京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/06
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

京都建築賞を受賞

 このほど本校の校舎が、一般社団法人京都府建築士会「第13回 京都建築賞」で京都市立芸術大学とともに【最優秀賞】を受賞しました。
 この賞は、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動と業績を広く社会に伝えることで、京都における建築の更なる継承・発展に資することを目的とするものです。(京都建築賞HPより引用)
 本校校舎は、京都市立芸術大学とともに京都駅東部(高校部分は鴨川沿い)に新たに建築されたもので、今年で3年目を迎えます。最優秀賞を受賞したこの学び舎で、『その「わくわく」が、ありたい未来をソウゾウする』(想像から創造へ)をスクールメッセージに掲げ、創造性あふれる教育活動を展開してまいります。

■京都建築賞
 https://award.kyotofu-kenchikushikai.jp/
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大阪・関西万博内での美工独自イベント 参加者募集のご案内

 本校2年生の有志16名の生徒たちが、大阪・関西万博ウーマンズパビリオン「WA」スペースにて、『アートを学ぶ高校生から世界に向けたメッセージ』と題してイベントを開催します。ぜひその特別な「場」にご参加いただき、生徒たちの思いを受け止めていただきたく参加者を募集しています。
 今回の万博とウーマンズパビリオンが掲げる普遍的なコンセプトをもとに、生徒たちが自ら考えたテーマ「未来のオアシス」をキーワードに、会場の参加者と一緒に未来への希望を生み出す「場」を創りたいと考えています。実行メンバーが何度もミーティングを積み重ねた集大成です。
 詳細や申込は下記をご覧ください。

                 記

1.日時: 2025年8月5日(火)  
      12:30〜14:30 (12:00開場)
     
2.場所: 大阪関西万博内 ウーマンズパビリオン 2階「WA」スペース
     ※最寄り駅は地下鉄「夢洲」駅、東ゲートゾーン内にあります
     ※ウーマンズパビリオン正面入口で受付を行います
     (QRコードの読取による予約確認)

3.内容:
  登壇者を囲んでのディスカッションや来場者とのワークショップ。
  「未来のオアシス〜アートは何ができるのか?〜」をテーマに、
  美術を学ぶ高校生達が、会場の方々との交流や対話を通じて
  共創のためのアイデアを創造し、
  高校生の視点で世界に向けた発信を行います。


4.参加費:無 料
     (万博会場への入場料、会場までの交通費はご負担ください)

5.予約:以下のURLから「予約・抽選の申し込みはこちら」より
     お申込みください
     https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/...
     *一週間前の7月30日に抽選が行われます
     *その後、空き枠があれば3日前から前日の午前9時まで
      予約申し込みが可能です

6.その他
     当会場「WA」スペース内では飲食禁止となっております

7.問い合わせ先:
     京都市立美術工芸高等学校(副校長)
     〒600-8202 京都市下京区川端町15番地
     TEL:075-585-4666 FAX:075-341-7006
                             

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京都市・乙訓地域公立高校合同説明会にて個別相談を実施

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 6/21(土)・22(日)、みやこめっせにて京都市・乙訓地域公立高校合同説明会が開催され、多くの中学生や保護者の方にご来場いただきました。

 本校ブースにも中学1年生から3年生まで、本校受検を考えている方、普通科高校と迷っている方、いろいろな高校の情報を集めている方など、多くの中学生や保護者の方にお立ち寄りいただき、説明をさせていただきました。

 今後、本校では様々なオープンスクールを計画しております。概ね開催日の1か月前に募集案内を掲載いたしますので、本校に興味を持っていただいた皆さまにぜひご参加いただければ幸いです。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
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2年生「表現基礎II」紙で作る立体

 2年生の表現基礎IIの授業の紹介です。
今回は、ケント紙を使った立体作品を制作しました。
設定されたテーマ「響」です。このテーマに沿って、曲線を意識して立体を構成することを心がけて作品を創り上げました。
 完成した作品は、昼休みに展示室で公開され、たくさんの生徒たちが鑑賞に訪れています。

