京都市立学校・幼稚園
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【灯の27期生】第2回宿泊研修委員会

 本日昼休み、27期生(1年生)の第2回宿泊研修委員会が開かれました。
 団長の副校長先生から、宿泊研修委員の今後の活動に向けて、学校として行く宿泊研修だからこそできることを考え、宿泊研修委員としての思いを乗せた、充実した研修内容を考えていってほしいというお話がありました。
 学年主任からは、現地に行く値打ちについてのお話がありました。現地に行けば「常識を疑う」機会は至るところにありますが、意識しなければそうした機会に気づくことはできません。どの国や地域に訪れるとしても、現地に住んでいる人、そこにある価値観や文化を掘り下げ、宿泊研修自体は非日常であっても、日常とのつながりを考えられるようになって初めて、現地に行った意味があるとお話しいただきました。
 その後、司会の委員生徒が「27期生全員の心が戻ってくる場所」として宿泊研修の全体テーマを考えてほしいと話し、27期生の宿泊研修の全体テーマを考え始めました。生徒は、「灯」の27期生として、どのようなテーマがふさわしいか考えを巡らせ活発な議論を交わしました。学年団の委員会担当教員からは、わかりやすい言葉にとらわれず、宿泊研修を通してどのような27期生でありたいのか、それぞれの思いをしっかりと持ってテーマを考えてほしいと言葉が送られました。
 宿泊研修委員会は毎週水曜日の昼休みに開催され、今後はコース発表やコースプレゼンに向けて活動していきます。
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【27期生(1年生)】探究基礎HOP授業の様子

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 13日(火)の探究基礎活動(HOP)では、図書室を使って、様々な文献の任意の1ページのコピーから、キーワードをに目をつけ、分類番号を手がかりに、対象の文献を探し出すという活動を行いました。
 全員が熱中して各書架を探っていましたが、時間内に発見できる班は全体の半分以下でした。残念そうにしながらも、もう一度やりたい!と話したり、生物学に見当をつけ、書架をしらみ潰しに調べても見つからなかった文献が、一見関係がなさそうな分野の文献だと分かって驚いていたり、どの生徒も活動を楽しんでいました。
 次の1時間は教室に戻り、探究基礎委員が前回の振り返りシートを返却し、共通して振り返りに書かれていたことなどを共有したのち、関心のあるキーワードに対して、図書室で学んだ分類番号を活用し、各分野の視点を切り口に問いを立てるという活動に移りました。自分ではつながりを見つけられない分野の視点でも、グループで話すと問いが立てられたり、教員が紹介する問いの例も、理科、数学、英語の教員で全く視点が違ったりすることを学びました。
 最後に、2時間で考えたことを探究基礎委員以外で全体発表する生徒を募ると、30秒くらいの無言のあと、ある生徒が、手を挙げ、そこから、
「一見結びつかない物と切り口も、間に一つ噛ませると問いが浮かぶと分かった(具体的には、時計と生物の間に人間をイメージすると、体内時計について問いが浮かんだ)」
「細かく分野に分けて制限してものを考えると深い問いができないと思ったけど、むしろ視点を切り分けることで問いが深められると感じたし、今回の分類以外にも視点はあると思った。」
などと、2時間のまとめをしていました。
 振り返りシートは、探究基礎委員が回収し、次回授業に共有します。問いを立てることは、探究の一歩目でありつつ、苦手に感じる生徒も多いところです。今回の授業を通して、一人ひとりがどのように考えていたのか、共有されるのが楽しみです。

SHR(ショートホームルーム)の様子

多くの学校では朝1番にSHRがあるのかなと思いますが、堀川高校では2限目と3限目の間にSHRがあります。そして、その時間では学級担任の先生が連絡をしたりクラス役員の生徒が連絡をしたりといった活動をしています。
先日、1年6組のクラスで普段、理数探究基礎の授業をしている先生が自己紹介を兼ねて前任校である定時制のことを紹介しました。

定時制で勤務した経験や夜にある体育祭や文化祭といった定時制高校の学校行事の様子などの話がありました。
定時制のイメージも変わった人もいたようです。
またこの話を通して、自分が知らなかった世界を知ること、過去の取り組みの延長では考えられない経験をすることで物事の見方や考え方が変わるので、様々挑戦してほしいというメッセージもありました。

写真は、その時のクラスの様子です。
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【女子バスケットボール部】インターハイ府予選

