京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/12/10
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公立で唯一の音楽家単独校校です。 令和8年度入学者選抜の課題曲等を公表しています。

ゼスト御池 ミニコンサートを行いました

 10月1日(水)の午後2時から、ゼスト御池の河原町広場においてミニコンサートを開催しました。
 この企画は「地域のさらなる文化力向上」と「生徒による地域活動の促進」を目的に、中京区役所地域力推進室の皆様と協働して実施したものです。生演奏を鑑賞していただくことで、音楽への興味・関心を深めていただく機会となるよう願いが込められています。

 昨年は中京区役所で開催しましたが、今年はより多くの方が気軽に足を運んでいただけるよう、会場がゼスト御池に変更されました。
人通りの多い、アクセスのよい場所だったこともあり、おいけあした保育園とYMCA三条保育園の園児のみなさんをはじめ、幅広い年齢層の方々、120名以上にご来場いただきました。始まる前から「これだけの方々が集まってくださるんだ」ということだけで胸がいっぱいになりました。

 演奏はすべて2年生によるアンサンブルで、ディズニーからクラシックまで幅広い選曲となりました。
 オープンスペースでの演奏や、普段使わない音響設備に緊張や戸惑う様子も見られましたが、これまで積み重ねてきたものをしっかり発揮できたのではないかと思います。
聴いてくださった皆様にも楽しんでいただけたようで、楽しそうな子どもたちの様子や、最後には「ブラボー!」「アンコール」の声もかかる場面もあり、音楽がしっかりと届いていたんだなと感じました。

 このような「コンサートを作り上げる」経験は、1年生の後半から取り組んだ「0歳からの絵本コンサート」から始まっています。その経験が今回のコンサートにもつながり、生徒たちはまた一段、成長したのではないかと思います。

 「聴いてくださる方のことを考え、自分たちの音楽を届ける」――その思いを胸に、生徒たちは多くのことを考え、努力を重ねています。そうした取り組みを通して、音楽への想いがより深く、広がっていくのだと思います。これからも、その想いを多くの人に伝え、幸せな時間を共有できるよう、頑張ってほしいと思います。
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Let’s Play Music! について

12月14日に本校ホールにて Music Fusion in Kyoto 音楽祭2025の奏プログラム「Let’s Play Music!〜みんなで歌おう、奏でよう!~」を開催いたします。

音楽好きの小中学生のみなさん!京都堀川音楽高校の生徒と楽しく歌って演奏しませんか? 初心者の人も大歓迎♪

楽器のある人は自分の楽器で合奏を!歌が好きな人は合唱で、その日限りの特別な音楽を楽しみましょう!指揮者体験もありますよ♪


詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

Music Fusion in Kyoto 音楽祭2025
https://music-fusion.kyoto/

奏プログラム「Let’s Play Music!〜みんなで歌おう、奏でよう!~」
https://music-fusion.kyoto/kanade_program
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オクラの収穫!(園芸部)

 園芸部が5月頃から育ててきたオクラが収穫できました。8月に1本収穫しているそうで、これで2本目・・・。今夏の猛暑の中での苦戦がうかがえます。

 それでも生徒たちは、1本のオクラを眺め、青臭いにおいをかぎながら、生で食べてよいのだろうか?それともゆがくべきか、どんな料理にしたらいいか・・・いろいろと考えながら語り合っていました。

 自分で食べ物を育てるというのは貴重な経験です。今回はおなかを満たすところまではいきませんでしたが、心はけっこう満たされたのではないでしょうか?

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くらしき作陽大学のミニコンサートと公開レッスンが行われました

 9月29日(月)の日の最後のイベントは、くらしき作陽大学のミニコンサート&公開レッスンでした。

 くらしき作陽大学には、モスクワ音楽院との連携のもと「モスクワ特別演奏コース」が設置されています。このコースはモスクワ音楽院のロシアンメソッド(ロシアピアニズム)をロシア以外の国で唯一学ぶことのできるプログラムで、その一環で来日されたモスクワ音楽院のオルガ・プリズ教授を本校にお迎えしました。プリズ先生は今回が初来日となり、本校でミニコンサートと公開レッスンを行ってくださいました。

 コンサートでは、ベートーヴェン《ピアノソナタ第14番「月光」》やショパンのワルツ5曲を披露していただきました。ロシアの伝統に根差した豊かな音色と表現を間近に感じることができました。

 その後行われた公開レッスンは、3年生のピアノ専攻の2名が受講し、その様子を全生徒で見ることができました。
 くらしき作陽大学の「モスクワ特別演奏コース」を卒業されて現在は同コースのコーディネータをされている方に通訳をしていただきながらのレッスンでした。

 プリズ先生からは、作曲家のスタイルに沿った表現や、音楽におけるイントネーションの重要性について細やかな指導がありました。ロシアの鐘の音のイメージ、休符の自由な扱い、アクセントの歌わせ方など、多彩な具体例を交えて「音楽をどう響かせるか」を学ぶ時間となりました。ショパンの作品においては、「厳格ではなく、小さな冗談や遊び心を持って」とのアドバイスも印象的でした。

 最後には、「日本の学生は真剣に耳を傾け、アドバイスを自分のものにしようと努力する。その姿勢は本当に素晴らしい」と語ってくださいました。遠い国からの初来日でありながら、日本や本校の生徒に温かい思いを寄せてくださったことに、大きな励ましをいただきました。

 今回のミニコンサートと公開レッスンは、生徒たちにとって国際的な視野を広げ、音楽をより深く学ぶ貴重な機会となったのではないかと思います。
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ゼスト御池にてミニコンサートを開催します(10月1日)

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 本日10月1日(水)午後2時より、中京区役所と本校の連携事業として、ゼスト御池の河原町広場にてミニコンサートを行います。

 申し込み不要で参加無料です。楽しい曲がいっぱいです。ぜひお近くにお立ち寄りの際には足を止めて聴いていただけると嬉しいです。
お待ちしております。

詳しくは中京区のホームページ参照
(ホームページはこちら)
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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