 展示室では、期間ごとにさまざまな展示を行っています。日常的に鑑賞の機会をもてる、そんな美術工芸高校です。




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スクールガイダンス 2025

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 本校では、アートの魅力を感じることができる様々なスクールガイダンス(学校説明会)を行っています。令和7年度のスケジュールは、上記のとおりです。夏休み期間中の8/22(金)には、アートの楽しさを体感できる講座や本校での美術専攻実習の見学、在校生との交流など、美工や美術の体感できる「BIKO Art Hunting」を計画しています。

 開催時期が近づいてきましたらホームページでお知らせします。8/22(金)の「BIKO Art Hunting」は7月上旬に受付を開始する予定です。

 令和7年度 スクールガイダンス チラシ(pdf)

令和7年度 京都市・乙訓地域公立高校合同説明会

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 今週末 6/21(土)22(日)に「令和7年度 京都市・乙訓地域公立高校合同説明会」が開催されます。本校もブース参加いたしますので、本校に関心がある中学生・保護者の皆さま、ぜひ美術工芸高等学校ブースにお立ち寄りください。学校説明・個別相談を行います。

■日時 令和7年6月21日(土)、22日(日)
     ※いずれも3部入替制(各部120分)→教育委員会HP参照

■場所 京都市勧業館みやこめっせ 3階 第3展示場
    (左京区岡崎成勝寺町9番地1)

●合同説明会にご参加希望の場合は、事前申し込み(6/20 15:00締切)が必要です。
 詳細は、教育委員会の案内ページをご参照ください。
 https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/000034...

※昨年度の本校説明ブースの様子
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図書館ニュース発行

 このほど本校図書館から在校生に向けた「図書館ニュース」が発行されました。今号は新転任の教職員からの本にまつわるメッセージを掲載しています。ここでは校長の寄稿を紹介します。
(在校生の皆さんへ>図書館ニュースはTeamsで配信されています。)


「情報検索 〜図書館を活用しよう〜」 校長 大窪 英行

 皆さんの情報を調べるツールは何ですか。スマホ、それとも皆さんが持っているiPadでしょうか。技術の進歩により、どこにいても簡単にインターネットにつながる時代となりました。ここ数年、生成AIが急速に普及し、個人がビックデータを活用できる時代となり、まるで有能な秘書が我々一人一人についているかのようです。
 情報そのものが社会に多数存在し、さまざまなメディアから発信され続けています。この状態はむしろ情報が氾濫しているといった方が適当であるかもしれません。
 和英辞典で「情報」を引くと数々の訳語が出てきます。

・information  情報、資料、知識…
・news     情報、知らせ…
・intelligence  情報、報道、知識 諜報機関…
・data     資料、データ、情報、事実…
・observation  情報、資料…
etc.      (ジーニアス和英辞典より引用)

 日本語で広く「情報」と言えば、さまざまな意味があることがわかります。私たちを取り巻く社会にはさまざまなニュース(news)やデータ(data)そしていわゆる情報(information)があふれています。これらの情報を取捨選択して、自分が求めている情報を選び出す力をつけていかねばなりません。そうして得られた情報こそが、目的を解決する本当に意味のある情報です。自らが獲得したそれらの情報は、自分の知識として蓄積されることになります。
 知識もひとつの情報ですが、これも活用されてはじめて意味を持ちます。単に知っているだけという知識(knowledge)ではなく、知っている情報を活用して別のものにつなげられる知識・知能(intelligence)を持ちたいものですね。
 誰でもが情報を発信できるネットの世界は、情報の宝庫であるとともに、個人のつぶやきやろくに吟味されないまま発信された情報から信憑性が疑わしい情報まで多種多様です。一方で、書籍類は一般的に出版される前に十分に吟味され、よくまとめられている場合がほとんどです。ネットばかりに頼らず、辞典や書籍をゆっくり調べてみてはいかがでしょう。ページをめくることで新たな知識との出会いや発見があるかも知れません。特に本校図書館は、他校にはないほど美術関連の書籍が充実しています。ぜひ図書館を活用してみましょう。

