたオクラが収穫できました。8月に1本収穫しているそうで、これで2本目・・・。今夏の猛暑の中での苦戦がうかがえます。
それでも生徒たちは、1本のオクラを眺め、青臭いにおいをかぎながら、生で食べてよいのだろうか?それともゆがくべきか、どんな料理にしたらいいか・・・いろいろと考えながら語り合っていました。 自分で食べ物を育てるというのは貴重な経験です。今回はおなかを満たすところまではいきませんでしたが、心はけっこう満たされたのではないでしょうか? ![]() ![]() くらしき作陽大学のミニコンサートと公開レッスンが行われました
9月29日(月)の日の最後のイベントは、くらしき作陽大学のミニコンサート&公開レッスンでした。
くらしき作陽大学には、モスクワ音楽院との連携のもと「モスクワ特別演奏コース」が設置されています。このコースはモスクワ音楽院のロシアンメソッド(ロシアピアニズム)をロシア以外の国で唯一学ぶことのできるプログラムで、その一環で来日されたモスクワ音楽院のオルガ・プリズ教授を本校にお迎えしました。プリズ先生は今回が初来日となり、本校でミニコンサートと公開レッスンを行ってくださいました。 コンサートでは、ベートーヴェン《ピアノソナタ第14番「月光」》やショパンのワルツ5曲を披露していただきました。ロシアの伝統に根差した豊かな音色と表現を間近に感じることができました。 その後行われた公開レッスンは、3年生のピアノ専攻の2名が受講し、その様子を全生徒で見ることができました。 くらしき作陽大学の「モスクワ特別演奏コース」を卒業されて現在は同コースのコーディネータをされている方に通訳をしていただきながらのレッスンでした。 プリズ先生からは、作曲家のスタイルに沿った表現や、音楽におけるイントネーションの重要性について細やかな指導がありました。ロシアの鐘の音のイメージ、休符の自由な扱い、アクセントの歌わせ方など、多彩な具体例を交えて「音楽をどう響かせるか」を学ぶ時間となりました。ショパンの作品においては、「厳格ではなく、小さな冗談や遊び心を持って」とのアドバイスも印象的でした。 最後には、「日本の学生は真剣に耳を傾け、アドバイスを自分のものにしようと努力する。その姿勢は本当に素晴らしい」と語ってくださいました。遠い国からの初来日でありながら、日本や本校の生徒に温かい思いを寄せてくださったことに、大きな励ましをいただきました。 今回のミニコンサートと公開レッスンは、生徒たちにとって国際的な視野を広げ、音楽をより深く学ぶ貴重な機会となったのではないかと思います。 ![]() ゼスト御池にてミニコンサートを開催します(10月1日)![]() 申し込み不要で参加無料です。楽しい曲がいっぱいです。ぜひお近くにお立ち寄りの際には足を止めて聴いていただけると嬉しいです。 お待ちしております。 詳しくは中京区のホームページ参照 (ホームページはこちら) 前期終業式
9月29日(月)、避難訓練に引き続きアリーナで始業式を行いました。
校歌1番の合唱に続いて校長からは避難訓練の講評とあわせて「想像力」について、そして終業式ということで「振り返ること」、同じ高校生が取り組んでいる「美工作品展を見に行こう」の3点の話がありました。 その後、進路部長からは、ご自身が夏に参加された海外での研修の報告がありました。ドイツに指揮のマスタークラスへ参加して学んだことや苦労したことを、スライドを使いながら笑いも誘いつつ伝えていました。 最後に生徒部長から、この前終わった文化祭のことや、ルールを守ること、そして後期にまた新たに目標設定をして頑張ってほしいといったことを伝えた後、文化祭で時間の関係で見せることができなかった自治会のエンドムービーを紹介しました。 エンドムービーは、文化祭当日の最後に流すために自治会が作ったもので、文化祭当日の写真も入れた臨場感あふれるムービーでした。文化祭の最後にこれが流れていたらよりすばらしいエンディングになったのではないかと思いました。 1週間の秋休みですが、本番も入っていたり、レッスンがあったり、単に休みというわけではない人もたくさんいると思いますが、この時でないとできないことをしっかりやって、後期を迎えてほしいと思います。 ![]() 避難訓練
9月29日(月)は、前期末テスト最終日、避難訓練、終業式、合唱・合奏、くらしき作陽大学ミニコンサート&公開レッスンという盛沢山な1日でした。
考査が1時間目にあり、その後火事を想定した避難訓練を行いました。 消防署の方と消防団の方にも来ていただき、ホームルーム教室からグラウンドまでの避難行動と、消火器の使い方の講習を行いました。 非常にスムーズに避難はできていたと思いますが、実際に起きたときのことをどの程度想定するか、いざという時に冷静に判断できるのかといった部分は、もっと高い意識をもって行う必要も感じました。 消火器については、やはり実際に体験することは大切で、代表で体験した生徒にとっても、それを見ていた生徒にとってもいい経験になったと思います。 消防署の方の避難に関するお話(煙のお話や2階からの避難など)も、消防団についてのお話(同じ校舎内に消防分団がある)も生徒は真剣に耳を傾けていました。 最近本当に多くの災害が起こっている中で、学校での安心安全を守っていくためにも、意識とスキルを上げる必要があると思います。 ![]() 面接練習
3年生の入試に向けての面接練習が始まりました。ドアの開け方から3分間の自己アピールや質疑応答に取り組みました。事前に一生懸命考えてきた自己アピールは「覚えられない」と言っていましたが、初めてとは思えないぐらい落ち着いてしっかりしゃべれていたように思います。
いっぱいしゃべりたいことがあってどれをしゃべったらいいかで迷っている様子もありましたが、それだけのことをこの3年間のうちにやってきているんだと思うと、本当に頼もしく思います。 たくさん練習することで、慣れていき、あせらずに自分の想いや考えをしっかり出せるようにしてほしいと思います ![]() 前期末考査週間
9月22日(月)から29日(月)まで、前期末考査週間です。先週は1年生の実技試験があり、1年生は2週連続でプレシャーのかかる期間となっているかと思います。
1日3科目(学年によっては4科目も・・・)が続く生徒もおり、これまでやってきたことをしっかりと思いだしながら、テストに取り組んでいるかと思います。 最後まであきらめず、今出せる力をしっかりと発揮してほしいと思います。 ![]() ![]() |
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