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最新更新日:2025/09/24 |
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【自然科学部】文化庁長官賞(優秀賞)受賞!!令和7年度第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)に参加しました!
令和7年度第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)自然科学部門が7月26日(土)〜7月28日(月)に香川大学・高松中央高校で開催されました。
本校自然科学部は京都府代表として、化学、生物、地学部門でそれぞれ口頭発表を行い、議論を通して探究活動の研鑽と他校との交流を行いました。今回の大会は、発表件数が過去最多の240件にのぼり、全国各地から選ばれた代表による、ハイレベルな発表と議論が交わされました。 地学部門が文化庁長官賞(優秀賞、2〜3位相当)に入賞し、生物・化学部門においても最後まで考察を深め大変高いレベルで発表をすることができました。全国大会への参加を通じて、生徒たちはより高い壁に挑戦し、貴重な経験を積むことができました。また、今回の発表にあたっては、多くの方々からご支援をいただきました、心より感謝申し上げます。 今後も、さらなる高みを目指して、さまざまな分野への挑戦を続けていきます。 〇発表 生物部門 3年 野中聡乃 「マコデスペトラ(Macodes Petola)の葉が輝く原理と意味」 化学部門 3年 森川恵満 「化学発光の反応速度と効率に関する研究」 文化庁長官賞(優秀賞) 地学部門 3年 丹原洋, 吉松尚輝, 向井信太朗 2年 平田美空, 西村柚菜, 宮下煌太郎 「自作電波望遠鏡を用いた銀河系の考察」 ※全国総文には3年生が代表として参加・発表しました。 ![]() ![]() 座禅体験会に参加しました
7月26日(土)、妙心寺の法堂(はっとう)で行われた座禅体験会に生徒17人が参加しました。
僧侶様から座禅の基本となる姿勢や呼吸法について丁寧に教えていただき、朝の静かな空気を感じながら座禅に取り組みました。 〜参加生徒の感想〜 ・「座るために座る」という言葉が心に残った。ただ座ることの意義と大切さを知ることができた。 ・数息観で数を数えていくときに、無意識に違うことが浮かんできて集中するのが難しかった。 ・自分を律するため、心に余裕を持たせるため、すべてを受け入れる精神になるため、禅を行おうと思った。 ・最近忙しすきてずっと何かを考えっぱなしで疲れていたけれど、久しぶりに時間・効率を考えないで心を落ちつけることができた。 忙しい毎日を過ごす生徒たちにとって、自分と向き合うことの尊さを感じる特別な時間になったようです。 ![]() 【灯の27期生】第3回宿泊研修アッセンブリ![]() ![]() ![]() まず、27期生宿泊研修委員長・副委員長がそれぞれに宿泊研修への思いを述べました。 2名の副委員長からは宿泊研修で各々何を探究するのか、じっくり考えてほしいこと、1年生全員にとって宿泊研修を意味のあるものにしたいことが伝えられました。そして委員長は、宿泊研修を27期生全員の灯を進化させることのできるものにしたいと語り、皆と同じ方向を向いて進んでいくリーダーでありたいこと、また、宿泊研修での様々な人との出会いを新たな体験につなげていきたいことを話してくれました。3人それぞれが思いを熱く語り、宿泊研修が生徒全員でつくりあげられるものであること、入念な事前学習が充実した現地研修につながることを強調しました。 所信表明の後、宿泊研修委員会として、全体テーマ「一灯照隅」をもとに、一年生全体でどんな姿勢で宿泊研修に臨むべきか、委員会の方向性をシェアしました。「何かを絶対に学び取りたいという気持ちをもって研修に臨んでほしい」という委員長の言葉が力強く響きました。 アッセンブリ後半、校長先生からお話をいただきました。宿泊研修では、(1)その場にいた自分しか気づかなかったようなことを考え、(2)考え方や背景の文化が全く異なる人と対話することを恐れず、(3)型を学び、それを破って自分の人生を導くことができるようになることを大切にしてほしいと、ご自身のアフリカでの経験を交えながら話してくださいました。 最後に夏課題(宿泊研修で何を探究するのか、探究するために今の自分に足りないものは何かまとめる)についての確認と、とパスポートの取得・登録についてアナウンスがあり、その後コース別に集まり、担当の宿泊研修委員の紹介と顔合せをしました。 8月26日(火)には第4回宿泊研修アッセンブリが行われます。この夏、27期生一人一人が自身の中にある灯を見つめ、成長した姿でまた集まれるのを期待しています。 速報!国会議事堂へ!「第三回全国高校生政策甲子園」決勝進出!
