京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/19
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

京都市立芸術大学 食堂

 京都市立芸術大学の学生食堂がオープンして3週間が経ちました。本校生徒も4/17(木)の平常授業開始から昼休みに利用しています。

 大学生の昼休み時間(12:15-13:00)と高校生の昼休み時間(12:40-13:30)が少しずれていることから、込み合う時間帯が重ならず、比較的スムーズに利用できているようです。オープン当初は、券売機の使い方で戸惑う利用者がたくさんおられ、食券を買うのに時間がかかっていましたが、大学生も高校生も慣れてきたようです。

 日替わりランチや日替わり丼に加え、定番のカレーや麺類などメニューも豊富です。一般の方も利用可能です。ご活用ください。

※5/2(金)は休業です。5/7(水)以降にご利用ください。
 営業時間 平日11:30〜14:15(大学の休業期間を除く)

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クラブガイドライン説明会を開催しました。

 新入生の部活動入部登録も終わり、それぞれの部活動が活動を始めました。
 本日(5/1)開催されたクラブガイドライン説明会は、活動が本格化する前に、安全管理のガイドラインを説明し、生徒たちが安全に活動できるよう、ルールを伝えて意識を高めてもらうのが目的です。

 昼休みに部活動ごとに指定された部屋に部員が集まり、活動計画書の作成や顧問との連絡の徹底などの他、健康管理などについて顧問から伝えられました。
 
 その後、ミーティングを行うなどして活動計画を定めました。今後、各クラブとも活動を開始していきます。

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探究II(4/18)東京フィールドワーク振返り

 2年生の探究授業を紹介します。

 1年生次に実施した東京フィールドワーク(以下FW)の成果を整理し、自分なりの視点で地図を作成する授業内容です。オリエンテーション(4/18)では、まず担当する先生の紹介がありました。先生ごとに生徒たちから拍手と歓声が起こり、明るく元気な雰囲気の中で授業が始まりました。

 探究授業の目標は、(1)美術を切り口に必要な知識・技能を身に付け、(2)他者との対話や批評を通して、(3)新たな価値を創造しようとする姿勢を養うことにあります。
 フェーズ1では、各班ごとに東京FWで学んだことを独自の視点で地図にアウトプットする「東京なう−東京じつはMAP−」を作成します。
 各班ともそれぞれが散策し、取材した画像を見ながらその構成や方向性を話し合い、それぞれにこだわりを持ちながら、見る人々に楽しさを訴えようとする工夫が見られました。
 最後は今後5回の授業で楽しんで模造紙にまとめていこう!と全員で「エイエイオー!」の掛け声で元気に終了しました。今後各班の思いを凝らした独創的は地図が出来上がることを楽しみにしたいと思います。
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新緑

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 鴨川沿いの景色も4月当初とは一変し、新緑の季節を迎えています。中庭のイチョウも美しく新緑のカラーを纏っています。日々移り行く色彩が生徒たちの感性を刺激しています。
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表現基礎I(デッサン)

 1年生表現基礎Iの4/23の授業では、限られた光源の中でシーツを被ったモデルをデッサンする課題に取り組みました。
 光と影を通して量感をとらえ、線で描くことから面で大きくとらえることを意識し、ボリューム感を出すことが狙いです。
 各クラスの光源にやや差があったのか、モデルの周りを黒く塗りつぶすクラスもあれば比較的明るく表現するクラスもあり、クラスごとのカラーも見受けられました。
 完成後に生徒たちは、他の生徒たちの作品を見て回り、自身の作品と比較して刺激を受けていました。切磋琢磨し、どんどん成長していってもらいたいものです。

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授業開始1週間(1年生 表現基礎I)

 平常授業が始まり1週間となりました。

 1年生は期待と不安を胸に、新しくできた友達と一緒に、本校の自由な校風の中で楽しそうに取り組んでいます。まずは基礎をしっかり学んだ上で、豊かな感性を身につけ広げていってほしいものです。
 2年生はそれぞれが希望した専攻分野の中で、より深く専門的な知識やスキルを磨いていくことになります。
 3年生はそれぞれの専門分野の集大成である美工作品展に向けて、さらに卒業後の進路を見据えて取り組み始めました。

 これから生徒たちの生き生きとした授業風景や内容を紹介していきたいと考えていますので、皆さんご期待ください!

