ご挨拶

　令和７年度が始まりました。
　今年の冬は本当に寒かったですが、ようやく暖かな日差しに春の訪れを感じる季節となりました。児童生徒の皆さんは、春休み、どのように過ごされていますか。
　先日の離任式では、３８名の教職員とのお別れがあり、大変寂しい気持ちになりましたが、４月８日の着任式には、新しく４４名の教職員の皆さんをお迎えします。９日の入学式では各学部に新入生を迎えます。
　この時期は、私たちの周りでいろいろなことが変わります。新しい環境を受け入れることはしんどいことかもしれませんが、それを乗り越えた時、皆さんはまた一つ大きく成長します。節目を大切に、次へのエネルギーを蓄え、新しいステージでも自分らしく躍動してほしいと願っています。
　保護者の皆様、地域、関係機関の皆様、いつもありがとうございます。今年度は、教職員１７５名、スクールバス乗務員１８名でスタートいたします。今年度も「危機管理」と「ウェルビーイング」を念頭に、安心で安全な学校、子どもも大人も学び育つ学校づくりに取り組んでまいります。引き続き、ご理解ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　令和７年４月１日
　　　　　　　　　　　京都市立呉竹総合支援学校
　　　　　　　　　　　　　校　長　　伊丹　由紀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　教職員一同