「公益社団法人日本青年会議所・国家グループ主権者意識向上委員会」が主催する「第三回全国高校生政策甲子園」において、本校2年生生徒4名のチームが見事、書類審査・地区予選大会を突破し、決勝大会出場を決めました!
探究基礎「情報科学ゼミ」所属3名を擁する彼らが挑戦したのは、2つあるテーマのうちの一つ「日本の未来を創造する!持続可能なデジタル政策!」。メンバーは、2年生の鈴木健太さん、小川原幸祐さん、宗春輝さん、山田隆広さんの4名。提案している政策についてなど、話を聞くことができました。 彼らは、自身が将来どのように社会とかかわって生きていくかを考える上で感じる不安などについて自己探究を行なう中で、解決すべき課題を見出していきます。日本において、「1.将来に対する希望・活力の低下」、「2.政治参加に対する意欲が低いこと」が、主権者意識の希薄化・活力の低下を生じさせ、それは、比較的若い時期にきっかけやはたらきかけが十分でないことが要因なのではないかという課題意識のもと、1、2のそれぞれについて、解決につながるような提案を具体的に行い、高評価を得ることができました。 彼らの提案は、若者たちが「未来に対して確かなビジョンを持つ」ことや「政治・社会参画を体験する」ことができるような、若者を対象とするオンラインプラットフォーム「miraiHUB」の作成、配布です。このオンラインプラットフォームは、小学生のうちから、政治や社会について学びながら、政治参画・社会参画体験を通じて興味を持つきっかけを作るとともに、将来自身が自身の興味関心や特徴を生かしながら社会と関わっていく上でちょうどよい環境とのマッチングまで可能にする、まさに現代日本が「学校教育」という手法だけでなかなか解決しきれていない「キャリア教育」のよりよいサポートになるものです。 地区予選では、中々制限時間で語り切れなかった生徒たち。決勝に向けてさらにスライド、プレゼンテーションをブラッシュアップするとのこと。決勝大会は8月25日(月)東京・国会議事堂!本校生徒の活躍を期待します! ![]() ![]() ![]() 京一商西京倶楽部 奨学生決定通知書交付式に出席させていただきました!
7月12日(土)に京一商西京同窓会の皆さまによる奨学生決定通知書交付式が、西京高校で行われました。
京一商西京同窓会の皆さまには、例年、対象となる団体や個人に対して応援していただいており、今年度も3年生の生徒を奨学生としていただきました。 奨学金をいただいたことを励みに、本校生徒がさらに活躍してくれることを願うとともに、改めて、京一商同窓会の皆さまに感謝をいたします。ありがとうございました。 ![]() 町へ出よう!プロジェクト! 「祇園祭ボランティア21」参加
先日ホームページで紹介した、【祇園祭】山鉾巡行ボランティア参加について、当日よりも前の取り組み等をご紹介します。
今年度7月17日(木)に祇園祭にて鉾の巡行に参加するメンバーと本部運営に参加するメンバー総勢99名が6月29日(日)に東山開誠館にてオリエンテーション、その後、八坂神社に移動してお祓いをしていただきました。この祇園祭ボランティアは平成21年よりスタートしており、「京都・祇園祭ボランティア21」から本校にも募集が来ております。堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、高校単独での募集は堀川高校だけとなっています。このように祇園祭にボランティアとして内部から参加することで伝統と歴史を体感することができます。 ![]() ![]() ![]() 【27期生(1年生)】探究基礎STEPゼミプレゼン![]() ![]() ![]() クラス単位で学んでいたHOPとは異なり、STEPからはクラスも文理選択も関係なく、各々の興味関心に応じて選択した「ゼミ」に分かれ、そのゼミ単位で授業が行われます。 それぞれのゼミ担当の教員から、各ゼミでの活動内容を聞き、自分の希望ゼミをいくつか申告し、教員の調整を経て所属ゼミが決まります。 言語・文学ゼミ「文学、ことばを通して人間にせまる」 人文・社会ゼミ「巨人の肩の上に立ち、まだ見ぬ自分に出会おう」 地学ゼミ「地学をなめるな」 物理学ゼミ「自然現象を定量的に評価することを目指す」 化学ゼミ「その疑問、化学で解決してみない?」 