京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/04
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

校長室から(学校だより7月号より)

 7月に入り、今学期も残すところ3週間となりました。子どもたちが楽しみにしている夏休みも目前に近づいてまいりました。
 さて、私が小学生の頃、夏休みにはとにかく外が暗くなるまで遊びまわっていたことを覚えています。朝のラジオ体操から始まり、ザリガニやカエル等々の虫を採ったり、公園で野球をしたり、泳ぎに行ったり等々、本当に楽しかった思い出しかありません。それを考えると、今の子どもたちは長い夏休みを実際どのように過ごしているのでしょうか。
 先月、6年生自然体験宿泊学習の引率で福井県若狭へ行きましたが、そこでこんな光景を見ました。ある子が海でカニを見つけたところ、それを聞きつけた子が多く集まり、一匹のカニをみんなでじっくり見ているのです。それはそれは真剣な様子でした。その後先生の「集合です、戻りなさ〜い!」という声に渋々戻っていったのですが、興味津々で目の輝いている子どもたちの姿を見ることができ、何かほっこりしました。
 子どもが育つ上で大切にしなければならないことはたくさんありますが、その中でも特に重要なものとして、子どもの「好奇心」があるように思います。でも好奇心とはこちらが与えるものではなく、すべての子どもがすでに持っているものなのです。ですから私が宿泊学習で見た子どもの姿はごく普通の姿であって、それが本来の子どもの姿であるように思います。子どもというのは、まさに「好奇心のかたまり」といえます。そして好奇心があれば子どもというのは自然に学んでいく。しかし、この子どもの好奇心はなぜなくなってしまうのか。その一番の原因は我々大人たちの声掛けにあるのではないかと思うのです。
 劇作家の平田オリザ氏は、先日次のようなお話をされていました。
「よく親が子どもに掛ける『勉強しなさい!』という言葉、この『勉強しなさい』という言葉を“毎日”繰り返し掛け続けるのは、時に逆効果になってしまうこともある。場合によっては子どもの好奇心を奪ってしまうことにもなる。子どもは好奇心さえあれば自分で学ぶんです。自分で伸びるんです。」
 私たちがしなければならないことは何なのでしょうか。それは、子どもが本来持っている好奇心を育てていくことであり、『学びたい』と思う気持ちをしっかりと子ども自身の『学び』につなげていくことなのではないかと思います。あらためて「子どもとは好奇心があれば自ら学んでいくもの」ということをしっかりと理解し、子どもの好奇心を育くんでいくような声かけを、保護者と学校が一致してしていきたいものです。
 時代が変わっていっても、子どもが持っている好奇心は今も昔も変わりせん。今年の夏休み、好奇心旺盛な子どもたちが夏休みを十分に満喫し、始業式には目を輝かせて登校してくるのを教職員一同迎えたいと思います。
                        校長 野村 昌孝

7年生 科学センター学習

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7月2日午後から科学センター学習に行ってきました。
保護者の皆様,昼食のご準備ありがとうございました。

1組は「心もゆさぶるしん動の科学」を受講しました。手作りの実験道具で振動を体験し,最後は地震の振動に耐えられる構造を班で考えて積み木を組み立てました。

2組は「雲のレシピ」を受講しました。箱の中に雲をつくるにはどうしたらいいか,班で考えました。空気中の水蒸気の量や上昇気流について学習し,その知識をもとに雲をつくることができました。

科学センターでの授業は,学校の理科室にはないような手作りの実験道具を使って,たくさん体験できる授業でした。1組の地震については7年生の3学期で,2組の雲は8年生でまた学習するので,またそのときに今回学んだことを活かしてほしいです。

9年 道徳

今日の道徳は「生協の白石さん」という題材でした。

生協職員だった白石昌則さんの、「ひとことカード」に書かれた、

学生からの要望や質問に対する返答をもとに考えました。


なぜ、学生だけでなく、書籍になって、多くの人に支持されたのか。

自分なら、質問に、どんな風に答えるかな。

と考えました。


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2年生 だんだん濃くしてみよう!

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水の量と絵の具の量を調節しながらお花に色を付けました。
たった一色の赤色から、きれいなグラデーションのお花が完成しました。

5年 東山探究

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学年での交流会の様子です。
相手が見やすいようにタブレットを見せながら発表していました。

5年 東山探究

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東山探究の学習では、動物園へ行って分かったことや気づいたことの交流会を学年で行いました。
自分なりにどのようなことが分かったのか、また新しく疑問に思ったのかなどをたくさん交流できました。

5年 国語 みんなが使いやすいデザイン

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国語の学習でみんなが使いやすいデザイン(ユニバーサルデザイン)について学習をしています。
本やインターネットから情報を得て自分なりに報告文を書く学習です。
どのようなことについて調べているのか家庭でも聞いてみてください。

スマイル教室見学

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昨日25日(水)にスマイル教室の見学を行いました。
スマイル教室では、一人一人に合った学習を行っています。
実際にスマイル教室を訪れ、実物を見ながら、
どのような学習を行っているのか詳しく教えてもらいました。

【陸上部】第78回 京都市中学校総合体育大会

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 6月21日・22日に、たけびしスタジアムにて「第78回 京都市中学校総合体育大会 陸上競技の部」が行われました。第1回定期テストをはさみながらも選手たちが今大会に向けてコンディションを整え、調整していきながら臨んでくれました。
 7年生にとっては初めての公式大会であり、2日間もある大会の中で取り組んでくれました。天候にも恵まれ、事前に熱中症にならないよう準備も各自取り組み、熱気高まるレースのの中でたくさんの成果を得られたように思います。
【主な表彰】
男子共通3000m Tさん 3位  おめでとう!➡府大会に進出!

 男子共通3000mの部でTさんが3位に入賞し、府大会への出場権を獲得しました。ほかにも自己ベスト更新をした選手や新たに通信大会の標準記録突破することができた選手もいるなど大いに喜ばしい結果となりました。中には思うようにいかない選手もおり、結果に満足できなかった選手もいます。この2日間を終えて「どれだけ頑張っても記録を更新し続けることや0.01の世界で入賞すること」の難しさを選手は痛感したように思います。けれども、大事なことは「日々の練習を大事にすること」を伝えました。モチベーションを保つことは本当に難しいけれど、それは陸上だけに限らず言えることで、その中で「仲間がいるからこそ頑張れる」ことはとても重要なことではないかと顧問自身の目線から感じました。お互い高め合い、頑張りあう仲を目指し、チームとしてさらにいいものに仕上げていきたいと思います。2日間の暑い中ご観戦いただいた保護者の皆様、選手の昼食や準備のためにご尽力いただいたご家庭も改めて感謝申し上げます。 
 次回は7月5日・6日に行われます通信大会となります。開睛からは5名出場が決まっております。全国出場権をかけて多くの選手が臨む大会となっています。今後とも開睛陸上部をよろしくお願いいたします。

2年生 絵の具を使ってみよう!

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今回は絵の具セットの中にある道具の名前や使い方の学習をしました。。
初めての事ばかりで、子どもたちは緊張しながらも、とても真剣に話しを聞いていました。

最後には点や線を描きました。これからどんなものを描こうかワクワクした様子でした。
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