京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/31
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

一年生 ご入学 おめでとうございます!(4月9日 入学式)

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 あたたかな春の日差しに包まれる中、令和7年度凌風学園入学式を行い、1年生58名が学園生の仲間入りをしました。

 以下は式辞の中で一年生に話した内容です。

 一年生のみなさん、入学おめでとうございます。
 凌風学園は小学校と中学校が一つにつながっている学校です。これから9年間、 みなさんが通う学校です。今日から皆さんは、凌風学園の1年生になりました。

 そこで、皆さんに学園長先生から三つのお願いをします。
 一つ目のお願いは「がんばる子」になってほしいということです。分からないことが分かるようになる、できなかったことができるようになるのはとても楽しいことです。勉強にも運動にも、一生懸命がんばってくださいね。

 二つ目のお願いは「やさしい子」になってほしいということです。なにかをしようとしたとき、すぐに一人でできる人もいれば、少し時間がかかる人もいます。もし、一人でうまくできなくて困っているお友達がいたら、どうしますか? そんな時は、 笑顔で「だいじょうぶ?なにかできることはある?」と声をかけてあげましょう。もし手伝えることがあれば、 進んでやりましょう。そして、 がんばっているお友だちを待ってあげましょう。お友だちに優しくできる人は、お友だちからも優しくしてもらえます。どうぞ、お友だちのいいところをいっぱい見つけてあげてくださいね。そして、自分がされて嫌なことはほかの子にもしないようにしましょうね。

 三つ目のお願いは「元気な子」になってほしいということです。皆さんには一番大切にしてほしいものがあります。それは、お父さまやお母さまからいただいたもの、目には見えないもの、一つしかないもの、なくしてしまうともう戻ってこないものです・・そうです、「いのち」です。「いのち」を大切にしてください。自分の「いのち」を大切にして心も体も元気に成長してください。そして、「今日も元気だよ」ということを朝の「おはようございます」のあいさつで学園長先生に教えてください。学園長先生は毎朝校門に立っていますので、元気なあいさつをしてください。先生も元気な声であいさつをしますね。

 一年生のみなさんが「がんばる子」「やさしい子」「元気な子」になることを願っています。

令和7年度 入学式

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令和7年度の入学式を行い、58名の新1年生が入学しました。期待に胸を膨らませて凌風学園に登校してきた新1年生は、この日を楽しみにしていたようで笑顔いっぱいでした。
入学式では、音楽に合わせて入場し、学園長やPTA会長のお祝いの言葉をしっかりと聞いていました。
希望に満ちあふれた、素晴らしい入学式になりました。

令和7年度 着任式・1学期始業式

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 凌風学園に学園生の元気な姿が戻ってきました。春休みを終え、新年度を迎えるにあたって、ワクワクした気持ちでいるようでした。
 着任式では、今年度よりお世話になる教職員の紹介がありました。
 始業式では,学級担任をはじめ学校の組織の発表がありました。80名を超える教職員の組織なので子どもたちもなかなか覚えられないかもしれませんが,ぜひ多くの教職員と触れ合いながらたくさんの刺激を受けてほしいと思っています。 
 令和7年度、スタートです!!どうぞよろしくお願いします。

令和7年度がスタートしました。合言葉は「チーム シン・凌風」

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 グラウンド脇のソメイヨシノが美しいピンク色に染まる中、本日、着任式・始業式を迎え、令和7年度の学園生活がスタートしました。今年度は1年生58名が入学し、学園生全体で639名になります。

 以下、始業式で学園生のみなさんに話した内容です。

 新たなスタートラインに立った今、皆さんには「こうありたい自分」「こうなりたい自分」の姿を目指して、これからの1年間ですばらしい成長を遂げてくれることを期待しています。そして、学園教育目標「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」を達成するために、それぞれの学級・学年・ステージで目標を掲げ、様々なことに挑戦し、努力を積み重ねてもらいたいと思います。そこで、皆さんがそれぞれの学年やステージで目標を実現させるために大切にしてほしいことをお話しします。

 皆さんは「拭く」という言葉と「磨く」という言葉の違いが分かるでしょうか。似ているようで深さが違う言葉です。机の上を布きれでさっと擦って、ほこりをとるのは「拭く」。ピカピカに光るまで同じところを何度も擦るのは「磨く」です。