 この文は、今から6年前に私が銅駝美術工芸高校の図書館ニュースに寄稿した情報に関わる文章をリライトしたものです。ICT機器やAIの進歩は目覚ましいものがありますが、それを使う人間の成長は追いついていないのではないでしょうか。ネットに問いを投げかければ瞬時に回答を返してくれますが、その情報の真偽を見極め、情報の解像度を高めなければなりません。特に皆さん自身が発信者となる場合は、あなたしか語れない経験や体験を踏まえた情報が必要です。高校時代の様々な取り組みや経験が皆さんの感性を刺激し、大きく成長させてくれることでしょう。

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京都パレスライオンズクラブ「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」

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 京都パレスライオンズクラブ「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」(6/13(金)実施)にて、昨年度末に学校代表としてイタリア フィレンツェでの美術研修に派遣された4名が研修報告を行いました。

 京都パレスライオンズクラブの皆さまには、平成9年(1997年)3月に第1回海外美術研修を行って以来長きにわたり、研修費用補助のご支援をいただいております。毎年、派遣生の校内選考、壮行会、出発見送り、報告会と細やかなご援助をいただき、本校にとって特別な教育活動となっております。

 今回の報告会では、研修に参加した4名が、iPadを使って画像、動画を交え、現地での研修の様子と成果を報告させていただきました。ライオンズ会員の皆さまから素晴らしかったと評価していただき、派遣生たちにとって大きな励みとなりました。

 ヨーロッパ美術研修の報告は、校内でも在校生向けに行い、学校全体で共有化を図っています。

表現基礎 II(2年生)

 6/17(火)「色彩構成―音から感じる色や形―」と題して、2年生の新しい表現基礎II「抽象表現」の授業が始まりました。第1回は、BIKO steAm(「美」を通して様々な学びに横断的に取り組む教育活動)の一環で、倫理の教員から「抽象」について理解を深め、自ら主体的に抽象表現に対する感性と美意識を高める授業が行われました。

 生徒たちは今まで「形」や「色」のあるものを対象を描いてきましたが、「音」には形がなく、聞いた瞬間に消えていきます。
 ただ漫然と「聞く」だけでは描くことはできません。
 また既にあるものが持つ意味にとらわれると自分の枠組みに押し込めてしまう可能性もあります。
 感性を働かせながら作品を観察し、特徴や情報を読み取って言語化し、個性豊かで創造的な表現の構想を練ることが出来るか、これから生徒たちがイメージするものをどのように抽象的な「色」や「形」で表現してくれるか、ますます楽しみになります。
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1年生実習見学会

 本校の美術工芸科には8つの専門分野があり、入学時から1年生の前期は8分野すべてについて体験し、後期に向けて専攻を3分野に絞り、1年次の終わりには1分野に絞って、より深く専門的に学んでいきます。

 6/11(水)1年生実習見学会の様子を紹介します。それぞれのグループに分かれ自由に興味を持つ実習を見学していきます。当初は実習室の中に入って良いのか、廊下の掲示物だけを見ているなど戸惑っている様子でしたが、2・3年生が優しく迎え入れ1年生も徐々に思い思いの行動が取れるようになりました。

 8分野すべてに興味を持つグループは精力的に広い分野を動き回り、ある程度思いが固まっている生徒はじっくり実習に見入りながら、先輩たちの話を聞きいっている様子が伺えました。将来のキャリアや自身の思いや適性を鑑みて、まずはじっくり3分野に絞って欲しいものです。

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行事予定
6/27 午前中授業(〜7/1)
7/1 創立記念日

スクールガイダンス

書式ダウンロード

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

生徒規定(校則)について

学校グランドデザイン

京都市立美術工芸高等学校
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