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最新更新日:2025/08/06 |
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生徒の力で学校をもっと魅力的に!―プロジェクト活動成果のご報告―
明日の入学式を前に「学校をより魅力的にするプロジェクト」の活動を終えた本校生徒たちの素晴らしい成果をご紹介します。このプロジェクトは、1年次生が総合的な探求の時間に提案したアイデアから実現したもので、学校の環境改善に大きく寄与する取り組みとなりました。
今回選ばれた2つの提案、「学校内のデッドスペースを憩いのスペースとして活用する」と「校内にアイスクリーム自販機を設置する」は、生徒たち自身の投票と教職員の評価により決定しました。その後、2学期には有志生徒を募り、プロジェクトメンバーが集まりました。 放課後の時間を中心に、メンバーたちは空間デザインの検討や設備の選定、自販機ラインナップの企画などを進めました。そして、春休みを目前に控えた日に、届いた設備を自らの手で組み立て、構想していた憩いのスペースを形にすることに成功しました。慣れない工具に苦戦しながらも、力を合わせて作業を進めた生徒たちは、完成したスペースを前に満足げな表情を浮かべていました。 アイスクリーム自販機も無事設置され、学校生活にちょっとした楽しみが加わりました。この経験を通じて、生徒たちは「自分たちの行動が学校をより良い場所に変える」という実感を得ることができたことでしょう。 しかし、活動はまだ終わりではありません。憩いのスペースや自販機の利用ルールを整備し、校内で周知するという、重要な次のステップが待っています。この地道な取り組みも、生徒たちの主体性をさらに高める貴重な経験となることでしょう。 このプロジェクトは、生徒が学校の主役であることを実感させる素晴らしい機会でありました。教職員一同、この経験を通じてさらに学校全体が活気づき、多くの生徒が主体的に学校生活に関わるきっかけとなることを願っています。 今後も、生徒たちの成長を支えながら、より良い学校づくりに努めてまいります。引き続き、本校の活動にご注目ください! ![]() ![]() 京都府東山警察署と美術・工芸部の連携が始まりました。
京都府東山警察署の交通課からの依頼を受けて、本校の美術・工芸部が自転車交通安全啓発のデザイン制作を始めました。これは、高校生に向けた交通安全の推進を目的としており、同世代の感覚を取り入れた啓発物を作りたいという東山署の要望に応えるものです。区内で唯一の公立高校である本校が選ばれたことは、生徒たちにとっても貴重な機会となりました。
本日は、以前に東山署からいただいたアイデアをもとに考えたデザイン案を共有し、具体的なスケジュールについて話し合いました。順調に進めば、夏頃には完成したデザインを公開できる予定です。今後も、制作の進捗状況を随時お知らせしていきますので、お楽しみに! ![]() 2025年度2・3年次生新クラス発表!![]() ![]() ![]() 暖かな春の日差しの下、久しぶりに顔を合わせた友達と笑いあったり、新クラスへの期待に胸を膨らませる姿がたくさん見られました。 文化祭に体育祭、球技大会など、クラス行事をこの仲間で協働し、創造していきます。どんなクラスになるかワクワクしますね! 新年度に向けた準備が始まりました!「教職員研修会」![]() ![]() 4月2日午前中に新転任の教職員に向けたオリエンテーションを行い、午後は全教職員対象の研修会を行いました。 本校が利用する教育ICTツールやEdTechプラットフォームについて情報共有を行った後は、学校経営方針や教育目標を確認し、「世界を繋ぐ越境者」の育成に向けて、グループワークを通じて「どのような生徒を育てていくのか」、「そのためには何に取り組むことができるか」といったことについて議論しました。ひとつに考えをまとめるというよりも、自由な議論を通じて様々な視点を知ることが狙いであり、また同時にひとつの方向に向かっていくために何を考えるべきかという機会になりました。 年度当初のご挨拶
日吉ケ丘高校校長の太山陽子(タヤマヨウコ)です。今年で校長3年目となります。
今年度も、本校は、自律」「協働」「創造」の学校教育目標のもと、「世界をつなぐ越境者」を育てる教育活動をさらに推し進めてまいります。 生徒一人ひとりの「一歩踏み出したい!」「挑戦したい!」という勇気や、「世界とつながりたい!」「世界を変えていきたい!」という希望や夢が、日々の学びの中で自然に湧き上がってくるような、そんなチャレンジングな教育活動を展開していきます。 「世界をつなぐ越境者」の英語のサブタイトルは、 Beyond the hill today, Beyond yourself tomorrow! 丘の向こうにある世界と未来を見据え、自分を超えて挑戦し続けることをめざし、今年度も、世界を身近に感じられる日吉ケ丘の学びをホームページでも発信してまいります。皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 日吉ケ丘高等学校校長 太山 陽子 令和7年度日吉ケ丘高等学校学校経営方針はこちら ![]() ![]() |
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