６年 あいさつ運動

児童会本部の取組として始めた「あいさつ運動」ですが、気が付けば児童会本部以外の６年生も校門に立って一緒にあいさつをしています。今月のめいとく目標は「相手に伝わるようにあいさつをしよう。」です。みんなが元気な挨拶をしてくれるととてもうれしい気持ちになり、１日の良いスタートが切れますね。

避難訓練（火災）

家庭科室から出火したと想定した避難訓練でした。ハンカチを身に付けておくことがこんな時にも大事なんだと改めて考えました。おうちでも話題にしていただけると幸いです。

国語科の学習の様子

「つめ」「見出し語」や「はしら」など国語辞典のことをいろいろ知ることができました。国語辞典には、例文や言葉の意味が載っていることを確かめて「見出し語」の見つけ方を練習し、のばす音は、どんな風に辞典に並んでいるのかを調べてみました。これからたくさん辞典を引いて慣れていきたいです。

６年 図画工作

学校の風景を切り取った絵が完成し、ふりかえりを書きました。本格的な水彩画に挑戦して、遠近法や色の濃淡を工夫しました。全体のバランスや水の量の調節に苦戦しながらも一生懸命描いたことがふりかえりからも伝わってきます。

６年 算数

文字を使った式の意味を考えてグループやペアで説明しました。式が表している具体的な場面を分かりやすく説明しようと頑張っていました。説明は長くしすぎると余計に伝わりづらくなる、なるべく簡潔に、大切なことは取りこぼさずに、を意識して話していました。

６年 外国語

来週の５年生との交流にむけて友達と協力しながら自己紹介を練習しています。今日は相手が５年生であることを意識して、どんな工夫をするべきか考えました。５年生には伝わりづらい表現があるからジェスチャーを交えたり、協調してゆっくり話したりと工夫をしていました。たくさんの人が見ている中でも一生懸命話すことができましたね。

５年 家庭科

「私の生活　大発見！」の学習では、家庭の仕事や家庭での自分の役割について考えています。
次回は、初めての調理実習！ということで、ガスコンロの使い方を調べました。
動画を見てから、実際に安全点検をして、火をつけてみます。
「ついた！」「難しいなぁ〜」

IHコンロも増えた昨今、ガスコンロを初めて使う子がたくさんいます。
実習からたくさんのことを学んでほしいです。

６年 理科

ものが燃えるしくみについて調べています。
集気びんに火を入れてふたをすると、しばらくたったら消えます。
その燃えた後のびんにさらに火を入れてみると…？
あっという間に消えてしまいます。
燃える前と燃えた後で、空気にどんな変化が起こったのでしょう。

今回は、石灰水を使ってどんな変化があったのか調べてみました。

【４年】体育 マット運動

　子どもはお布団を前にするとなぜか転がりますね。小さい頃はなおさらなのかもしれません。独特な感覚があるのでしょう、大人は忘れている感覚のような気がします。そんな動きを色々変えてみて取り組むマット運動。４年生では開脚前転や開脚後転、側転、飛び込み前転などを学習します。膝を伸ばすタイミングや手の付く位置が重要な運動です。回った後に素早く立って止まれるかどうか。うまく回れた子は笑顔で次の子に合図を送っています。また、タブレットPCで撮影して、自分の動きを確認し改善していこうという意欲も見られます。
　見ていると、体の柔らかさが大事であると同時に、このような動きをすることで柔軟性は維持できていくのではないかと思ってしまいます。休み時間にいろいろな遊びを通していろいろな動きをしている子は、うまく回れています。特に後転では、手のひらを頭の横でしっかりとつけなくてはなりません。この動きもけっこうむずかしいようですが、ぴたりとついている子もいます。
　柔軟性ばかりでなく、筋力も必要になってきています。回転技だけでなく、４年生では倒立も学習します。壁に向かって足を蹴り上げる動きを初めてする子もいました。肩の筋力が大事になってくる動きですが、体の重さを支えきれない子もまだまだいます。腕立ての動きを続けると、子どもはすぐに筋力がつきます。ひょっとしたら寝る前にお布団を使って挑戦している子もいるかもしれません。ちょっと手助けして応援していただけるとありがたいです。

【４年】書写 毛筆「花」

　４年生始めの毛筆は「花」。点画の書き方を中心に学習します。
　「花」の２画目と３画目、くさかんむりのたての部分に当たります。しっかりと書く２画目に対して、３画目ははらいます。その始点は２画目よりもやや上。こういうところに目を付け、意識して書けることが大事です。お手本をしっかりと見ていて、始点の高さの違いを理解している子は、いい文字になっていました。活字では全く違いはないのですが、手で書く場合は必ず違いを付けます。４年生ですので、そういう所にも目を向けていく必要があります。ふだんから気をつけたいところですね。
　今回、自分の名前を、担当の先生が一人ひとり手書きでお手本を用意しました。８１人分の名前を書くには相当な時間がかかったようです。何度も書き直した文字もあるそうで、書字の得手不得手は誰にでもありますね。苦手な文字を少しでも減らすためには、文字の特徴を意識することです。高学年になると字形を意識して書くことが求められます。
　活字にはない手書きの文字の美しさ。PCやスマートフォンなどで文字を打つばかりでなく、ていねいな文字を書くよう心がけることはまだまだ必要です。忘れてはならない文化でしょうね。