京都市立学校・幼稚園
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研修旅行に向けた学年集会、コース別集会

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本日(4月14日)、2年次生は研修旅行に向けた学年集会を行ったあと、コースごとに集まりました。

学年集会では研修旅行の目的と意義についての再確認、パスポートの取得と研修旅行委員の募集についても説明がありました。
研修旅行は、生徒たちが集団で活動し、主体的に取り組むことの重要性を理解するための第一歩です。また、新しい世界を経験し、価値観を広げ、将来のキャリアに繋がる活動を行う機会でもあります。さらに、異文化交流を通じて多様な文化や視点に触れることも目的としています。

その後、コース別集会では各コースで研修旅行委員を決めました。
コースによって楽しみにしている要素が違い、これからそれぞれのコースの特色がどのように表れるか楽しみです。

保護者の皆様には、研修旅行を通じて生徒たちが多くのことを学び、成長する姿を見守っていただければと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「終わり」が見える今だからこそ、始まる成長

4月14日(月)、3年次生を対象に学年集会を実施しました。高校生活最後の1年を迎えるにあたり、進路や生き方について改めて向き合う大切な時間となりました。
◆新3年学年団の紹介
はじめに、今年度の3年次生を担当する学年団の紹介が行われました。各担任や学年付の先生方、学年主任がそれぞれMBTI診断の結果を交えながら自己紹介。今年の抱負や生徒へのメッセージが語られ、先生方の個性と熱意が伝わるあたたかい時間となりました。
◆進路部長より
続いて、進路部長の先生からは、受験勉強を通して得られる「学力以外の力」についてのお話がありました。学び続ける力、創造力など、これからの人生にも活かせる力の大切さに、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
◆学年主任より
最後に、学年主任の山崎先生から、「人としてどう生きるかを考えるのは、高校生の今だからこそできること」というメッセージが送られました。高校生活の“終わり”が見えてきた今だからこそ、日々を大切に過ごしてほしいという熱い思いが語られました。
生徒たちにとって、これからの1年間をどう過ごすかを考える、貴重なきっかけとなる集会となりました。
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新入生歓迎会が行われました

 4月11日、本校第2体育館で生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。このイベントは、新入生に学校や部活動を紹介し、充実した高校生活を送るための一助となることを目的として開催されました。
 午後1時30分に始まった歓迎会は、吹奏楽部によるオープニングのあと、生徒会による年間行事や、食堂について、また他校にはない校内留学施設の『英語村(HELLO Village)』についての紹介もありました。その後、文化系クラブと体育系クラブが順番に紹介され、各クラブは約3分間のプレゼンテーションを行いました。クラブ紹介では、先輩たちの熱心な紹介により楽しい活動内容が披露され、どのクラブに入るか迷ってしまうほどで、すごく盛り上がりました。
 このように新入生歓迎会の楽しい時間はあっという間に終了しましたが、新入生にとって素晴らしいスタートとなったと思われます。今後の学校生活がさらに充実したものになることを期待しています。

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2025 英語村 新入生オリエンテーション

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新年度、入学式を終えた新一年生たちを対象に4月9日(水)、4月10日(木)英語村コミュニケーションスペースにて新入生英語村オリエンテーションが行われました。

最初はスタッフ紹介に始まり、各自に渡されたパスポートの説明、施設の利用方法、ルールなどが英語で説明されました。「大切なことはHELLO Villageで楽しみながらできる限りたくさんの英語を使用することです。」というクリス村長の言葉に新入生たちは緊張した面持ちで大きくうなずいていました。

次に行われた「Kris’ Pub Quiz Challenge」で少し緊張をほぐし、ミニイベントを体験しました。

最後に、近々、英語村で行われる予定のイベントが紹介されました。

・ 4月24日(木) イースターパーティ
・ 4月30日(水) PDWC世界ディベート交流会参加者報告会
         ベトナムフィールドワーク参加者報告会
・ 5月2日(金)  留学ガイダンス
・ 5月27日(火) Pub Quiz

10日のお昼休みは、新入生もお弁当を持って英語村へ現れ、2・3年生に交じってALT達と会話を楽しんでいました。外のデッキも含めて130人以上の生徒でにぎわっていました。

HELLO Village held its annual Orientation for first-year students on April 9th and 10th in the Communication Space.

The session began with an introduction of the HELLO Village staff,
followed by a guided activity where students filled out important
information in their newly issued HELLO Village Passports. The
orientation continued in English, with an explanation of how to use HELLO Village, its rules, and the overall concept behind the space. When the mayor, Kris, emphasized that the most important rule is to “come to HELLO Village and enjoy as much English as you can,” students nodded enthusiastically in agreement, showing their
determination.

After the explanation, students had the chance to relax and have
fun during “Kris’ Pub Quiz Challenge,” where they teamed up with
friends to solve English quizzes in a friendly, casual atmosphere.

To wrap up the session, upcoming events were introduced:

April 24 – Easter Party
April 30 – PDWC World Debate and Exchange Report Session /
Vietnam Field Work Report Session
May 2 – Study Abroad Guidance
May 27 – Pub Quiz Event

During lunchtime after orientation, HELLO Village saw lively crowds of over 130 students, including many enthusiastic first-years
alongside second and third-year students. The room buzzed with
friendly conversations in English as students interacted with ALTs in a relaxed, welcoming environment.


2年次生 第1回学年集会

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4月11日に2年次生の第1回学年集会を行いました。
この集会では、新しい学年のスタートを迎えるにあたり、担任団の紹介や学年主任の挨拶、ゲストスピーチ、そして今年度の目標や日々の過ごし方について話をしました。

まずは、2年次生の担任団の紹介が行われました。以下の先生方が2年次生を担当します。

2年1組担任: 小嶋 麻理亜 先生
2年2組担任: 前田 光能 先生
2年3組担任: 小田切 翔 先生
2年4組担任: 田中 一成 先生
2年5組担任: 宮前 佳奈 先生
2年6組担任: 山田 紅葉 先生
2年7組担任: 福田 龍二 先生
2年学年付: 金田 将裕 先生
学年主任: 米光 隆浩 先生

続いて、ゲストスピーカーとして、教頭の田中 佑明 先生が登壇し、2年次生に向けた激励の言葉を述べました。

次に今年度の目標として、以下の3つが掲げられました。

俯瞰する: 学習面、進路面、生活面で物事をより広い視野で捉える。
思いやる: 困っている人に声をかけたり、助けたりすることができる。他者を大切にし、協力し合う。
行動する: 興味を持ったことに挑戦し、成功や失敗から学ぶ。

最後に、日々の過ごし方についての指導がありました。主体性を持ち、自分の意見を言うことの重要性や、無断欠席の禁止、遅刻指導のルールなどが説明されました。

新しい学年のスタートにあたり、2年次生全員が目標を持ち、主体的に行動することを期待しています。これからの1年間、皆さんの成長を楽しみにしています。

3年次生、最後の一年がスタートしました!

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本日、3年次生の始業式が行われました。各クラスでは自己紹介やホームルーム役員の決定、クラス写真の撮影などを通して、新たな1年がスタートしました。教室には少し緊張しながらも前向きな雰囲気が広がり、これから始まる日々への期待が感じられました。今年度はいよいよ受験の年。迷い悩むこともあるかもしれませんが、自分の目標に向かって、一歩ずつ進んでいってほしいと思います。3年次生としての成長を、心から楽しみにしています。

なお、今年度の3年次生担任団は以下の通りです。

1組担任 橋本 将暉
2組担任 八木 洋子
3組担任 西村 碧海
4組担任 粟津 真生
5組担任 白水 優帆
6組担任 前川 幸士
7組担任 松浦 清恵
学年付  田口 凜子
学年主任 山崎 慎吾

学年担任団、また、学校全体で生徒1人1人が安心・安全に学校生活を送り、大きく成長できる環境を大切にしてまいります。今年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

※システム上表記できませんが、山崎先生、川崎先生の崎は本来「大」ではなく「立」です。

令和7年度 1学期 始業式

令和7年4月9日(火)に、グラウンドにて1学期の始業式と対面式が行われました。
当日は晴天に恵まれ、桜が咲き誇るグラウンドでの開催となりました。

避難訓練では、生徒たちは迅速かつ冷静に行動し、指定された避難場所に整然と移動しました。訓練の目的は、災害時における安全確保のための基本的な行動を身につけることです。生徒たちは真剣に行動し、災害時に備える意識を高めました。

