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最新更新日:2025/07/31 |
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高く泳ぐや鯉のぼり![]() ![]() 重なる波の 中空(なかぞら)を 橘(たちばな)かおる 朝風に 高く泳ぐや 鯉のぼり 「こいのぼり」の歌の歌詞です。 凌風学園の校旗の掲揚ポールに京人形青年会の皆様から寄贈していただいた「こいのぼり」が天気の良い日には青空を悠々と泳いでいます。 さて、「こいのぼり」の歌と言えばすぐに出てくるのが「屋根より 高い こいのぼり」で始まる歌だと思いますが、「甍(いらか)の波と 雲の波」の方は,明治時代から歌われているものです。「聞いたことある!」という人もいるかもしれませんね 歌詞の意味は次のとおりです。 かわら屋根(いらか)が波のように重なり雲も波のようだ その重なっているかわらの波と雲の波の間、空の中ほどに 橘の花(ミカンの仲間で5〜6月に白い花が咲く)の香りがする朝の風に吹かれて 鯉のぼりが高く泳いでいる 5月の青空を泳ぐこいのぼりの情景が目に浮かびましたか。 では、なぜ「こいのぼり」を飾るのでしょうか。 その昔、中国の黄河という大きな川の上流には、激しい流れが連なった「竜門」という滝があって、その滝を登りきった鯉は竜になるという言い伝えがあります。その言い伝えから、成功するために必ず乗り越えなければならない難しい試験などを「登竜門(とうりゅうもん)」というようになりました。 「こいのぼり」には、子どもが様々な困難に出会っても、それを乗り越えて成功できますように、また、滝を登る鯉のように元気でたくましく育ちますように、という願いが込められているのです。そんな大人の願いとともに、5月5日の端午の節句(子どもの日)には「こいのぼり」を飾るようになりました。 凌風学園の校名の「凌風」にも「風を凌ぐ」、つまり困難(風)にあってもそれに耐え、乗り越え進んでいける子どもに育ってほしいという願いが込められています。なんだか学園生の皆さんの姿と滝を登る鯉の姿が重なってきますね。 いよいよ来週は5月になります。五月晴れの下、凌風学園の空に泳ぐ「こいのぼり」のごとく、学園生のみなさんが、すくすくと成長していくことを願っています。 1年生をむかえる「なかよし集会」
1年生が入学して2週間が過ぎました。
少しずつ学園生活に慣れてきて、元気に楽しく過ごしている様子がかわいらしいです。 今日はそんな1年生の入学をお祝いする集会がありました。 大人のように大きな8年生や9年生の先輩たちと手をつないで入退場したり、2年生から7年生までの先輩たちの気持ちのこもったプレゼント(出し物)を楽しんだりしました。そして会の最後には1年生から歌のお返しが。 温かな雰囲気のなか、素敵なつながる時間を過ごすことができました。 ![]() ![]() ![]() 6年生 算数「対称の図形」![]() ![]() ![]() 学習したことを生かして、折り紙を使い、様々な線対称の関係を見つけていました。 【6年生】体育科 走り高跳び![]() ![]() ![]() 助走・踏み切り・空中動作を意識して、 より高く跳べるよう記録に挑戦しています。 友達とアドバイスをし合いながら、学習を進めることができています。 6年生 国語「漢字の形と音・意味」![]() ![]() ![]() どの漢字が入るのか、共通している漢字は何なのかを話し合っていました。 前期評議専門委員 認証式
令和7年度前期評議専門委員の認証式を行いました。
第2・第3ステージの学園生が大体育館に集まり、校歌の斉唱からスタートした認証式。各委員長からの説明に続いて、9年生の代表学園生がステージに上がり、学園長先生から認証状を受け取りました。教室に戻って、各クラスの代表専門委員が担任の先生から認証状を受け取りました。 また、本日の放課後から令和7年度前期評議専門委員会が始まりました。凌風学園をよりよくするために、積極的に活動してほしいと思います。 ![]() ![]() 授業参観・懇談会![]() ![]() ![]() 参観授業の後は、学級・学年懇談会が行いました。また、5年生はステージアップ宿泊学習〜花背山の家〜の説明会を行いました。 4年生 きっずチーム![]() 4年生 体育科「体ほぐし運動」![]() ![]() 4年生 授業風景![]() |
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