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最新更新日:2025/06/14 |
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英語の授業 with ALT
木曜日の英語の授業はALTも一緒に入っての授業です。提示したテーマについて、ガイド文を参考にしながらペアで伝えあったり、リスニングで設問に答えたりしていました。ALTの英語を真剣に聞き取りながら集中して取り組む姿が印象的でした。聞き取りに苦戦している生徒もいましたが、お互い確認しながらあきらめずに学習していました。
日本語ではない言語で「伝える」「聞き取る」ことは音楽をする上でとても重要です。その意識もどこかに持って英語に取り組んでほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 専門の授業(音楽理論 1年生)
本校では音楽科ならではの授業がたくさんあります。実技ではない授業もいくつもあり、それらは音楽で表現するうえで、基礎となること、土台となる大事な授業です。今回はその中の「音楽理論」の1年生の授業の様子です。楽譜を書く上での調号の書き方ルールや、長調や短調といった調にかかわるいろいろな取決めなどを学んでいました。
いろいろな言葉を覚えること、正しくルールにのっとった楽譜をつくること、こういったことは、人に何かを伝える時に正確に早く伝えるために必要なことです。単に理屈を知って問題が解けたらよいというのではなく、そのことを使ってコミュニケーションが取れるようになってくれると嬉しいですね。 ![]() ![]() ![]() 教育実習生が授業をしています。
先週から教育実習が始まっていますが、今週より実際に授業に取り組んでいます。今回はソルフェージュの視唱(初めて見る楽譜を伴奏なしでドレミで歌う)の授業でした。実習生にとっては生徒の時に習っていた授業で、とてもなじみのある授業です。しかしいざ教師として授業をするとなると、ほんとにたくさんのことを考えなければならず、その上やってみると思っていたようにならないことに直面するので、授業をすることの難しさを実感しているようでした。
教育実習は来週いっぱいまであります。いろいろなことを感じ、工夫し、取り組んでほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 前期中間考査最終日 〜自治会総会・ホームルーム〜
5月30日(金)は考査最終日で1科目だけ考査がありました。その後生徒自治会の総会が行われました。
冒頭に生徒会長より、文化祭のテーマが発表されました。 テーマは「 Cadenza〜私たちの形へ〜 」 Cadenzaとは協奏曲などにおいてソリストが自らの技巧を披露する部分です。テーマには〜私たちの形へ〜とあるように、各々が自分の力を発揮し、それらを結集させて自分たちの形を作る、といった意味が込められています。 テーマ発表の後は、自治会役員より文化祭の詳細なスケジュール、注意事項等が説明され、生徒たちは真剣に資料に目を通しながら聞いていました。 文化祭がテーマ通り一人一人の力が発揮されて素晴らしいものになるよう、頑張ってほしいと思います。 その後は教室に戻り、各学年それぞれホームルームを行いました。教室をのぞいた時は、3年生は公開実技試験の説明が、1年生と2年生は文化祭に向けての話し合いが行われていました。3年生は公開実技試験が近づいている緊張感があり、1年生と2年生は考査期間という緊張の伴う時間から日常に戻るつかの間の瞬間で、なんだか楽しそうな雰囲気がありました。 考査期間は一つの区切りです。来週からまた1日1日を大切にしながらできることを精一杯頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 前期中間考査3日目&学校紹介動画の撮影
本日は前期中間考査の3日目。考査も半分を過ぎました。残るはあと一日。生徒の皆さんはラストスパートをかけて頑張ってください。
本日のテスト終了後、令和7年版の学校紹介動画の撮影を行いました。 声楽、ピアノ、弦楽器、管打楽器のそれぞれの代表生徒が、学校を紹介するコメントとともに、各楽器の演奏を行い、その様子を撮影しました。 本日撮影された動画は編集をした上で、Youtube上に公開される予定です。乞うご期待!! ![]() ![]() 前期中間考査2日目
本日は前期中間考査2日目です。考査はほぼ午前中に終わり、その後、レッスン室で練習することもできますが、完全下校は15:00。堀音の校舎は早々と静かな時間を迎えます。
ふと、ギャラリー横の憩いのスペースを見てみると、アジサイの花が咲いています。白い花と青い花。満開にはもう少しかもしれませんが、それでもずいぶん立派な花が咲いています。 生徒はどのような気持ちでここを通り過ぎていっているのでしょうか?こういった校内の何気ない美しいものからも、何かを感じ取り、それを音楽につなげていって欲しい願っています。 ![]() ![]() ![]() 前期中間考査1日目&教職員救命講習