 まずは1年生の表現基礎Iの授業をご紹介します。

 表現基礎Iではこの日、体育館にて人体をモチーフにしたクロッキーに取り組みました。クラスごとに奇数番号と偶数番号に分かれ、それぞれペアになってラジオ体操の音楽が止まった時のポーズをペアの人がデッサンするという内容です。スケッチブックにすぐ描き出す生徒、まずは手を動かさず頭の中で構図を考える生徒、それぞれの違いはありますが、どの生徒もよく観察し、楽しんで取り組んでいました。
 太く伸びやかなラインでスケッチブックいっぱいに大きく描く生徒、細く繊細なタッチで丁寧に描写する生徒など描き方の個性も見られました。
 それぞれの生徒の感性が、今後仲間との切磋琢磨を通してどのように変わっていくか、どんな成長を遂げていくかが楽しみです。

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【新教育活動企画委員会】第1回教職員研修

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 年度当初にあたってBIKO steAmについて教職員全員が方向性を共有するため第1回教職員研修(4/15)を実施しました。

 BIKO steAmは、「すべての学びを美術[Art]でつなぐ」をキーワードに、各教科の関連を深めることで、インプットの質を高め感性を刺激します。
 本校の生徒は、ややもすると興味の高い美術教科のみに目が行き、その他の教科はおざなりになりがちです。生徒たちが将来社会に出ても自立して学び・考え・実行できる大人になってもらうために、本校生徒に最終的にどういうスキルを身につけてもらいたいか、そのために教職員としてどういった指導が必要か、目指す教育活動を考える研修会を行いました。

 本校では、グランドデザインの中で「感じる心」「考える力」「表現する力」を高めることを教育目標としています。
 今回の研修では、昨年の振り返りと実践事例を交流した後、それぞれの「力」ごとにチームに分かれてディスカッションを行いました。
 具体的に「感じる力」「考える力」「表現する力」を身につけるには何が必要か、それぞれがイメージしたことを付箋に書き出し、グループで整理・分析し、共有するため積極的な話し合いが行われました。

 今後は今回作成した成果物を整理し、次回の研修会でさらに方向性を固めます。そして、この成果物を各学年で活用が出来ているか、達成できているかを検証していく予定です。

 教職員は、常に研鑽に励み、新しい取り組みを推進しています。

デザイン専攻3年生が京都市会を訪問(連携授業)

 本校デザイン専攻の3年生が、美術工芸科専門科目である実習 ll 授業の中で、京都市会との連携授業を行っています。昨年度の3年生は、市会周知ポスターを制作し、実際に市内各所で掲示されました。

 今年度は連携内容をさらに発展させ市会を周知するアイデアを考え、その手法をデザインすることを計画しています。初回の授業(4/16)で議場を訪問し、市会に関するレクチャーを受けました。
 平山よしかず副議長や寺田一博市会運営委員会委員長、市会事務局の方から市会の役割やお仕事の内容などをご説明頂いたあと、質疑応答の時間には、広報活動のアイデアにつなげようと、生徒たちは積極的に自分たちの疑問や考えを伝えていました。

 これから授業の中でデザインをすすめ、1か月後の中間プレゼンテーションでご意見を頂く予定です。

 <京都市会HPで紹介いただきました>
 https://www2.city.kyoto.lg.jp/shikai/news/index...
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教職員 普通救命研修会を開催しました

 4月16日の午後、京都市消防局から3名の隊員の方にお越しいただき、本校教職員を対象に普通救命研修を実施していただきました。

 講師の方からのお話では、京都市では年間10.5万人の救急案件がある中で、救急車が到着する前に心肺蘇生措置を実施した場合の本人の社会復帰率が44.9に上がるとのことでした。本校においても、生徒に万が一のことが起こった場合、迅速・的確に対応できるように、毎年年度当初に実施している大切な研修会です。

 教職員が順番に、胸部圧迫と人工呼吸を繰り返す訓練を行った他、、安全を考慮して、かつ状況を鑑みながら周囲の人に協力を求める訓練もリレー形式で行い、AEDの取り扱いも体験しました。

 また心肺停止以外の応急措置(気道異物除去、止血法等)方法も学び、短い時間での研修でしたが、とても大切な訓練となりました。

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非行防止教室を開催

 4/14(月)午後、全校生徒が体育館に集まり非行防止教室を開催しました。

 警察から出向されている京都市教育委員会生徒指導課幹部の方を講師にお迎えし、約1時間の講義をいただきました。闇バイトや薬物、盗撮など身近に潜む危険性について、警察官であるからこその事例も交えながらの内容で説得力あるお話しでした。

 SNSが普及し高校生の周りには様々な事象につながる危険性があります。加害者や被害者にならないよう、しっかりと自分で判断できる力をつけていかねばなりません。一方で困ったことがあったら、すぐに周りに相談することも必要です。ネット社会のリスクを十分に踏まえたうえで有効に活用していきたいと思います。
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行事予定
6/16 文化祭準備期間(〜7/2)
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp