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最新更新日:2025/08/09 |
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春の学習会 最終日
本日17日、25期生で実施された「春の学習会」が最終日を迎えました。25期生の「春の学習会」は、英数国の講座の他に、各教科の教員、あるいは生徒が自由に講座を設定し、互いに学び合う時間をとることで、主体的に自らの学びに取り組む契機として実施されました。
基礎を一から復習しなおす講座や、今までの基礎を活かして発展的な知識・思考を身に着ける講座などが開かれていました。 またこの度の学習会の特徴として、いくつかの講座が生徒が主体となって企画されていました。世界史クイズ大会を行うところもあれば、生徒が「教師役」として、漢文や数学を教えたりする講座が開講されていました。 この度の学習会を経て、生徒たちは自身のこれからの学びに何が必要か、改めて確認できたことと思います。今回の学びを活かし、3年生に向けての学びの在り方を確立していってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【茶道部】「伝統産業の日」に参加しました。
京都市では、1200年の悠久の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、平成13年度から春分の日を「伝統産業の日」と定めています。その前後の土・日曜日に、若手から名匠に至る京都の伝統産業の技術を大結集させた「匠エキスポ」が京都市勧業館みやこめっせで開催され、毎年、市立高校茶道部がお呈茶席を担当しています。
本校茶道部の参加は、これで3回目になります。2年生の3名が参加しました。 日吉ヶ丘高校、京都工学院高校の茶道部員と一緒に、小紋の着物を身に着け、多くのお客様におもてなしをしました。 お棗やお茶杓、茶碗や水指、蓋置…どれも会場の若手作家のお作だと伺いました。いつものお稽古よりもずっと緊張した手つきで、直前の練習の成果を生かすべく、お点前に臨みました。松井孝治京都市長の視察もあり、他校の生徒さんたちとも連携して、お客様おひとりおひとりに憩いの場としていただけるように気を配りました。卒業した先輩も応援に来てくれて、緊張がほぐれました。この日の体験は、きっと来年度の文化祭にむけて、大きな自信につながったと思います ![]() ![]() ![]() 女子バスケットボール部 U−18リーグ順位決定戦
女子バスケットボール部のU-18 リーグ順位決定戦が3月15日16日に行われました。
初戦は、立命館宇治と対戦し、113対34で勝利することができました。2戦目は西舞鶴高校と対戦し、68対35でこちらも勝利することができました。この結果を持ちまして、21位となり、来年度も2部に残留することができました。1年生が宿泊研修のため、受験を終えた3年生が、力を貸してくれたおかげで、2戦とも勝利することができました。ありがとう! 2年生には良い刺激を受ける機会となり、4月からの最高学年に向けて、気を引き締められたと思います。 この二日間もたくさんの方に応援に来ていただき、ありがとうございました。次は5月のインターハイ予選となります。今後も応援よろしくお願いします。 ![]() ![]() ![]() 【25期生】アクセスガイダンス
昨日午後は、25期生のためのアクセスガイダンスが始まりました。目的は3つあります。(1)大学のアドミッション・ポリシーと入試問題のが強く結びついていることを確認すること。(2)来年度の大学入試を見据え、進路実現に向けた学習とは何かを考えること。(3)進路目標を再確認し、現在の学習習慣を再構築することです。これら3つの目標を踏まえ、生徒には、これからの1年間、そこから逆算してこの春の学習について考える機会としてもらえたらと思っています。
生徒は4会場に分かれ、今日は京都大学と神戸大学の国数英について、24期生の指導に当たった先生たちから話を聞きました。先生たちは、これまでの指導で感じたことや、あと一年、どのように進路実現に向かえばよいかなどについて、率直に話をしました。今日は東京大学と大阪大学についての話となります。生徒には、想像力をはたらかせて、これからの覚悟や戦略を考える機会にしてもらいたいです。 ![]() ![]() ![]() 【24期生】息(いぶき)の大掃除
昨日午前中は、先ごろ卒業した24期生有志が学校に集まり、PTAのご協力のもと、3年間お世話になった校舎(通称BIG BOX)を感謝の気持ちをこめて掃除してくれました。動きやすい服装でカフェテリアに集まった卒業生有志は、各階に散らばり、ほうきやちり取り、モップや持ってきてくれたぞうきんを手に、あちらこちらにたまったほこりを取ってくれました。最後は24名による、アトリウムの雑巾がけ。みなさんの協力によって、BIG BOXはピカピカになりなした。みなさん、ありがとう!
![]() ![]() ![]() 【25期生】3年生に向けて!「春の学習会」実施中!
3月上旬に学年末考査を終えた25期生(2年生)は、3月19日(水)の終業式までの期間を生徒のキャリア発達と、新教育課程を通じて“自立した学習者”への成長を図るべく、学年独自の企画を検討、実施しています。
すでにホームページで公開をしましたが、火曜は「卒業生に学ぶ」、水曜は「AcaPro発表会」に取り組み、本日から来週月曜まで、25期生オリジナルの「春の学習会」を実施しています。 新教育課程を通じて育みたい学ぶ姿勢として、「いつ」「どこで」「なにを」「だれと」「どのように」学ぶかを、生徒自身が、自身の学習状況や到達度、めざしたい目標との距離をはかりながら、よりよく選んで取り組んでいくようになってほしい。そういった思いを込めての講座展開です。 例えば、国語では、分野を分けて講座を設置。今まさに、生徒が取り組みたい分野を選んで臨む。また、化学では、講義形式で学ぶか、実験を交えて学ぶか。さらには、「仲間とこれを学びたい」と、生徒自ら講師となって、授業コマを実施する生徒も複数います。 大切なのは、主体的に自ら学ぼうとする姿勢であり意欲と思います。仲間と共に、学習意欲を高め、力をつけていってほしいと思います。頑張れ、25期生! ![]() ![]() ![]() 【25期生】Academic Project 発表会!!
昨日は、25期生のAcademic Project 発表会が開催されました。探究基礎で学んだ問題解決の手法を生かし、自分たちの得た問題解決法の整理を行い、表現するのが目的です。生徒は、これまでに取り組んできた研究内容を、ポスター形式で発表しました。
まず、生徒は講堂に集まり開会式に参加しました。はじめに飯澤副校長先生より開催に際してのことばをいただきます。「問いを立て、答えを検証することで、目標を達成していくのは良いことだ。けれども、目標となる問いは、そのときの個人に左右される。問いが、意義や価値がある適切なものかどうかは、それを立てた時点ではわからない。目標に縛られすぎず、豊かなアイディアや楽しみを得ることが、人生では重要だ。」という主旨でした。続いて、探究科の探究基礎委員長が「質問は愛です。質問という形で愛をぶつけましょう。」と述べました。 このあといよいよ生徒はアリーナに移動し、一人30分で発表を行いました。用意周到な発表、臨機応変な修正、活発な質疑応答が見られ、中には、大勢の聴衆を集め、来訪者と本格的な議論をする生徒もいました。質問や議論を通して他者と協働して問題解決に当たることで、生徒は効果的な質問とはどのようなものかも再認識しました。 これが終了すると、生徒は再び講堂に移動し、閉会式に参加しました。まず、研究部長があいさつしました。「研究の進み具合はいろいろだったが、チャレンジングなテーマ設定も見られた。ただし、研究では、どういう調査を行ったのか、前提を明確化するべきだ。また、グラフなどから結論を読み取るにあたっては、客観性が必要だ。似たような研究をした生徒どうしは、ぜひ交流してほしい。ともあれ、それなりに学びがあった研究は、ぜひアピールできるような研究にしてほしい。」という内容でした。 このあと、あえて「探究はじめの会」と称して、普通科の探究基礎委員長が、「探究を人生に生かし、これからの探究を始めてほしい」とあいさつしました。それから、生徒は、森鴎外の『舞姫』の登場人物になりきってセリフを考える、「MAIHIME2025」というロールプレイングゲームで大いに盛り上がりました。そのあと、活動録編集長より、「宿泊研修と同じくらいの労力を傾けた活動録は、みなのタイムカプセルとなる」と述べました。そして、再び探究科の探究基礎委員長が、「これからの様々な目標に向けて、楽しい探究ライフを送ってほしい」と述べました。最後に、普通科の探究基礎委員長は、生徒全員に目を閉じさせ、DIVE-HOP-STEP-JUMPを超えたいま、広くて自由な場所にでた自分を想像させました。そして、「自分の願望が自分を突き動かす。探究が人生を生き抜く力となる。」と述べました。 以上で閉会式は終わりました。生徒は、自身の探究の社会的意義を他者に伝えるとともに、それを自ら再確認し、これからの問題解決に向けて、大きなものを手に入れたようでした。 ![]() ![]() ![]() 【25期生】卒業生に学ぶを行いました!
昨日は、本校19〜21期の卒業生58名を招き、在校25期生が話を聞くという会「卒業生に学ぶ」が開かれました。大学での学びやそれに対して必要な心構え、大学在学中や卒業後の目的や目指す生き方を聞くことが目的です。
この会も、本校の他の行事と同じように、生徒スタッフが中心となって運営されました。まず、卒業生が図書館に集まり、会場はさながら同窓会のような賑やかな雰囲気に包まれました。そして、25期生のスタッフ代表があいさつをしました。小さな世界に留まっていては、将来の展望が開けない、より大きな視野で人生を眺めたいという内容でした。そして、学部系統別に分かれた教室で、卒業生1〜2人と在校生数名から成るグループで、卒業生との分科会となりました。25期生は、大学での学習・研究内容や学生生活、卒業後に従事したい職業などについて、熱心に話を聞きました。また、自分の研究したい分野での学び方や就職状況、今後の学習について、ざっくばらんに質問をしました。2ラウンドの分科会の後、再び卒業生は図書館に集まり、スタッフ副代表がおわりのあいさつをしました。 今回の会は、25期生にとって、自分の大学生活、将来の仕事や生き方を想像し、志望する大学や学部・学科と、そこで学びたいことを具体的に考える機会となりました。みな、志望する進路へと進み、想い描いた将来を実現するために、教科の学習だけに限らない今後の学校生活全体の中で学びたいことや付けたい力をより具体的に考えるきっかけとなったようです。 ![]() ![]() ![]() 京都市シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)に合わせて訓練を行いました。
京都市シェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)の実施日に合わせて、本校でも防災行動訓練を実施しました。
9:30に校内に一斉放送。大きな地震が発生したことを想定し、その場で、地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しました。この後、各クラスのHR教室で、行動訓練の振り返りなどを記入し、改めて、地震発生時、自分の身を守るために必要なことについて、確認を行います。 本日は3月11日。14年前の2011年3月11日14時46分に、東北地方太平洋沖にて大規模な地震が発生。これに伴い、福島第一原子力発電所に事故が発生。大きな揺れ、津波、火災等により、非常に大規模な地震災害となりました。改めて、被害にあわれ、いのちを落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。 本校では、1年生の宿泊研修に岩手県、宮城県、福島県を訪れるコース(国内コース)を設定しています。まさにこの時期に、このコースを選択した生徒たちが現地を訪れ、決して忘れてはならない教訓を様々な施設等の見学や現地研修を通じて受け取り、本校に持ち帰ってくれています。 地震が非常に多い国・日本で暮らすからこそ、常の備えを忘れることのないよう、これまで以上に避難訓練等の取組を充実させていきたいと考えています。 ![]() ![]() 京都市立堀川高等学校PTAおよび振興会 改正後の規約について
令和7年3月8日、京都市立堀川高等学校PTAおよび振興会の臨時総会がウェブ会議にて開催され、PTA規約ならびに振興会会則が改正されました。改正された規約・会則は以下のリンクから確認できます。
京都市立堀川高等学校PTA規約(令和7年3月8日改正) 京都市立堀川高等学校振興会会則(令和7年3月8日改正) |
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