本日より、前期中間考査がスタートしました。1年生にとっては高校生になって初めての考査です。普段の授業日とは登校時間や各時限の開始時間が異なったり、厳正に考査が行われるための様々なルールがあったりします。今日の朝のSHRでも改めてのルールやスケジュールの確認、そして各自の机周りを整える準備が行われ、皆真剣な表情で取り組んでいました。考査では、これまでの学習の成果を出し切ってほしいと思います。
午後から教職員は、アリーナで救命講習を受講しました。中京消防署より2名の講師の方に来ていただき、胸部圧迫、人工呼吸、AEDの使用といった心肺蘇生について人形を使って実践的に学びました。事前にオンラインでの講習を受講した上での実践編だったのですが、実際に声を出して周囲に呼び掛けたり、手を動かして人形に胸部圧迫を行ったり、AED(の模型)を動かしながらその電子音声の指示に従って救命措置を行ったりすることは、いざというときに実際に動けるためにとても大切な訓練だったと思います。 学校として、生徒の命を守り切れるよう、教職員一同、引き続き学び続けていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 視唱試験(コールユンブンゲン)
5月26日(月)は、視唱試験の中の「コールユーブンゲン」の試験が行われました。
コールユーブンゲンは、ドイツ語で「合唱練習書」の意味ですが、通常ドイツの音楽家、フランツ・ヴュルナーが1876年に刊行した『ミュンヘン音楽学校の合唱曲練習書』を指します。昔から日本ではよくつかわれている練習書で、大学入試でも利用されています。 試験のやり方は、まず一度全員控室に集まり、試験の順番が来たら検査室に入って一人ずつ試験を受ける形です。 内容は各学年で異なり、1年生はコールユーブンゲンの中から3曲指定されていたものを暗唱、2年生は1曲指定されていたものの暗唱と当日指定で1曲視唱、3年生は当日指定で2曲視唱でした。 1年生と2年生は暗唱があるため、試験時間の直前の休み時間では、廊下で歌声がそこかしこから聞こえてきて、頑張って覚えて練習していてる様子が伝わってきましたし、控室では黙々と楽譜を覚えている真剣さが伝わってきました。 明日から中間考査期間に入ります。明日も視唱試験があり、今度は全くの新譜の初見視唱に取り組みます。本校の視唱試験は、大学入試の視唱と比較しても難しいと言われています。音楽をやっていく上でそれだけ重要だと考えているためで、これまで取り組んできた成果をしっかりと発揮してほしいと思います。 ![]() ![]() 学年別保護者懇談会へのご参加ありがとうございました
5月23日(金)の午後に、学年別保護者懇談会が実施されました。
全学年でおよそ75%の保護者の方にご出席いただき、最初にアリーナに集まって全体会を行いました。そこでは、校長・主幹教諭・生徒指導主事からそれぞれ説明やお願いがあった後、PTA音友会から新役員が紹介と活動しているコーラスの披露で幕を閉じました。 その後各学年別に集まって、それぞれの担任の先生方から今年度に入ってからのクラスの様子等をお話しして、いくつかの質問もありましたが、全体として和やかに終わりました。 なかなか直接保護者の方々へお話しできる機会がない中で、これだけ多くの保護者の方が足を運んでくださることは本当にありがたいことです。それだけ保護者の方の堀音に対する思いが強いということの表れだと思います。これからも一緒によりいい学校にしていきたいという思いを再確認できました。 ![]() ![]() ![]() スクールガイダンス、在校生のスタッフも頑張りました。
5月17日(土)の「HORION 春のスクールガイダンス」には、40人近い在校生がスタッフを務めてくれました。入り口でお迎えし、傘を傘立てに傘を入れてもらう際の番号の説明、受付後の座席までの誘導、遅れてこられた方の誘導などの受付周りの仕事、司会や学校説明といったステージ上の仕事、ソルフェージュの部屋への案内や体験のサポート、そして校内案内の誘導と説明の仕事、最後は生徒交流会と、ほんとに一人何役もしながら大車輪の活躍でした。
今回のスクールガイダンスが、予定通り滞りなく実施できたのは、掛け値なしに生徒スタッフの働きだと思います。来ていただいた中学生や保護者の方からもしっかりした高校生の姿に感心する声が寄せられていました。 それぞれが自分に割り当てられた仕事の内容をしっかりと把握し、教員の気が付かなかったところに気を回して臨機応変に対応できる、それだけの準備ができていたことが本当に素晴らしいことだと思います。 感想を見ていると、教えるのが難しかったといった、実際やってみると難しかったことや、これは改善したほうがいいと思ったこともあったようですが、みんな総じてとてもやりがいがあり、いい経験になったようです。「裏方の必要さ、大変さ、大事さが分かった」「時間通りに動いて、周りに気を使うことの大切さがわかった」「たくさんの話し合いを進めて、多くの人が助け合って成り立っていることを知って、感謝を忘れないようにしたい」といったコメント残していて、また一つ「人とつながる音楽家」に近づいたのではないかと思います。 ![]() ![]() ![]() |
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