国際・文化ゼミ「フランスからアメリカに贈られた自由の女神が表す自由とは?」 など、各ゼミ担当の教員が3分程度で、それぞれの学問分野の魅力をプレゼンテーションしたのちに、質疑応答の時間が取られました。 「地学ゼミで行う科学的アプローチと、物理学・数学ゼミでのアプローチはどのように違うのか」などゼミの内容に関する質問に加え、「言語は実験などで迫ることができない分、具体的な成果が見えないのではないか。探究は答えを得ることが目的ではないが、やはり自分が納得するような答えのようなものが得られるのか。先輩方でどのような苦労があったのか教えてほしい。」など、鋭い質問もありました。 担当教員からは、「言語が各文学作品や各時代でどのように使われてきたかを地道に調査し整理することで見えてくる答えや、先行研究でどのように結論づけているか、ということをいくつも学ぶ中で、自分の問いに対しても、どのような結論づけができるかが考えられるととてもいい探究になるのではないか」と返答がありました。 各自メモをきちんと取り、聞いている様子からも、一人ひとりが、答えのない問いに挑もうとする姿勢が見られ、これからの27期生の探究が楽しみになりました。まずは、HOPの集大成、夏のHOP探究の発表会も待っています。また様子をご報告します! 【サッカー部だより】![]() ![]() ![]() 肝心の試合は2試合とも勝利!!しかし試合内容は課題が残るものでした。 1日目は試合後、福知山温泉でリフレッシュし、夕食後のミーティングでは試合の反省点を選手で話し合い、課題と成果をしっかり整理し、2日目に臨みました。こうして、サッカーだけではなく寝食を共にすることは、学年を越えてチームの一体感をつくっていくのには大切なことです。疲れもたまる夏場ですが、上手くなるためにこれからも小さなことからコツコツと、全力で挑んでいこう! 会場運営をしてくださった府立工業高校の関係者のみなさま、対戦してくださった府立工業高校、京都すばる高校、大谷高校のみなさま、ありがとうございました。 今後とも堀川高校サッカー部をよろしくお願いいたします。 写真1枚目…京都府立工業高校との試合前セレモニー 写真2枚目…温泉に入り、ご飯も食べて大満足(この後アイスを買ってあげることに…) 写真3枚目…ホテルの朝食風景 【祇園祭】山鉾巡行ボランティア参加![]() ![]() あいにく当日は雨模様となりましたが、それにもかかわらず多くの観光客や地元の方々が訪れ、沿道は大いに賑わいました。 生徒たちは、山鉾の曳き手と湯茶に分かれ、それぞれの持ち場で真剣に役割を果たしていました。 山鉾巡行は千年以上の歴史を持つ由緒ある祭りであり、その運営の一端を担うことで、生徒たちは伝統文化の重みや地域のつながりを肌で感じることができました。 普段の学校生活では得られない貴重な経験となり、今後の成長にも大きくつながることでしょう。 今後もこうした地域との関わりを大切にしていきたいと思います。 放送局・自然科学部の校長室訪問
7月18日の午後、夏の全国大会へ出場する2つの部局へ激励金の授与が行われました。
放送局では、番組制作の部においてテレビドキュメント部門、創作ラジオドラマ部門、個人の部ではアナウンス部門において、京都府大会で上位入賞し、全国大会に出場します。(記事はこちら) 自然科学部では、 「自作望遠鏡を用いた銀河系の考察」 「化学発光の反応速度と効率に関する研究」 「マゴデス ペトラ(Macodes petola))の葉が輝く原理と意味」 というテーマで、今年度の全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)に京都府代表として出場します。 それぞれ出場する生徒たちは校長室を訪問し、ここまでやってきた活動を報告するとともに、全国大会への意気込みを語りました。学校長からは、激励金の授与とともに、それぞれの興味関心や得意をいかし、外の世界へどんどん飛び出していってほしいと激励の言葉をいただきました。 引き続き、皆様の応援を、よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() |
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