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最新更新日:2025/08/06 |
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【学校沿革6】創立124年目 美術工芸科1科8専攻に![]() 学科改編により8科を「美術工芸科」1科に統合。従来の科は専攻に。 生徒定員90名となる。 【学校沿革5】昭和〜平成 単独の美術専門高校![]() ![]() 京都市立銅駝美術工芸高等学校を設置、初代校長に京都市教育委員会教職員課長 津村俊勝就任。 京都市立銅駝美術工芸高等学校開校、染織科を新設し8科となる。 創立100周年記念式典挙行。学校創立lOO周年記念寄贈素描展開催(京都大丸ミュージアム)。 1990年(平成2年) 創立110周年記念式典挙行。 1992年(平成4年) 学校創立110周年記念棟完成。 1997年(平成9年) 学校創立110周年記念寄贈作品展開催(京都大丸ミュージアム)。 2000年(平成12年) 4科で科名変吏、西洋画科を洋画科、図案科をデザイン科、服飾科をファッションアート科、染織科をテキスタイルアート科とする。 創立120周年記念式典挙行。 美工創立120周年記念展を京都市美術館別館オープン記念展として開催。 写真左 実習棟(昭和55年) 写真右 学園祭のシンボル塔(昭和62年) 【学校沿革4】戦後 日吉ケ丘高校 美術コース時代![]() ![]() 京都市立美術高等学校と改称。全国でもいち早く男女共学化する。絵画、図案、彫刻、漆工、建築の5科を設置。 1949年(昭和24年) 建築科を京都市立伏見高等学校(現伏見工業高等学校)へ移す。 新教育政策のもと、美術高等学校の各科は、京都市立日吉ケ丘高等学校の普通科と併設の美術課程となり、日本画、西洋画、図案、彫刻、漆工の5科を設置。 1951年(昭和26年) 陶芸科新設認可され、6科となる。 1952年(昭和27年) 漆工科を漆芸科と改称、服飾科新設認可、7科となる。 1953年(昭和28年) 美術課程を美術工芸課程と改称。 写真左 日吉ケ丘高校実習棟(昭和26年)堀口捨巳設計 写真右 体育祭美術コース緑軍の応援塔(昭和49年) 【学校沿革3】大正〜昭和 「美工」と呼ばれて![]() ![]() 東山区今熊野日吉町の新築校舎に移転。絵画、図案、彫刻、漆工の4科となる。 1930年(昭和5年) 創立50周年記念式 挙行。 写真左 今熊野校舎(大正15年) 智積院内に現存。 写真右 美工・絵画専門学校校旗(大正10年頃) 新転任教員向けのICT研修会
昨日(4/3)、今年度に新任・転任として本校に来ていただく教員を対象に、ICT機器やアプリに関しての研修会を行いました。
日常的に活用している端末や機器類、ソフトウエについて使用方法や活用例を紹介し、実際に操作しながら確認をしました。 これらのICT環境を活用して魅力的な教育活動を行えるよう、準備をしていきます。 ![]() ![]() 【学校沿革2】「京都市立美術工芸学校」に![]() ![]() 河原町織殿に移転。 1889年(明治22年) 京都市に移管し京都市画学校と改称、御所御苑内博覧会東館に移転 1890年(明治23年) 東山華頂山麓知恩院内通照院に移転。 1891年(明治24年) 京都市美術学校と改称。絵画科、工芸図案科の2科を設置。 1893年(明治26年) 京都御所御苑内東南隅の新校舎に移転。 1894年(明治27年) 京都市美術工芸学校と改称。 1901年(明治34年) 京都市立美術工芸学校と改称。絵画、図案、彫刻、描金の4科となる。 1907年(明治40年) 上京区吉田町の新築校舎に移転。 1909年(明治45年) 京都市立絵画専門学校開校(現 京都市立芸術大学)校長兼任とする。 写真右 図案科授業風景(明治42年頃) 写真左 絵画専門学校・美工吉田校舎(明治42年) 【学校沿革1】日本最初の画学校として創立![]() ![]() 6月 太政大臣三条実美公 「日本最初京都画学校」と命名。 7月1日 京都御苑内旧准后里御殿仮校舎 において京都府画学校開校式を挙行。 教科目は東宗(日本写生画、大和絵の類)、 西宗(西洋画)、南宗(文人画)、北宗(狩野、 雪舟の類)の4科を設置し、修業年限を3年 とする日本最初の画学校として発足。 1882年(明治15年) 暴風雨のため仮校舎破損し、河原町織殿に移転。 写真左 画学校計画図(明治12年頃) 写真右 河原町織殿(明治15年頃) ご挨拶![]() 美術工芸の専門高校である本校は、明治13年(1880)京都御苑内に画学校として開校以来、美術学校、美術工芸学校、日吉ケ丘高校美術課程・美術工芸課程、銅駝美術工芸高校を経て2年前に現校名で移転開校いたしました。創立145年目を迎える伝統ある本校校長として重責を担うこととなり、身の引き締まる思いです。 本校の教育理念は「自由快活な校風のもとで 多様性を尊重しともに高め合い 美の精神をもって 広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した 青年を育成する」です。本校には他校にない強みがあります。多様なものごとに触れ美しさや本質を見出し、主体的に取り組み広い視野で柔軟に深く思考し、幅広い美術の知識や技能を学び自分の思いや考えを形にすることができます。本校の「学校グランドデザイン(スクール・ポリシー)」の実現を目指し、全力を挙げて教育に取り組む所存です。 また、学校グランドデザインの中で「そのワクワクが、ありたい未来をソウゾウする」をスクールメッセージとして掲げ、本校の特性を生かし「美」を通して様々な学びに横断的に取り組む「BIKO steAm」を意識した教育活動の実践を行い、多様な学びへの意欲・関心を高め、ソウゾウ(想像・創造)に向かう力を育成して参ります。引き続き本校へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 <令和7年度 学校経営方針> 令和7年4月 京都市立美術工芸高等学校 校長 大窪 英行 |
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