京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/24
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ハートフルマーク
養正小学校 めざす子ども像  すすんで考え、学ぶことを楽しむ子  自分や仲間の良さを認められる子  思いやりがあり、ルールとマナーを大切する子  運動に親しみ、健康な生活をする子

さて今日の問題は?

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 算数です。今回は問題に出会った瞬間から良かったです。
今回の問題文は、「あかりさん、かすみさん、さりなさんの3人でリレーのチームをつくります。3人の走る順番をすべてかきましょう。全部で何通りありますか。」でした。この問題を見た子どもたちは、今日は「組み合わせ」ではなく、「順番」だということにみんなが注目していました。前回の学びとの違いに気づけること、大事です。
 また魔法陣方式を使おうとしている子もいましたが、難しいと思うとすぐに他の方法はないかと探し出しているところがとても良かったです。出てくる考えの良さにも気づきつつ、より良い考えを追い求めていました。そして、「樹形図」という存在に気づきました。手間はかかりますが、計算で求めるきっかけにもなります。色んな考え方の良さに気づき、使っていくことで問題にあわせて図を使いこなすことができるようになってほしいと思います。  
 こういった問題には関係図が通用しません。個人的には悔しいです。

廊下の段ボール

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 5年生の教室前に大量の段ボール。何事かと思いました。近づいてみると何やら箱には無数の穴があります。形も場所も大きさもそれぞれ違います。
「のぞいてみてくだい!」
 そこには子どもたちが創り出した素敵な世界が見えました。自分も子どもたちの真似をしてみたいと思うことがあります。しかし、子どもの感性には勝てません。そこには子どもの真っすぐさや、その子どもにしかない感性があるからです。悔しくなるぐらい魅力的です。
 子どもたち自身も、作成中は「こうしたらどうなるだろう…」「思ったのと違う…やり直さないと!」と試行錯誤していました。だからこんなに素敵な作品が生まれたのでしょうね。休日参観にお越しいただいた時には、ぜひのぞいてみてください!

今日も関係図

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 自分と人との関係性すら関係図で整理してみたいと思う今日この頃です。新しい発見があるかもしれません。
 今回は前回の問題ともとにする数が変わりました。もちろん関係図も前と反対になります。だから、25cmをもとにして20cmが何倍にあたるのかということになります。ここで気づいてほしいのは、1倍よりは間違いなく答えが小さくなるということです。
 問題に出会った時に、こういった見当をつけたり、見通しをもったりすることが、誤答を防ぎます。5年生の子どもたちが成長してきたところだと思うのは、そういったことをしっかり見抜くようになってきていることです。問題との出会い方が上手ですね。関係図も使いこなせるのなら最強です。
 子どもたちも、出会い方や解決策が分かってから、問題への取りかかりもさらにスピーディになってきているように思います。自信がついてきているのでしょうね。その自信を糧に、さらに成長できるよう、一緒に学んでいきます!
 

テストでも見える良さ

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 テストでも見える良さというと、点数だけではありません。テストに向かう姿勢です。今回は国語のテストでしたが、やはり読みこみ方が大切です。解き終わったから満足…ではなく、そこからがスタートくらいの気持ちで頑張る子どもたちが光っていました。もう一度文章そのものを読み直したり、問題文を確認し直したり、自分の答えで本当にあっているのか問い続けたりと、問題に食らいつこうとする前のめりな姿勢が素晴らしいのです。
 その前のめりな姿勢は、間違いなく今でなくとも後に結果につながることでしょう。数あるテストの中の一つと油断するのではなく、一つひとつに全力な子どもたちの姿勢に我々も学ぶところがあります。まずはHPに全力で向かうことからスタートします。

えのき 学活

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今日の2時間目の学活で,養徳小学校の友達にお手紙を書きました。なかよしになろうね会で楽しかったことや,なかよし運動会が楽しみなこと,また一緒に遊びたいなど,それぞれ思っていることを書きました。空いているスペースには顔写真を貼ったり,絵を描いたりしました。

わりピンを使って

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図工科の学習の様子です。
絵のどの部分を動かしたら面白いかな、と考えながら、わりピンを使っています。
作りながら、もっとこうしよう、と変化していくのも面白いですね。

6月27日の給食

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 今日の給食は 胚芽米ごはん 牛乳 じゃがいものそぼろ煮 切干大根の三杯酢 です。
 切干大根の三杯酢は、切干大根と細切りこんぶ、にんじんを炒めて、しょうゆ・さとう・酢の三杯酢で味つけをしました。切干大根の食感とっさっぱりした味つけを味わって食べていました。

この夏にしたいこと

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 「この夏にしたいこと」。虫とりをしたい子もいれば、沖縄のプールで泳ぎたい子もいたり、花火を見に行きたい子もいたりするなど子どもたちがこの夏にしたことはとても様々です。
 今年も、子どもたちがこの夏にしたいことをランタンに表現しました。子どもたちの思いがつまった素敵なランタンがたくさん出来上がりました。

◎◎は◎◎の何倍

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 算数です。「赤のテープ25cm、青のテープ20cm。赤のテープの長さは、青のテープの長さの何倍ですか。」
 どんな式になるかすぐに思いつくでしょうか。こういった問題は、以前からおすすめしている関係図をもとにすれば簡単です。式を逆にしてしまうこともありません。子どもたちは、どちらがどっちの箱に入るのかをしっかり考えて、式を見出していました。根拠をもった立式、さすがです!
 こういう問題で、個人的に子どもに話す時に、
「先生の身長は、○○さんの身長の何倍ですか?という問題でもとになるのはあなたですか?先生ですか?」と聞くと、大抵正しく答えてくれます。「は」「の」に着目することは考えるきっかけになりますし、例えも大事です。みんなにぴったりな例えが出せるようにいたいものです。
 例えを体重にしないのはプライドなのかもしれません。

アイスを3種類

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 今日の算数です。昨日は対戦の組み合わせでしたが、今回はバニラ・チョコ・ストロベリー・抹茶4種のアイスから3種類を選ぶという問題です。私は抹茶を抜く派です。
 本来の問いは、組み合わせが何通りあるのか考えるものだったのですが、昨日の魔法陣がそのままだと使えないと子どもたちは混乱気味でした。しかし、つぶやきをきっかけに新たな考えが生まれたり、魔法陣を生かした考え方が生まれたりと、みんなでいろんな意見を見つけることができました。
 最後に出てきたのは、「選ばないパターンを考えればいい」という意見です。4種類あるので、選ばないアイスは4通りできます。だから4通り。シンプルですが視点を変えたわけです。おもしろいですね。今後の学習も楽しみです。
 子どもの何気ない発言は、さらっと私たちの上をいくことがあります。子どもの言葉に耳を傾け、こちらも学ぶ姿勢を忘れずにいたいものです。
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