 床でも革靴でも拭くだけでは光りませんが、磨けば光ります。「磨く」というのは、同じところを何度も擦って光らせるということです。

 勉強でもスポーツでも、同じことを何度も繰り返して行うことで、できなかったことができるようになり、やがて技術が磨かれていくのです。メジャーリーグで活躍していたイチロー選手や大活躍中の大谷選手は、全ての物事において「磨く」ということを意識しながら取り組んでいるそうです。勉強ができるようになりたいなら、スポーツで技術を高めたいのなら、繰り返し練習することが必要です。それが皆さん自身を光らせる一番の近道なのです。ぜひ様々な物事に対して「拭く」ことから「磨く」ことへと進化してください。

 2回や3回やってうまくいかないからといって、簡単にあきらめてはいけません。99回目よりも100回目、100回目よりも101回目という「次の一磨き」で必ず光り輝くことを信じて、目標達成のその時が訪れるまで、あきらめずに自分を磨き続けてほしいと思います。

 さあ皆さん、準備はいいですか?凌風学園の校歌にあるように「風を凌いで 高く高く 風を凌いで 遠く遠く」、令和7年度も、風を一つに、みんなの力でよりよい凌風学園をつくっていきましょう。そのための合言葉は今年も「チーム シン・凌風」です。
「シン」にはいろいろな意味をもつ漢字があてはまります。

 凌風学園全体では今年度も
今まで蓄えた自分の力を更に伸ばそうとする「伸」
あきらめない気持ちや仲間への思いやりの気持ちを表す「心」のシン 
クラスや学年やステージがそれぞれの目標に向かって一歩ずつ前進していく「進」
を大切に頑張ってほしいと思います。

 さらに今年度は自分自身でも自分で意識する「シン」を決めてください。
例えば、先ほどの話で「磨く」ことを意識して
少々しんどくても、すぐに結果が出なくてもあきらめずに取り組む「辛抱」の「辛」
自分の考えや意見をより深めていくための深める「深」
知識や情報を次につなげて新たな知識や考えにたどり着く「新」
などが浮かんできますね。

 「チーム シン・凌風」を合言葉に、9学年のつながりを大切にし、新しい時代に向かって伸び行く学園を目指して、一人一人が、クラスが、学年が、ステージが 学園全体が自信をもって歩み続ける姿を大いに期待しています。 

風を凌いで高く高く 風を凌いで遠く遠く

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 暖かな陽光が降り注ぐ中、令和7年度の春を迎えました。
 学園生のみなさん、入学・進級おめでとうございます。新たなスタートラインに立った皆さんが「なりたい自分」の姿を目指して、これからの1年間ですばらしい成長を遂げてくれることを期待しています。

 さて「楽しいより正しいで行動しなさい。」という言葉を知っていますか。これは、アメリカメジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手が、高校生の時に監督から教えられ、今も彼の生活の指針となる大切な言葉だそうです。自分の成長のために「常に何が正しいか」を自らに問いながら、今やるべきことを「本気で」積み重ねること。これが大谷選手の生き方だそうです。彼の人柄や自分を常に正しい方向に向かってコントロールすることが出来る生き方や考え方には、私たちも大いに学ぶべきものがあるように感じます
 学園生のみなさん、新年度をむかえて、新たな目標の実現に向かって一歩を踏み出しましょう。自分で何かを始めたいなら、今です。何か変わりたいなら、今です。未来は「今」の積み重ねです。令和7年度のスタートラインに立った皆さんの力強い第一歩と皆さんが「本気で」自分と向き合い「今」を積み重ねていく姿を楽しみにしています。

 保護者の皆様、地域の皆様には日頃より凌風学園の教育活動に多大なるご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。今年度も登下校の見守りをはじめ、学園行事や日々の生活など様々な場面でご協力をいただかなければなりませんが、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 凌風学園は開校から14年目の春を迎えました。学園教育目標「自らを高め 共に生き、希望を抱いて未来を拓く」のもと、みんなが誇りをもち、新しい時代に向かって伸びゆく学園となるよう、義務教育学校の強みを最大限に生かし、教職員一同、「チーム シン・凌風」を合言葉に精一杯取り組んでまいります。今年度も凌風学園の教育に、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

                       学園長 岩佐 武司

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