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 先週行われた近畿高校バスケットボール大会・京都市部予選を突破し、5/10・11に京都府予選が行われました。10日の初戦では京都共栄学園高校と対戦し見事勝利。京都府ベスト16入りを果たしました。翌11日は全国制覇を目指す強豪・京都両洋高校との対戦となり、その実力の高さを痛感する試合となりました。結果としてベスト16で大会を終えることとなりましたが、生徒たちは格上の相手を前にしても一切ひるまず果敢に挑み続けました。その姿からは日々の努力と闘志がにじみ出ており、たくさんの応援に来ていただいた方に強い感動を与えてくれました。
 本日より新チームが始動しています。さらなるレベルアップを目指していきますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

【25期生(3年生)】学年アッセンブリ

 本日、9日(金)のロングホームルームの時間に、25期生がアリーナに集合し、学年アッセンブリを行いました。

 まず、進路指導主事の末房先生からは希望進路の実現に向け、今後のスケジュールや、校内での探究活動を活かした学校推薦型、総合型選抜も視野に入れた主体的な進路選択を勧めていくようお話がありました。また、医学部医学科志望の生徒に向けた医学科ガイダンスなどのサポート体制についても説明がありました。その上で、「学生は自分のために全ての時間を費やせる。自覚して精一杯がんばっていこう。」と話されました。

 次に、松宮学年主任よりお話がありました。まず、5月2日(金)の遠足について、場所の選定や当日の運営など、学年の教員や遠足委員会の生徒への感謝を述べた上で、クラスTシャツ制作や文化祭、卒業アルバム委員会、体育会系部活動では引退前の最後の大会、進路に向けた動きなど、この時期、堰を切って様々な大きな動きが進行中であり、様々な人が今大事にしている様々なリアリティを大切にしていきたいと話されました。

 加えて、そのような行事や学習が進行していく中で、堀川高校で大切にされてきた「議論と合意形成」を丁寧にしていくことが重要であり、その際には情報の発信の仕方と受け止め方を大切にしてほしいと述べられました。また、部活動、模試、文化祭と多忙な時期だからこそ、「切り替え」を意識してほしいと伝えられました。

 堀川高校最後の1年のうち1ヶ月が瞬く間に過ぎた5月初旬の今日、一斉にアトリウムに集った3年生にとって、豊かな時間になったことと思います。
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【サッカー部】インターハイ予選2回戦

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 日頃よりサッカー部の活動にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。5/6(火・祝)にインターハイ予選2回戦が行われ、本校サッカー部は鴨沂高校と対戦しました。本大会をもって3年生は引退となるため、初戦という独特の緊張感、そして悪天候の中ではありましたが、懸命にプレーし5-0で勝利しました。実力は拮抗する相手ではありましたが、戦術の確認や相手チームの分析など、当日の試合に向けて選手たちが中心となって時間をかけて準備を行った結果が実り、また少しでも3年生と一緒にサッカーがしたいという強い想いも感じられる試合となりました。
 
 次戦は5/11(日)13:00から立命館宇治高校会場にて立命館宇治高校と対戦いたします。選手たちの勇姿をぜひ見届けていただけたら幸いです。
 今後とも本校サッカー部をよろしくお願いいたします。

 本校サッカー部は公式インスタグラムにて日々の練習風景や試合の情報を公開しております。是非そちらもチェックしてみてください。

【27期生】灯の27期生・宿泊研修キックオフミーティング!

 GW明け早々の昼休み、各クラスより4名の委員生徒が集合して、第1回の宿泊研修委員会が開かれました。
 緊張しながらも、この日のためにしっかりと準備をしてきた様子がうかがえる、司会生徒の開会のことばからスタート。まず、船越校長先生より、自身がかつて堀川で研修旅行委員会(当日の呼び方です)を指導しておられた経験や、今も委員として活動した経験を活かし社会で活躍されている卒業生の先輩との繋がりを紹介されながら、「探究魂が高まる宿泊研修をつくりあげて欲しい」との激励の言葉がありました。
 団長を務める副校長より、堀川宿泊研修における学校の考え方として「学校が用意するものは『往復の航空券、ホテル、安全の半分』で、『残りの安全の半分と研修内容』は生徒に委ねる」という言葉についての説明があり、委員生徒が中心となり、27期生全員が自覚と責任を持って研修に臨めるよう、頑張ってほしい、との挨拶がありました。
 その後行われた委員生徒の自己紹介では「全員にとって意味ある、楽しめる宿泊研修にしたい」「1年の集大成として思い出に残る、次につながる宿泊研修にしたい」など、熱い意気込みが語られていました。
 委員生徒たちの期待と緊張感が適度に高まるかなか、最後に27期生学年団の委員会担当教員よりの「委員会の一員となったことは一生物の経験になる。これからの宿泊研修の活動を楽しもう」などの思いのこもったまとめの言葉で第1回の委員会は終了しました。
 これから、概ね毎週、昼休みに集合し活動していきます。今後の活動を期待します!
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【女子バスケットボール部】インターハイ支部予選大会

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 5/4・5に近畿高校バスケットボール大会京都府予選・市部代表決定戦が行われました。4日に同志社女子高等学校と、5日に京都府立洛北高等学校と対戦しどちらも見事勝利しました。生徒たちは緊張している様子でしたが、会場に足を運んでくださった皆様の応援の声によって、大きく点差を離して勝利を掴みとることができました。顧問の横山先生は「最後まで粘り続けるという強みを活かすことができた」と語り、次の試合に向けて選手たちに気合いを入れなおしておられました。
 次の試合は、5/10から行われる府大会です。現在、3年生2名、2年生5名、1年生3名の計10名で活動しています。また今回の大会をもって、3年生は引退となります。3年間の集大成として熱いプレーに期待が高まります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

【陸上競技部】第78回市内ブロック予選結果

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 5/4(日)〜5/5(月)開催の第78回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会市内ブロック予選会にて記録上位に入り、5/30(金)〜6/1(日)京都IH出場権を獲得した12種目10名の生徒を紹介します。

【男子】
3000mSC 赤尾祐輔(3)10:21.69
1500m 赤尾祐輔(3)4:14.47
5000mW 小坂井優滉(2)27:38.72 
走幅跳 河原一太(3)6m24(+2.0)
    栢木健多(2)6m01(+0.9)
三段跳 河原一太(3)11m94(+1.9)

【女子】
100mH 杉原里奈(2)18.12(0.0)
400mH 杉原里奈(2)1:16.12
800m 西畑由菜(3)2:33.22
5000mW 重田夏歩(3)33:02.02
     濱口里帆(3)DNS(既に出場権獲得済み)※DNS:DoNotStart(棄権)
走幅跳 池野心結(2)4m89(+1.7)
三段跳 池野心結(2)9m31(+0.7)
七種競技 杉本裕果(3)2986点
           200m 28.96【557】
           800m 2:42.48【545】
           100mH 17.39【553】
           走高跳 1m29【399】
           走幅跳 4m49【426】
           砲丸投 6m21【285】
           やり投 16m32【221】

 個人競技でありながら、チーム一丸となって支え合い、励まし合い、喜び合う姿はとても輝いていました。卒業生も多く応援に来てくださって、部員にとっては大きな活力になったに違いありません。今後も陸上部の応援をよろしくお願いします!

【25期生(3年生)】遠足

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 5月2日(金)、三年生は遠足で、比良にあるカーメルビーチクラブへ行きました。
 朝、京都駅に集合したときには、あいにくの雨。JR湖西線で比良駅に到着し、そこからすぐ近くの琵琶湖岸にあるクラブに着いた頃には、雨足は強まっていました。まずグループごとに屋根のあるスペースに所狭しと座り、バーベキューをしました。肉や野菜から始まり、焼うどん、餅、チーズフォンデュ、マシュマロなど、各グループはそれぞれに工夫を凝らしたバーベキューを楽しみました。ピザ窯でピザを焼く班もありました。
 
 食後は幸い雨が止みました。浜辺で各クラスで写真撮影するかたわら、レクリエーションを楽しむことができました。バスケットボール、スケートボード、ボクシングなどなど…。浜辺では、湖に向かって小石を投げたり、バレーボール、相撲、スイカ割りをしたりして楽しんでいました。湖岸で全員の写真撮影をした頃には、青空も見え、琵琶湖の対岸には青い山々と小さな建物も見えていました。帰りに比良駅のホームに上がると、生徒たちにはさんさんと陽光が差していました。
 今年度クラス替えして初めての遠足、生徒は親睦を深め、クラスの団結力を高めたようでした。
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行事予定
5/14 尿一次検査
5/15 女子運動器検診
5/17 高校総体 PTA総会 歌舞伎鑑賞教室(希望者)
5/18 高校総体

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