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最新更新日:2025/09/19 |
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【SSH事業・STEAM科目】F-STEAMC『理科(地学)×工業(都市)授業』 4/24実施
京都工学院高校では令和5年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の一つとして、特例申請科目『STEAM』において、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開しています。
4月24日にフロンティア理数科2年生の『F-STEAMC』で、理科(地学)×工業(都市)のクロス授業を実施しました。液状化現象に関する講義後に、実際に砂を用いて液状化を再現したり、砕石では同じように振動を加えても液状化は発生しないなど、現象をモデル化しイメージしました。土質力学的な解析を入れたり、液状化対策を考察したりすることで、実社会とのつながりをもちながら理解を深めることができたようです。 ![]() 【SSH事業】大阪工業大学 工学科 都市デザイン工学科 共同研究
京都工学院高校では令和5年度より、文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
プロジェクトゼミII「課題研究(プロジェクト工学科3年生)」では、2年間積み重ねてきた専門的な知識や技術を活かして、社会活動の問題・課題を自分事として捉え、解決にトライし、各専門分野を担う人づくりに特化した実践をしています。 都市デザイン領域ではSSH事業の一環として、大阪工業大学 工学部 都市デザイン工学科 橋梁工学研究室と年間を通した共同研究を行います。4月16日(水)には大山先生より共同研究の内容についてビデオメッセージを頂きました。4月26日(土)には、フィールドワークを行い、30〜100年前の橋梁を大山先生やTAと一緒に観察しながら講義を受け、レポートにスケッチしながら構造的特徴、劣化の状況、維持管理方法等の見方・考え方を学びました。大山先生、大変お忙しいところ来校いただきましてありがとうございました。 ![]() ![]() ![]()
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