離任式・着任式では、これまで学校に貢献してくださった教職員の方々が紹介され、感謝の言葉が述べられるとともに、新たに着任された教職員の方々が紹介されました。生徒たちは、離任される先生方に対しては感謝の気持ちを、着任される先生方には歓迎の気持ちを込めて拍手を送りました。

新年度のスタートを迎え、生徒たちは新たな気持ちで学校生活を始めました。新しい友達や先生との出会いに胸を躍らせ、これからの学びに対する期待が高まっています。教職員一同も、生徒たちが充実した学校生活を送れるよう、全力でサポートしてまいります。
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【1年次生 担任団紹介】

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令和7年度日吉ケ丘高校1年次生担任団です。
満開の桜に囲まれた日吉坂を上って入学してきた1年次生と
この日吉ケ丘で共に歩んでいきます!

 学年主任 森口拓郎
 学年付  吉田ひろの
 1組担任  奥山洋平
 2組担任  島子理絵
 3組担任  中路恵一朗
 4組担任  竹田有佳
 5組担任  土肥真哉
 6組担任  高松百華
 7組担任  石原早季子

新しい憩いのスペースが大人気!

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春爛漫の陽気に包まれた今日、校内の新しい憩いのスペースが早速生徒たちの人気スポットに!

中庭に設置した屋外テーブルの周りでは、満開の桜の木の下に生徒たちが集い、春の景色を楽しみながら会話に花を咲かせていました。

また、1号館と2号館の間にあるテラスでは、京都市内を一望できる絶好のロケーションに生徒たちが集まり、お弁当を広げて楽しそうにランチタイムを過ごしていました。この場所からの眺望は非常によく、開放感にあふれた屋外でのお弁当は、きっといつもより美味しく感じられたことでしょう。

今日は天気もよく、自然と笑顔があふれる、そんなひとときが校内のあちこちに広がっており、四季を感じながら学べる環境がここにあることに、改めて感謝したくなる春の午後でした。

令和七年度 入学式

4月8日(火)午前10時から、令和7年度入学式を挙行いたしました。風も光る満開の日吉桜の中、入学生は期待に胸をはずませて入学式に臨みました。

【太山学校長 式辞 全文】

式辞

今年は桜の開花が例年よりも遅く、日吉坂の桜も本日の入学式に合わせて満開となり、新入生の皆さんを待ち望んでいたかのようです。

ここに、令和七年度京都市立日吉ケ丘高等学校入学式を挙行するに当たり、京都市教育委員会事務局学校指導課指導主事、安川 隆司 様、教育後援会会長 南 了仁 様、PTA会長 中山 隆明 様を始め、多数の御来賓、保護者の皆様方の御臨席を賜り、心より、お礼を申し上げます。

ただ今、入学を許可いたしました新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員一同、在校生とともに、皆さんを心から歓迎いたします。

さて、本校は昭和二十四年の創立以来七十五年の歴史を持つ学校であります。この間時代の変遷とともに、本校も変化を遂げてまいりました。平成七年度に京都府下で初の英語科を設置し、これ以降、本校の特色ある英語教育や国際理解教育の礎が作られました。平成二十六年度からは、高校入試制度の変更に伴い、より広い地域から大学進学を目指す生徒が集い、自分の興味・関心や進路希望に応じて主体的に学ぶことができる「進学型単位制普通科」となりました。そして、令和四年度からは、コースをグローバルコミュニケーションコースに一本化したところです。

それと同時に、「自律」「協働」「創造」の学校教育目標を整理しなおし、育てたい生徒像「世界をつなぐ越境者」を設定しました。「世界をつなぐ越境者」に込められた意味は、身の周りの社会や世界の中の様々な境の両側にある文化や歴史、価値観の多様性を理解した上で、その境を越え、境の両側の世界をつなぐ架け橋のような人になってほしいというものです。ここには自分の中にある壁や社会に存在する様々な境を越えて挑戦し、自分の世界を広げ、人とつながり、新しい価値を作り出す人に育ってほしいという願いも込められています。

そして、その「世界をつなぐ越境者」に必要な資質能力として、日吉ケ丘でつけたい七つの資質能力、HIYOSevenも同時に設定しました。「俯瞰力」「受信力」「適応力」「思考力」「発信力」「挑戦力」の六つに加え、生徒一人一人が自分で設定する力の七つです。日吉ケ丘高校ではこの七つの資質能力を身につけられるようあらゆる教育活動を行っているところです。

新入生の皆さんのご入学にあたって、この七つの力の中の「俯瞰力」、ものを見る力についてお話したいと思います。

「俯瞰力」とは、広い視野で物事を見たり、客観的に物事の全体像を捉えたりする力、自分や自分の周りの世界を様々な視点から見る力のことです。これからの高校生活でより力強い越境をしていく際に、必要になってくる力のことです。しかし、「俯瞰力」と一言で言ってもなかなか捉えにくい部分も多いかと思いますので、これにつながる次の具体的な四つの「目」についてお話します。

一つ目は「鳥の目」。鳥が空から地上を見渡すように、高いところから広い視野で物事を捉える目のことです。自分の目標や進むべき方向を見失いようにするために欠かせないものです。まずは鳥の目を意識して自分の立っている場所を見てください。

二つ目は「虫の目」。小さな視点で足元をじっくり細かなところまで見る目のことです。日々の小さな学びの積重ねや身近な人との丁寧な関わりはあらゆる物事の土台となります。時には小さな虫になったような気分で自分や周囲の物事をしっかりと観察し、目の前のことに丁寧に取り組みましょう。

三つ目は「魚の目」です。水の流れを読む魚のように、時代のながれや社会の変化を捉える目のことです。未来に向けて自分はどう動けばいいのか。今、現在に集中するだけではなく、過去から未来への時間の流れの中で、自分や物事を捉えてみる目のことです。

そして四つめが、「コウモリ」の目です。コウモリの目で見るとは、逆さまから物事を見るということです。自分の視点だけでなく相手の視点で物事を見たり、正しいと思われることにあえて疑問を抱いたりすることです。

この四つの目を意識して日々を過ごすことで、多面的に物事を捉えることのできる「俯瞰力」が鍛えられます。別の言い方をすれば「メタ認知」ができるようになるとも言えます。俯瞰力を鍛え、自分や周囲を多面的に見ることができると、自己理解や他者理解にもつながります。行き詰まったときに、自分はこの四つの目で物事を捉えているか、とか、四つの目の一部だけに偏っていないか?と考えることができれば、現状を打破する力、未来を拓く力になり、越境への大きな推進力になるでしょう。

HIYOSevenの「俯瞰力」は、ぜひこの四つの目、「鳥の目」「虫の目」「魚の目」「コウモリの目」を意識しながら鍛えてください。

さて、本校には、「世界をつなぐ越境者」に近づくための越境の機会がたくさんあります。校内留学施設「HELLO Village(英語村)」があり、英語教育や国際理解教育が充実しています。そこでは、海外の文化に触れる機会や、日本や京都の伝統文化を学ぶ機会、留学生など多様な背景を持った人との交流の機会、海外の姉妹校との交流など、越境の機会がたくさんあります。また、総合的な探究の時間では、自己の生き方や社会との関わりを意識した探究活動を通じて、自分の世界を広げていくとともに、フィールドワーク等の学校外での学びの機会も多く用意しています。越境の機会を最大限に活用し、新たな自分を発見し、大きな世界に羽ばたいていくための土台を築いてほしいと思います。

最後に、保護者の皆様に一言御挨拶申し上げます。本日はお子様の御入学、誠におめでとうございます。私たち教職員一同は、お子様が自らの未来を切り開き、健全に成長できるよう、全力で支援して参ります。

そのためにも、学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながら、相互に補完しあい、連携を密にしていくことが重要であると存じます。何卒、本校教育への御理解と御支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

新入生二百四十名の皆さんが、本校での三年間の高校生活を通してこれからの時代を力強く生きていくことができるよう、大きく成長を遂げることを心から期待いたしまして、式辞といたします。

令和七年四月八日
京都市立日吉ケ丘高等学校長
太山 陽子

新入生のみなさん、ようこそ日吉ケ丘高校へ。丘を越えて、今日からみなさんの新生活がスタートします。この日吉ケ丘での三年間が、かけがえのない素敵な時間になることを心から応援しています。

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行事予定
4/15 暫定時間割開始
4/16 耳鼻科・歯科検診(1年)
京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp